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教員採用試験【福岡県】の筆記試験 傾向×対策×参考書

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こんにちは、教員採用試験アドバイザーのラビットです。

「教員採用試験 福岡県」について合格するための試験情報を3回に分けて書いています。前回は「教員採用試験 福岡県の試験概要」について書きましたね。

今回の記事(2記事目)では「教員採用試験 福岡県の筆記試験」について書いています。

教員採用試験の筆記試験は必ず傾向があります。傾向を把握して勉強をすることで短時間でも得点アップを図ることが十分可能です。この記事を読むことで悩みが解決できると幸いです。

教員採用試験 福岡県 筆記試験の特徴

福岡県の筆記試験は教養試験と専門教養が1次試験に実施されます。試験時間は教養試験が50分、専門教養が80分です。

教養試験は教職教養12問、一般教養8問の合計20問の共通問題と選択問題5題の出題となっています。

配点は教養試験50点、専門教養が150点と3倍の配点があります。

※特別支援学校は専門教養100点。

※保健体育は専門教養50点、実技試験が100点で一番配点が高いです。

※英語は専門教養100点、リスニング50点の配点になります。

どの校種・教科も専門教養の配点が高い傾向があるため重視して対策をしましょう。

 

教員採用試験 福岡県 教職教養の傾向

出題の傾向は教育原理が出題の大半を占めており教育法規が少し出題されています。教育史は直近5年間で1年しか出題されていません。重要度は高くはないですね。

教育原理

選択問題含めて毎年13問程度出題があります。

頻出分野は「学習指導要領」「生徒指導」「人権教育」「特別支援教育」。直近5年間の出題率は100%です。中でも学習指導要領と生徒指導に関する問題は多くでています。

平成30年実施試験では次期(新)学習指導要領に関する出題が予想されます。必ず学習しておきましょうね。

<<関連記事 次期(新)学習指導要領は試験にでるのか>>

教育法規

毎年3問程度出題が有ります。頻出分野は「教育基本法」「学校教育法」「いじめ防止対策推進法」が出題されています。

「教育基本法」は2年連続で出題があり要注意ですね。学校教育法は隔年で出題される傾向があります。平成29年実施試験では出題があるため平成30年実施試験では出題がない可能性が高いです。

逆に教職員に関する法規の出題が最近はないためそろそろ出題があっても良さそうですね。

教育心理

毎年1問程度出題があります。平成28年実施の試験では出題がありませんでした。重要度は高くはありませんが面接試験等で役に立つ知識がたくさんつまっています。「学習理論」「人格」あたりは押さえておくといいですよ。

 

教員採用試験 福岡県 一般教養の傾向

出題傾向は人文科学(国語、英語)2問、社会科学(政経)3問、自然科学(数学と理科)2問、福岡県の問題1問の計8問が出題されています。

人文科学

毎年国語1問、英語1問の出題があります。

国語は四字熟語に関する問題が3年連続出題されています。

英語は会話文の分野から出題されています。独特の言い回しやフレーズは覚えておきましょう。

社会科学

歴史や地理からの出題はみられず政治と経済からの出題が目立ちます。

政治は日本国憲法からの出題しかありません。教育法規でも勉強するため確実に拾いたい1問ですね。経済は消費者に関する問題がよく出題されています。どちらも基礎的な内容のため問題集で効率よく覚えるようにしましょう。

自然科学

数学1問と理科(物理、化学、生物)から1問出題があります。全国的に地学の出題傾向が高まりつつありますが直近5年間では出題がありません。

数学は5年間でみると確立が最も出題されており、昨年は図形の計算問題が出題されています。

理科は生物⇒生物⇒物理⇒物理⇒化学と出題が2年ごとに代わる傾向があるかもしれません。平成30年実施の受験者は化学メインで勉強をしておくと1問拾えるかもしれませんね。

 

教員採用試験 福岡県 自治体問題

毎年1問出題されています。

福岡県 環境白書(最新版)から毎年出題があります。必ず目を通しておきましょう。

実際にこんな問題がでています。

教員採用試験 福岡県 過去問

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平成29年実施試験より

教養試験は専門教養に比べると配点が低い傾向にありますが、基準点を取っておかないと専門教養や集団討論が良くても落とされます。

必ず対策はしておきましょうね。

教員採用試験 合格する参考書一覧

教員採用試験で合格点をとるためには、教材の選択が重要となってきます。教員採用試験対策の参考書はたくさんあるため、どれを使っていいか迷いますよね。そこで「これだけは買っていおいた方がいい!」という参考書を紹介します。

教職教養の要点理解

 教職教養の基礎を手っ取り早く抑えたい人におすすめの参考書です。範囲が膨大な教職教養の要点だけをコンパクトに収録しています。付属の赤シートを使って覚えながら読み進めることで記憶の定着を図ります。教職教養の演習問題と併用することでさらに効率よく学習することができます。

教職教養30日完成

名前のとおり1ヶ月で教職教養の基礎を学習することができる導入本です。1分野4ページにまとめられており書き込んで覚えることができるタイプの参考書です。試験に必要な部分のみを載せてあるため、試験直前の確認、総仕上げにも使える1冊です。他に一般教養30日完成も発売されています。範囲の広い一般教養もこの1冊で抑えるだけでも取れる1点があるかもしれませんね。

オープンセサミシリーズ

教員採用試験大手予備校の東京アカデミーが出版している参考書です。Amazonランキングでもトップを独占しており、多くの受験生が利用している1冊です。文章形式の参考書で知識量は一番詰まっています。しかし無駄だと思う知識もあるため、これだけを使って勉強するのは効率が悪いです。同出版のオープンセサミシリーズ 問題集編で勉強して、わからない、わかりにくい分野を詳しく調べたりするのがいいですね。 

教職教養ランナー

書き込みながら覚えるノートスタイルの参考書です。問題演習などをして気になる知識を書き込むスペースもあり、まさにノートです。知識量も多く取得することができます。サイズはノートサイズなので他の参考書に比べると大きいですが、その分書き込みやすい仕様となっています。電車などの移動時間やちょっとしたときの確認用で即答型ポケットランナーも出版されています。

手っ取り早く要点や概要だけを知りたい人は教職教養の要点理解教職教養30日完成がおすすめです。ガッツリと基礎から応用まで勉強したい人はオープンセサミシリーズ教職教養ランナーを購入しましょう。いずれにせよオープンセサミシリーズは1冊常備しておいて、わかりずらい内容がでたときに調べれるようにしておきたいですね。

教員採用試験対策 予備校の利用

教員採用試験対策を行っている全国規模の予備校は3つあります。

どの予備校も講座内容や環境、設備は違うため資料請求や説明会へ参加して確かめてくださいね。

筆記試験全般に不安を抱える受験生

生講義の「東京アカデミー」がおすすめです。生講義のため先生に質問できます。勉強をやっていくうえで必要な環境ですね。

忙しくて通学する時間がない受験生

資格の学校TAC」がおすすめです。教員採用試験対策予備校で唯一、Web講義やDVD講義を受けることができます。スマホ一台で予備校の授業が受けることができるのは時間がない受験生にとってメリットですね。繰り返し再生することもできます。

地域密着の対策をしたい受験生

東京アカデミー」か「教栄学院」がおすすめです。教員採用試験の試験は都道府県・政令市が独自に作成しています。そのため地域によって試験傾向が違ってきます。二つの予備校は地域に密着した対策をしているため情報量も多いです。

面接試験や論作文試験に不安を抱える受験生

資格の学校TAC」がおすすめです。どこの教員採用試験対策予備校も面接対策や論作文対策を行っていますが、資格の学校TACは面接対策も論作文添削も回数無制限で対策をすることができます。

予備校の利用は費用がかかりますが圧倒的に効率がいいです。将来への投資とおもって利用してみてはどうでしょうか。