神奈川県

神奈川県教員採用試験を受験する人のための記事

神奈川県の教員採用試験

 神奈川県の教員採用試験っていつあるの?

 神奈川県の教員採用試験ってどんな試験内容があるの?

 神奈川県の教員採用試験って倍率は高いの?低いの?

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、
・試験日程
・試験内容
・年齢制限
・特例選考
・試験の倍率
・求める教員像

などの、神奈川県教員採用試験の概要をまとめました。

はじめて神奈川県の教員採用試験を受験する人におすすめの内容です。一度受験したことがある人も、再度確認しておきましょう。新しい発見があるかもしれませんよ。

神奈川県 教員採用試験 試験日程と試験内容

神奈川県の採用試験は、

  1. 出願
  2. 1次試験
  3. 2次試験

と、いう流れで選考が進んでいきます。

神奈川県教員採用試験 願書の配布・出願

例年、3月下旬~4月上旬に試験の詳細がアナウンスされます。ここで採用人数や試験変更について情報が解禁されます。

試験制度が大きく変わる可能性も0ではないため、必ず実施要綱は確認しましょう。

参考にですが、2018年(平成31年度)実施試験の願書受付期間は2018年4月24日(火)~5月14日(月)でした。出願方法はインターネット申込推奨。

大きく変わることはないと思います。目安として覚えておいてくださいね。

神奈川県教員採用試験 1次試験の日程と試験内容

1次試験は、7月の第2日曜日に行われています。

同日に東京都や千葉県など関東地方を中心に試験が行われいます。

試験内容は「教養試験」「専門教養」「論作文」が実施され、合否が決まります。論作文は1次試験に実施しますが、評価は2次試験に持ち越しです。

補足として、横浜市・相模原市・川崎市も同じ問題を使って実施されています。

試験傾向を「神奈川県教員採用試験 教養試験の傾向を知って合格点をとる!」で書いています。

2018年(平成31年度)の1次試験は7月8日(日)に行われ、7月27日(金)が合格発表でした。

神奈川県教員採用試験 2次試験の日程と試験内容

2次試験は、8月上旬~中旬にかけて実施されます。

試験内容は、

・個人面接
・集団討論
・模擬授業
・実技試験

が、行われています。

傾向や対策方法を「神奈川県 教員採用試験 個人面接|模擬授業|討論 傾向×質問内容」で書いています。

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神奈川県教員採用試験 年齢制限と採用人数

教員採用試験は「経験豊富な人材を採用するために年齢制限を撤廃している地域」と「若手の人材育成を目的として年齢制限を強めている地域」があります。

神奈川県の年齢制限は、昭和34年4月2日以降に生まれた人が受験することができます。60歳未満まで受験できるため、実質年齢制限はありませんね(平成30年実施試験)。

また、平成30年(2018年)実施試験の採用人数は以下のとおりです。

募集教科 採用数
小学校 355人
中学国語 35人
中学社会 22人
中学数学 25人
中学理科 24人
中学音楽 5人
中学美術 16人
中学保健体育 20人
中学技術 8人
中学家庭 9人
中学英語 26人
高校国後 60人
地理歴史 49人
高校公民 11人
高校数学 50人
高校理科 40人
高校情報 5人
高校音楽 3人
高校美術 3人
高校保健体育 40人
高校家庭 8人
高校英語 80人
高校工業 15人
高校商業 2人
高校農業 3人
高校水産 1人
特別支援学校 125人

神奈川県教員採用試験 主な特例選考

教員採用試験では、様々な経験や職歴を持つ人を積極的に採用する流れが強くなりつつあります。

一般選考とは違った「特別選考」を実施することで、優秀な人材の囲い込みを強めています。

特別選考では「筆記試験の免除」や「1次試験の免除」など、一般選考に比べて合格しやすい仕組みを作っています。

教職経験者特例選考

正規教員または常勤講師として平成26年4月1日~平成30年3月31日までの4年間に通算1年以上の勤務経験がある場合。「1次試験の教養試験が免除」になります。

社会人経験者特例選考

次のいずれかに該当する人

・民間企業、官公庁などで正社員として平成25年4月1日~平成30年3月31日までの5年間に通算3年以上の勤務経験がある場合

・青年海外協力隊等、海外での2年以上の国際貢献活動経験。

「一次試験の教養試験が免除」になります。

スポーツ・芸術実績者特例選考

国際的又は全国的規模の競技会、コンクール、展覧会等における高等学校以降の特別に優秀な実績がある者は「1次試験の専門教養が免除」になります。

※中学、高校の音楽、美術、保健体育のみ対象

英語資格所有者

TOEIC730点以上、TOEFL-iBT80点以上、英語検定準1級以上のいずれか1つのスコアや級の拾得者は「一次試験の専門教養が免除」になります。

※中学、高校の英語のみ対象

関連記事 講師経験者、社会人経験者は有利?|教員採用試験の特別(特例)選考とは。

面接試験で「教職の知識」について質問されます。免除=勉強しなくていいわけではない。

神奈川県教員採用試験 倍率

2018年(平成31年度)の最終結果は4.9倍でした。

3年連続で減少傾向にあります。

神奈川県教員採用試験 人物重視?倍率を確認しよう」で詳しく解説しています。あわせて確認しましょう。

神奈川県教員採用試験 求める教員像

教員採用試験では、都道府県・政令市ごとに「求める教員像」があります。

「こういう人物を採用したい」という採用者側からのメッセージです。面接試験でも、質問されることが増えているため、内容を理解しましょう。

神奈川県では3つの要素を求める教員像としています。

1.人格的資質・情熱がある人

2.課題解決力に優れた人

3.授業力がある人

面接試験や論作文試験で出題されることがあります。受験する以上は知っておく必要があるので覚えておきましょう。

終わりに

神奈川県は全国2位の人口だけあって、採用数も多く人気があります。

でも神奈川県に志望者があつまるので川崎市や相模原市が実はねらい目だったりして・・・。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。