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北海道・札幌市教員採用試験 教養試験の傾向と勉強法

北海道・札幌市の教員採用試験

 北海道・札幌市の筆記試験って何がでるの?

 北海道・札幌市の筆記試験の傾向は?

 北海道・札幌市の問題ってどんな問題なの

と、いった疑問を解決します。

基本的な問題しか出ず、ボーダーラインも低いです。

筆記試験の倍率はご存知ですか?

倍率が3倍以上あれば、かなり時間をかけて対策しなくてはいけませんが、実際2倍前後です。

問題のレベルも基礎的な出題ばかりなので、傾向に従ってコツコツ勉強していれば十分点数が取れます。

 どんな傾向なの??

はい、これから書いていきますので参考にしてくださいね。

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北海道・札幌市 教員採用試験 教養試験の傾向

「教職教養」と「一般教養」から出題があり出題科目もバランスよく出題されているため、対策しなければいけない科目が多いです。

例年、大問20題、解答個数40個の出題があります。全問マークシート方式で「正誤の組合せ」「空欄補充」を5つの選択肢から選ぶ出題形式です。

配点は1問1点×40問=40点満点で採点されます。試験時間は60分。

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北海道・札幌市 教員採用試験 教養試験の出題内容

教職教養は、大問10題、解答個数20個の出題があります。配点は20点満点。

科目別でみると、年度によって多少の変化はありますが平成30年実施試験では、

教育原理10問

教育法規4問

教育心理4問

教育時事2問

の、出題がありました。

それぞれの傾向をみていくと、

教育原理の出題傾向

分野別でみると、教育原理は全13分野のうち「学習指導要領」「生徒指導」「特別支援教育」の3分野が頻出です。直近5年間で100%出題されています。

また、平成30年(2018年)実施試験では次期(新)学習指導要領の問題が3題出題されており、今後も出題されることが予想されます。

関連記事 教員採用試験 教育原理を攻略するための入門書|傾向と対策

教育法規の出題傾向

教育基本法」「学校教育法」に関する出題が最も多く、平成30年実施試験でも出題がありました。出題形式は、主に法令・条文の「空欄補充」のため、難易度は低く、うろ覚えの知識でも正答が可能です。

関連記事 教員採用試験 教育法規を攻略するための勉強法|傾向と対策

教育心理の出題傾向

教育心理は「人物名」と「学説」に関する正誤問題が出題されます。

珍しい人物の出題はないので、教員採用試験対策の参考書に名前のある人物名を覚えるだけで十分対応が可能な科目です。

関連記事 教員採用試験 教育心理を攻略するための勉強法|傾向と対策

教職教養のおすすめテキストを「【2019年受験】教員採用試験おすすめの参考書と使い方」にまとめています。

北海道・札幌市 教員採用試験 教養試験の傾向

一般教養は、大問10題、解答個数20個の出題があります。配点は20点。

科目別でみると、年度によって多少の変化はありますが平成30年実施試験では、

人文科学」は国語2問、英語2問、保健体育2問、美術2問。

社会科学」は日本史2問、地理2問。

自然科学」は数学2問、化学2問、地学2問。一般常識2問

の、出題がありました

人文科学の出題傾向

国語、英語、倫理、音楽、美術、体育で構成されています。

なかでも国語と英語は毎年出題があるため、対策は必須です。副科目からは「美術」が最も出題されており、音楽と保健体育も出題があります。

社会科学の出題傾向

日本史、世界史、地理、政治、経済で構成されています。

範囲が広い社会系の科目なので、「嫌だな・・・」と思う受験者も多いと思います。しかし、出題傾向を把握して対策すれば負担を減らすことができます。

社会科学の中で「日本史」の出題がほぼ毎年あります。直近では政治と経済の出題が増加傾向にありますが、地理・世界史に関しては最近出題がありません。

自然科学の出題傾向

数学、物理、化学、生物、地学、情報で構成されています。

数学は毎年出題があり、理科は毎年4科目中2科目の出題があります。計算が苦手な人は得点できるようになるまで時間がかかる科目です。早めに対策しましょう。

一般教養の勉強方法などについては「教員採用試験 一般教養の勉強法まとめ|傾向と対策」に書いています。時間をみつけて読んでください。

一般常識・時事

「一般常識」や「一般時事」からも出題があります。

政治に関する時事、経済に関する時事、自然に関する時事、日本に関する時事など幅広い時事問題から出題があります。日頃から新聞やニュースに注目しておけば特別対策する必要はありません。

まぁ、新聞を取っている人ってとても少なくなっていると思います。今はスマホで情報収集が簡単にできるので、ニュースアプリをひとつダウンロードしておきましょう。

おすすめのニュースアプリは「グノシー」です。

記事の検索機能がとても有能で教育系の記事はもちろん、一般常識・時事でつかえる知識もみることができます。

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北海道・札幌市 教員採用試験 難易度

一般教養からの出題が多いので、対策に時間がかかります。

出題レベルは全体的に「基礎的な問題」が出題されているため、難易度は【超難関・難関・ふつう・簡単・楽勝】の5段階評価では「ふつう~簡単」に相当します。

北海道・札幌市の試験では「専門教養の点数をどれだけとれるか」が重要です。教養試験5割以上(20/40点)、専門教養7割(70/100点)以上を目標に準備をしましょう

北海道・札幌市 教員採用試験 過去問

次の文を読んで、問1、問2に答えなさい。

生活習慣が発症や進行に関係する病気を【A生活習慣病】といい、適切な対策を講ずることにより予防できるものである。【Bがん】、心臓病、脳卒中などは、生活習慣と関係が深いことがわかっている。

問1 【A】にあてはまるものとして、適切でないものを選びなさい。
ア.結核
イ.歯周病
ウ.肥満症
エ.高血圧症
オ.糖尿病

問2 【B】に関する説明として、適切な組合せを選びなさい。
①日本人の約二人に一人が一生のうち一度はなる可能性がある。
②日本における死亡数において、志望順位の第1位である。
③免疫が過剰に働いて、様々な症状を引き起こす病気である。
④遺伝子が傷つくことによって起こる病気である。
⑤1年間にがん検診を受信した人の割合は、北海道の方が全国よりも高い

ア.①②④
イ.①②⑤
ウ.①③⑤
エ.②③④
オ.③④⑤

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。