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教員採用試験 【茨城県】の筆記試験 傾向×対策×参考書

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こんにちは、教員採用試験アドバイザーのラビットです。

「教員採用試験 茨城県」について合格するための試験情報を4回に分けて書いています。

前回は「教員採用試験 茨城県の試験概要」について書きましたね。今回の記事(2記事目)では「教員採用試験 茨城県の筆記試験」について書いています。

教員採用試験の筆記試験は必ず傾向があります。傾向を把握して勉強をすることで短時間でも得点アップを図ることが十分可能です。

 この記事を読むことで悩みが解決できると幸いです。

教員採用試験 茨城県 筆記試験の特徴

茨城県の筆記試験は1次試験に教養試験(教職教養と一般教養)、専門教養が実施されます。

教員採用試験 茨城県 筆記試験の配点

教養試験は全校種共通して300点満点です。

専門教養は小学校440点、中学英語200点、高校英語300点、特別支援学校400点、実技試験がある科目200点、それ以外の科目400点です。

教養試験に比べて専門教養の配点が高い校種・科目を受験する人は注意しておきましょう。

 

教員採用試験 茨城県 教養試験の傾向

茨城県の教養試験は教職教養が4題、一般教養が6題、茨城県に関する問題2題の合計12題の問題が出題されます。

出題形式は空欄補充や記述問題が出題されます。

教員採用試験 茨城県 過去問

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平成29年(2017年)実施試験より

試験時間は60分ですが、小問の数は100問近くあります。時間を意識した勉強をする必要があります。

 

教員採用試験 茨城県 教職教養の傾向

教職教養の傾向は教育原理と教育法規が点数の大半を占めています。平成29年実施試験では教職教養の点数は130点でした。そのうち教育原理50点、教育法規60点、教育心理20点です。

教育原理

頻出分野は「生徒指導」と「障害児教育」です。直近5年間で4年間出題があります。

生徒指導に関しては3年間連続で出題があります。必ず押さえておきたい分野です。

学習指導要領に関しては5年間の問題をみると2年間出題があります。あまり出題率は高くはありませんが、次期(新)学習指導要領が注目されていることと、直近3年間で2年間の出題があることから注意しておいた方がいいです。

<<関連記事 次期(新)学習指導要領は試験にでるのか

教育法規

教育法規は小問15問の出題があります。

15問の出題傾向をみると幅広く出題されています。日本国憲法・学校教育に関する法規から5~6問、教職員・公務員に関する法規から3~5問、その他の法規から5問です。

押さえておきたい法規は日本国憲法、教育基本法、学校教育法、学校教育法施行規則、地方公務員法、教育公務員特例法です。

これらを押さえておけば15問中9~11問程度は正答することができます。残りの法規は広範囲にわたるため模擬試験や問題演習などででてきた法規を覚える程度にしておいた方がいいです。

例)国家賠償法、スポーツ基本法、個人情報の保護に関する法律、子どもの貧困対策の推進に関する法律等がでていました。

教育心理、教育史

教育心理と教育史の出題は多くはありません。対策方法としては要点が整理されたテキストで重要事項を直前期に覚えると効率がいいです。

教員採用試験 茨城県 一般教養の傾向

茨城県の一般教養は国語、数学、理科、社会、英語の5教科から出題があります。

出題形式は記述式です。計算問題なども複数出題されているため選択式のように適当に答えても正答できません。

それぞれの配点は国語20点、数学28点、理科32点、社会24点、英語16点の合計120点満点です。理数科目が得点の半分を占めています。苦手な人は早めの対策をする必要がありますね。

国語

短歌、俳句、古文に関連する問題が良く出題されています。平成29年実施試験では俳句、平成28年実施試験では短歌が出題されています。全国的に出題率が高い漢字については出題が少ないです。

社会

毎年1問は茨城県の歴史や茨城県で起きた出来事、産地、生産物に絡めた出題があります。平成29年実施試験では日本史、平成28年実施試験ではG7サミットに絡めた出題がありました。

教員採用試験 茨城県 過去問

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平成29年実施試験より

日本史、世界史、地理、政治、経済バランスよく出題があります。政治と地理は出題率が高いため優先して勉強しましょう。歴史科目は5年間で2~3年程度の出題です。時間対効果からして時間をかけて勉強するのは効率がよくありません。薄い問題集を買って最低限の知識を覚える程度でいいでしょう。

数学

方程式、関数、因数分解、確率、図形の出題が毎年あります。苦手な受験生が多いと思いますが、配点が高いため捨て科目にすることはできません。最低数学Ⅰは勉強しておいた方がいいです。

理科

物理、化学、生物、地学の全科目から出題があります。物理と化学は計算問題もよく出題されています。配点も32点あるため数学と同じく捨て科目にすることはできません。どうしても苦手な方は「暗記分野」のみ覚えることはしたほうがいいです。

とくに物理、化学を苦手な受験生は多いと思います。計算問題は出題があっても1問程度です。その問題を除けば暗記しておけば解ける問題が多いため有効です。

社会と同じく薄い問題集を買って最低限の知識と計算問題ができるように対策しておきましょう。

英語

会話文の出題があります。

空欄補充や並び替え、単語を記入する問題が出題されています。英単語の記述があります。正確なスペルを書けるように勉強の段階で練習して覚えましょう。

教員採用試験 合格する参考書一覧

教員採用試験で合格点をとるためには、教材の選択が重要となってきます。教員採用試験対策の参考書はたくさんあるため、どれを使っていいか迷いますよね。そこで「これだけは買っていおいた方がいい!」という参考書を紹介します。

教職教養の要点理解

 教職教養の基礎を手っ取り早く抑えたい人におすすめの参考書です。範囲が膨大な教職教養の要点だけをコンパクトに収録しています。付属の赤シートを使って覚えながら読み進めることで記憶の定着を図ります。教職教養の演習問題と併用することでさらに効率よく学習することができます。

教職教養30日完成

名前のとおり1ヶ月で教職教養の基礎を学習することができる導入本です。1分野4ページにまとめられており書き込んで覚えることができるタイプの参考書です。試験に必要な部分のみを載せてあるため、試験直前の確認、総仕上げにも使える1冊です。他に一般教養30日完成も発売されています。範囲の広い一般教養もこの1冊で抑えるだけでも取れる1点があるかもしれませんね。

オープンセサミシリーズ

教員採用試験大手予備校の東京アカデミーが出版している参考書です。Amazonランキングでもトップを独占しており、多くの受験生が利用している1冊です。文章形式の参考書で知識量は一番詰まっています。しかし無駄だと思う知識もあるため、これだけを使って勉強するのは効率が悪いです。同出版のオープンセサミシリーズ 問題集編で勉強して、わからない、わかりにくい分野を詳しく調べたりするのがいいですね。 

教職教養ランナー

書き込みながら覚えるノートスタイルの参考書です。問題演習などをして気になる知識を書き込むスペースもあり、まさにノートです。知識量も多く取得することができます。サイズはノートサイズなので他の参考書に比べると大きいですが、その分書き込みやすい仕様となっています。電車などの移動時間やちょっとしたときの確認用で即答型ポケットランナーも出版されています。

手っ取り早く要点や概要だけを知りたい人は教職教養の要点理解教職教養30日完成がおすすめです。ガッツリと基礎から応用まで勉強したい人はオープンセサミシリーズ教職教養ランナーを購入しましょう。いずれにせよオープンセサミシリーズは1冊常備しておいて、わかりずらい内容がでたときに調べれるようにしておきたいですね。

教員採用試験対策 予備校の利用

教員採用試験対策を行っている全国規模の予備校は3つあります。

どの予備校も講座内容や環境、設備は違うため資料請求や説明会へ参加して確かめてくださいね。

筆記試験全般に不安を抱える受験生

生講義の「東京アカデミー」がおすすめです。生講義のため先生に質問できます。勉強をやっていくうえで必要な環境ですね。

忙しくて通学する時間がない受験生

資格の学校TAC」がおすすめです。教員採用試験対策予備校で唯一、Web講義やDVD講義を受けることができます。スマホ一台で予備校の授業が受けることができるのは時間がない受験生にとってメリットですね。繰り返し再生することもできます。

地域密着の対策をしたい受験生

東京アカデミー」か「教栄学院」がおすすめです。教員採用試験の試験は都道府県・政令市が独自に作成しています。そのため地域によって試験傾向が違ってきます。二つの予備校は地域に密着した対策をしているため情報量も多いです。

面接試験や論作文試験に不安を抱える受験生

資格の学校TAC」がおすすめです。どこの教員採用試験対策予備校も面接対策や論作文対策を行っていますが、資格の学校TACは面接対策も論作文添削も回数無制限で対策をすることができます。

 

予備校の利用は費用がかかりますが圧倒的に効率がいいです。将来への投資とおもって利用してみてはどうでしょうか。