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教員採用試験 【東京都】の筆記試験 傾向×対策×参考書

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こんにちは、教員採用試験アドバイザーのラビットです。
「教員採用試験 東京都」について合格するための試験情報を4回に分けて書いています。

前回は「教員採用試験 東京都の試験概要」について書きましたね。

 


今回の記事(2記事目)では「教員採用試験 東京都の筆記試験 傾向と対策、おすすめの参考書」について書いています。


教員採用試験の筆記試験は必ず傾向があります。傾向を把握して勉強をすることで短時間でも得点アップを図ることが十分可能です。
この記事を読むことで悩みが解決できると幸いです。

 

 

東京都 筆記試験の配点

東京都の筆記試験は教養試験と専門教養が実施されます。配点はそれぞれ100点満点です。公表はされていませんが、それぞれに最低基準点が設けられています。恐らく、20~30点以下だと思われます。

 

例えば教養試験29点+専門教養100点=129点だとします。合格点が125点だったとしても教養試験が基準点を下回っているため不合格となります。

 

このように、どちらかの試験が基準点に達していなければ不合格となってしまうためバランスよく勉強するようにしましょう。

 

東京都 教養試験の特徴と勉強法

東京都の教養試験は毎年30問程度の出題があります。教員採用試験の教養試験では『教職教養』と『一般教養』の2つで構成されていますが、東京都は『教職教養』しか出題がありません。

※教職教養=教育原理、法規、心理、史

 

東京都 教職教養の勉強法

まず東京都の過去問を5年分用意しましょう

教員採用試験は都道府県ごとに問題が違います。そのため出題傾向を把握するため過去問の分析が重要なのです。

過去問を分析することで、本当に必要な科目、重要な分野を知ることができます。範囲や科目数が膨大な教員採用試験では、効率的に勉強することが最も重要なことです。

東京都の教育原理

教育原理は、毎年10問程度出題があります。教育原理という科目は全部で14の分野から成り立っていますが、東京都で優先して勉強すべき分野は「人権教育・同和教育」「学習指導要領」「教育方法」「障害児教育」の4分野です。

東京都の教育法規

教育法規は、毎年10問程度出題があります。「教職員関係の法規」「学校の管理・運営に関する法規」「児童生徒に関する法規」の3分野が最も出題されています。

 

優先すべき分野の勉強をしたら、次に出題頻度が高い「日本国憲法」「教育行政に関する法規」の勉強をするようにしましょう。

東京都の教育心理

教育心理は3~5問程度の出題となっています。「学習の理論」から毎年出題があります。「心理学の歴史や定義」に関する出題も多いので、チェックしておく必要がありますね。

東京都の教育史

教育史は1~2問程度の出題があります。西洋史、日本史問わずに出題されています。一昨年は出題がありませんでした。

 

出題数も出題率も少ないため、勉強の優先順位は低めです。重要人物を中心に一気に覚えてしまいましょう。

東京都の教育時事

教育時事は3~5問の出題があります。文部科学省や中央教育審議会が発表する通知や告知、法規の改定はよく出題されています。

東京都に関する問題

最後に、東京都に関する問題が急増しています。例年は1問の出題でしたが、一昨年は2問、今年は3問と増加傾向にあります。

東京都の教育方針や制度、施策に関する問題です。東京都のホームページや資料の確認はしておく必要がありますね。

 

教員採用試験 合格する参考書一覧

教員採用試験で合格点をとるためには、教材の選択が重要となってきます。教員採用試験対策の参考書はたくさんあるため、どれを使っていいか迷いますよね。そこで「これだけは買っていおいた方がいい!」という参考書を紹介します。

教職教養の要点理解

 教職教養の基礎を手っ取り早く抑えたい人におすすめの参考書です。範囲が膨大な教職教養の要点だけをコンパクトに収録しています。付属の赤シートを使って覚えながら読み進めることで記憶の定着を図ります。教職教養の演習問題と併用することでさらに効率よく学習することができます。

教職教養30日完成

名前のとおり1ヶ月で教職教養の基礎を学習することができる導入本です。1分野4ページにまとめられており書き込んで覚えることができるタイプの参考書です。試験に必要な部分のみを載せてあるため、試験直前の確認、総仕上げにも使える1冊です。他に一般教養30日完成も発売されています。範囲の広い一般教養もこの1冊で抑えるだけでも取れる1点があるかもしれませんね。

オープンセサミシリーズ

教員採用試験大手予備校の東京アカデミーが出版している参考書です。Amazonランキングでもトップを独占しており、多くの受験生が利用している1冊です。文章形式の参考書で知識量は一番詰まっています。しかし無駄だと思う知識もあるため、これだけを使って勉強するのは効率が悪いです。同出版のオープンセサミシリーズ 問題集編で勉強して、わからない、わかりにくい分野を詳しく調べたりするのがいいですね。 

教職教養ランナー

書き込みながら覚えるノートスタイルの参考書です。問題演習などをして気になる知識を書き込むスペースもあり、まさにノートです。知識量も多く取得することができます。サイズはノートサイズなので他の参考書に比べると大きいですが、その分書き込みやすい仕様となっています。電車などの移動時間やちょっとしたときの確認用で即答型ポケットランナーも出版されています。

手っ取り早く要点や概要だけを知りたい人は教職教養の要点理解教職教養30日完成がおすすめです。ガッツリと基礎から応用まで勉強したい人はオープンセサミシリーズ教職教養ランナーを購入しましょう。いずれにせよオープンセサミシリーズは1冊常備しておいて、わかりずらい内容がでたときに調べれるようにしておきたいですね。

教員採用試験対策 予備校の利用

教員採用試験対策を行っている全国規模の予備校は3つあります。

どの予備校も講座内容や環境、設備は違うため資料請求や説明会へ参加して確かめてくださいね。

 

筆記試験全般に不安を抱える受験生

生講義の「東京アカデミー」がおすすめです。生講義のため先生に質問できます。勉強をやっていくうえで必要な環境ですね。

 

忙しくて通学する時間がない受験生

資格の学校TAC」がおすすめです。教員採用試験対策予備校で唯一、Web講義やDVD講義を受けることができます。スマホ一台で予備校の授業が受けることができるのは時間がない受験生にとってメリットですね。繰り返し再生することもできます。

 

地域密着の対策をしたい受験生

東京アカデミー」か「教栄学院」がおすすめです。教員採用試験の試験は都道府県・政令市が独自に作成しています。そのため地域によって試験傾向が違ってきます。二つの予備校は地域に密着した対策をしているため情報量も多いです。

 

面接試験や論作文試験に不安を抱える受験生

資格の学校TAC」がおすすめです。どこの教員採用試験対策予備校も面接対策や論作文対策を行っていますが、資格の学校TACは面接対策も論作文添削も回数無制限で対策をすることができます。

 

予備校の利用は費用がかかりますが圧倒的に効率がいいです。将来への投資とおもって利用してみてはどうでしょうか。

まとめ

東京都の教養試験は基礎的な問題がたくさん出題されています。そのため多くの受験者が点数をとってきます。つまり1点の重みが重要になってきます。時間を見つけてコツコツと対策にとりかかりましょう。