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次期(新)高等学校学習指導要領 告示|教員採用試験で出題される?

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『学習指導要領が新しくなるって聞いたけど教員採用試験にはでるの?勉強しないとダメかな?おすすめの参考書はありますか?』
今回の記事では、2018年の試験で出題が予想される「次期(新)学習指導要領」について書いていきたいと思います。
こんにちは、教員採用試験アドバイザーのラビットです。

現役教員から教員採用試験受験者まで、気になる次期(新)学習指導要領。教員採用試験受験者にとっては、どんなところが変わるのか。また、本番の試験で出題されるかどうかが1番気になるところですよね。

高等学校の次期(新)学習指導要領 告示

先日(2018/3/30)、高等学校の次期(新)学習指導要領が告示されました。全部で600ページ以上の大ボリュ>ームな学習指導要領となっています。
読むだけで「うわ・・・」となってしましそうですよね。

まだ確認していない人は、早く確認しておきましょう。

⇒ここから確認する。ここから



高等学校の次期(新)学習指導要領のポイントは?

今回の改訂による、大きなポイントとしては、大幅な科目の変更が行われます。新科目の「公共」や近現代の日本史と世界史を融合して「歴史総合」の創設など55科目中、約半分の27科目で変更が入ります。竹島や尖閣列島を日本固有の領土として変更しなかった点では、教育界以外でも論争が白熱化しそうな勢いです。


今回の改訂での基本的な考え方は

○ 教育基本法、学校教育法などを踏まえ、これまでの我が国の学校教育の実践や蓄積を活かし、子供たちが未来社会を切り拓くための資質・能力を一層確実に育成。その際、子供たちに求められる資質・能力とは何かを社会と共有し、連携する「社会に開かれた教育課程」を重視。
○ 知識及び技能の習得と思考力、判断力、表現力等の育成のバランスを重視する現行学習指導要領の枠組みや教育内容を維持した上で、知識の理解の質をさらに高め、確かな学力を育成。
高大接続改革という、高等学校教育を含む初等中等教育改革と、大学教育改革、そして両者をつなぐ大学入学者選抜改革の一体的改革の中で実施される改訂

ズバリ!2018年の試験には出る?その重要度。

教員採用試験の受験者の多くが「結局、高等学校の次期(新)学習指導要領は試験にはでるの?」だと思います。結論を申しますと「一部の都道府県・政令市以外は、出題されない」と予想します。

その根拠ですが、昨年(2017/3/31)告示の「次期(新)小学校、中学校学習指導要領」が出題されたのか、どうかから予測することが可能です。私が全国の過去問をみたところでは、「千葉県」「大阪府」「沖縄県」は出題を確認することができました。選択肢の1つとして出題されている地区はもう少しありましたね。このことから、ガッツリ出題される可能性は低いと予測することができます。
<<関連記事 次期(新)学習指導要領 過去問特集>>
しかし、面接試験や論作文試験等で知識として持っておけば、使えるシーンはたくさんありそうです。面接の質問として聞かれる可能性も十分ありえます。そのため、まったく無知の状況で試験に臨むということだけはやめておいた方がよいと思います。


次期(新)学習指導要領を勉強する上でおすすめの参考書は?

筆記試験の場合、多くが穴埋め問題や正誤問題です。知識として押さえておけば確実に点数がとれますね。出題のほとんどが「総則」または「特別活動」です。最低限、押さえておけば取りこぼしもないですよ。加えて、自分の担当する科目は必ず押さえておく必要がありますね。

面接試験では、学習指導要領を踏まえて、「どのように教育に活用するか」といったことを聞かれることがあります。そのため、勉強をしながら「じぶんなら、どういう風に指導に取り入れるかな?」と、イメージを膨らませるように勉強しましょう。記憶の定着率もよくなるはずです。

手っ取り早く要点をつかみたい方におすすめのテキストです。重要なキーワードの部分が空欄になっており書き込むことで、覚えることができます

文章形式で論理的に覚えたい方におすすめのテキストです。繋がりを意識して読み進めることができるため面接試験や論作文試験にも応用することができます。

2018年の試験は6月23日(土)から随時、試験が実施されますね。残り3ヶ月と僅かです。気温も暖かくなり、勉強がしやすい環境となってきました。ここからの頑張りが重要です。