愛知県教員採用試験

愛知県教員採用試験 過去問を見ることが教養試験の攻略法

愛知県教員採用試験 教養試験の傾向
教養試験の勉強をはじめたけどサッパリ・・どこから手をつけていいのか・・・。出題傾向とか知れたらな・・・。

と、いった悩みを解決します。

どうも、福永です。

この記事は愛知県教員採用試験の教養試験について情報を書いています。

本記事を読む3つのメリット
  1. 愛知県の教養試験が理解できる。
  2. 出題数や傾向を知れる。
  3. 出題例をみれる。

勉強をはじめるとき、1番はじめに何を買いますか?

正解は受験先の過去問です!

では、なぜ1番はじめに過去問を買うのでしょうか。

なぜなら教員採用試験の問題は自治体ごとに傾向があるからです。

例えば、

世界史が嫌いだから世界史を優先して勉強しよう!

と、思ったとします。

では、本当に世界史は出題されていますか?

もし世界史が出題されていたとして何問でていますか?

結論をいえば愛知県で世界史は10年間中、2年間しか出題されていません

出題されていても30問中1問です。

それでも世界史を優先して勉強しますか?

しませんよね。

無駄な勉強をしないためにも出題傾向を理解してから勉強しましょう。

本記事を読むことで傾向がわかります。それによって勉強の仕方がわかりますよ。

愛知県教員採用試験のまとめ
愛知県教員採用試験 傾向はこの記事がすべて教えてくれた2020年度(2019年実施)愛知県 教員採用試験を受験する人は必見!。合格に必要なことは試験を知ること。日程、内容、倍率、年齢制限など対策をはじめる前に確認しましょう!...

愛知県教員採用試験 教養試験の解答速報

2019年7月20日(土)に実施した教養試験の解答速報を東京アカデミー出しているようです。

この手の解答速報は100%信じてはダメですが、参考にはなると思うので必要な人はやってみるといいですよ。

リンクをはっておきます。

愛知県教員採用試験 教養試験の解答速報

SPONSERD LINK

教員採用試験の教養試験とは

教養試験はすべての自治体で実施されている筆記試験です。

出題内容は「教職教養」と「一般教養」に大別することができます。

教職教養は教員として仕事をするうえで必要な知識で生徒指導や教育基本法といった内容を勉強します。

一般教養は国語や数学といった中学、高校で勉強してきた内容から出題があります。

出題科目や内容は自治体によって違いはありますが、必要な知識量に大きな差はありません。

勉強をはじめる前に受験先の出題内容を確認することがとても大切です。

愛知県の傾向を確認していきましょう。

愛知県教員採用試験 教養試験の傾向

実施 1次試験
試験時間 60分
問題数 30分
出題 教職、一般

愛知県の出題はバランス重視です。

問題は「教職教養」と「一般教養」から30問の出題があり、すべてマークシートで解答します。

年度によって多少の変化はありますが、

  • 教職教養 15問
  • 一般教養 15問

の、出題となっています。

試験時間は60分。

配点は問題番号1~10(教職教養)までが4点、11~30までが3点の合計100点満点です。

愛知県教員採用試験 教職教養の試験科目

愛知県の教養試験は22科目から出題されています。

年度によって出題される科目、されない科目があるので注意が必要!

愛知県で出題されている試験科目は次のとおり。

教職教養 教育原理
教育法規
教育心理
教育史
地域問題
一般教養 国語
英語
音楽
美術
保健体育
日本史
世界史
地理
政治
経済
数学
物理
化学
生物
地学
情報
一般常識

愛知県教員採用試験 地域問題

過去問をみてもらうとわかるように「愛知県の教育に関する問題」が出題されます。

例えば、

  • あいちビジョン2020
  • 県立高等学校教育推進基本計画
  • 愛知県特別支援教育推進計画
  • 愛知県生涯学習推進計画

など、から出題がありました。

面接試験でも同様の質問があるため、必ず教育委員会のホームページは確認するようにしましょう。

愛知県教員採用試験 教養試験の勉強法

出題数の多い科目を優先して勉強しましょう。

理由は科目によって出題数が違うからです。

例えば教育原理の出題数は例年5~7問ありますが、日本史の出題数は1問または出題がない年もあります。

教育原理と日本史のどちらを優先して勉強すればいいのか、わかりますよね!

点数を上げるには教育原理を優先して勉強しましょう!

1問しか出題のない科目に時間をかけても意味がありません。

合格していく人は「点を取りに行く科目と捨てる科目」に明確な理由をもっています。

「嫌いだから勉強しない」ではなく「勉強しても効果が悪いから勉強しない」と思うことが大切です。

愛知県教員採用試験 教養試験の出題数

過去3年間、愛知県の教養試験で出題された科目別出題数は次のとおり。

科目 2018年 2017年 2016年
教育原理 7 6 8
教育法規 2 3 2
教育心理 1 1 2
教育史 2 2 2
地域問題 2 2 1
国語 2 2 2
英語 2 2 2
倫理
音楽 1 1 1
美術 1 1 1
保健体育 1 1 1
日本史 2
世界史
地理 1 1
政治 1
経済 1
数学 2 2 1
物理 1
化学 1 1
生物 1
地学 1 1 1
一般常識 2 1 2
情報 1 1 1

過去問を使えば科目ごとの出題数を知ることができましたね。

さらに科目ごとに出題される分野まで傾向がわかれば更に勉強が楽になると思いませんか?

結論をいえば過去問をみることで出題分野まで知れます!

愛知県教員採用試験 教養試験の出題分野

一般教養って範囲が広いから何を勉強すればいいかわからない・・・

確かに一般教養は範囲が広いので闇雲に勉強しても効率が悪いです。

例えば過去5年間で出題された国語の出題分野を見ると、

愛知県教員採用試験 国語の出題内訳

文学(西洋)が最頻出だとわかりますね!

さらに漢字(四字熟語含む)もそこそこ出題されています。

つまり愛知県の国語を勉強するなら文学(西洋)と漢字(四字熟語含む)だけを勉強しましょう。

科目数は多いですが、出る科目・分野を知って勉強すれば負担は減ると思いませんか。

勉強をはじめるまえに過去問分析をやりましょう!

「過去問分析なんてしている暇はないよ・・。手っ取り早く出題傾向が知りたい!」

って、いう人は「愛知県の教養試験 出題分野一覧」でその希望を叶えますよ。

愛知県教員採用試験 過去問チャレンジ

実際に出題されていた問題例です。

愛知県教員採用試験 過去問【地域問題】

次は、「あいちビジョン2020」(平成26年3月愛知県)の一部を基にしたものである。( a )~( c )内に当てはまるものを語群から選ぶとき、正しい組合せとなるものを解答群から一つ選び、番号で答えよ。

グローバル化の影響が社会全体に浸透するとともに、変化の激しい、先が予測しにくい時代にあって( a )を備えつつ多様な考えを受け止めていく力、試行錯誤しながら粘り強く解決策を見出していく力、失敗しても次にまたチャレンジしていく力など、若者がこれからの社会を生き抜く力をしっかり身につけていくことが求められる。

特に今後、産業構造や( b )の変化のスピードがさらに加速していくことも見込まれる中、そうした変化に対応し、能力を高めながら、ときには転職しながらもキャリアアップしていけるような人づくりや社会づくりが求められる。

そのため、子どもたちの確かな学力や体力を養っていくことはもとより、( c )の向上、さらには、そうした教育を支える魅力ある環境づくりを進めるなど、前向きに挑戦する人づくりに取り組んでいくことが必要となる。

【語群】

  • ア 語学力
  • イ 自らの価値観
  • ウ 雇用形態
  • エ 年代別人口構成
  • オ 道徳性や社会性
  • カ 情報リテラシー

【解答群】

a b c
1
2
3
4
5
6
7
8

愛知県教員採用試験 過去問【教育原理】

次のア~オは,不登校への対応について述べたものである。正しいものを二つ選ぶとき,その組合せを解答群から一つ選び,番号で答えよ。

  • ア.不登校は,特定の児童生徒に心理面や身体面での特有の問題があることによって起こるものであり,平成に入ってから小・中・高等学校とも毎年人数が増加し続けている。
  • イ.不登校については原因も状態像も複雑化・多様化している。そのため,連携すべき専門機関は,教育センターや教育支援センター,児童相談所などの公的機関が望ましく,民間施設やNPO等は適切ではない。
  • ウ.不登校の時期は,どの児童生徒にとっても休養や自分を見つめ直す等の積極的な意味をもつため,学校は児童生徒の立ち直る力を信じ,ただ待つだけでよい。
  • エ.不登校児童生徒に対しては,校内・関係者間で情報を共有し,共通理解の下で指導・対応に当たる体制を確立することが重要である。
  • オ.不登校の解決の目標は,児童生徒の将来的な社会的自立に向けての支援であることから,「心の問題」としてのみ捉えるのではなく,広く「進路の問題」として捉え,本人の進路形成に資するような指導・相談や学習支援・情報提供等の対応をする必要がある。

【語 群】

  1. ア,イ
  2. ア,ウ
  3. ア,エ
  4. ア,オ
  5. イ,ウ
  6. イ,エ
  7. イ,オ
  8. ウ,エ
  9. ウ,オ
  10. エ,オ

愛知県教員採用試験 過去問【保健体育】

次は,運動やスポーツを安全に行うための練習計画について述べたものである。

(a)~(c)内に当てはまるものを語群から選ぶとき,正しい組合せとなるものを解答群から一つ選び,番号で答えよ。

練習計画を立てる際には,発達の段階に応じた強度,時間,頻度に配慮することが重要となる。身体機能の発達を考えると,小学校期に獲得したさまざまな動きの(a)を,中学校期には繰り返し続けられるように,計画を組むことがよいとされている。持久力を高めるためには,強度を(b)して,持続時間を(c)するとよい。

【語 群】

  • ア.巧みさ
  • イ.力強さ
  • ウ.低く
  • エ.高く
  • オ.短く
  • カ.長く

【解答群】

a b c
1
2
3
4
5
6
7
8

愛知県教員採用試験 教養試験のまとめ

  1. 過去問を使えば勉強の負担が減る
  2. 教養試験は21科目から出題
  3. 合格点は60~70点

教養試験の目標点数は60%以上です。

専門教養で70点以上を取れれば面接の評価次第でどの校種・科目も合格する可能性は高いです。

計画をたてて、傾向通りに勉強すれば可能な点数です。がんばっていきましょう。

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。