都道府県別試験情報

青森県 教員採用試験 教養試験の傾向×難易度×過去問他

青森県の教員採用試験

 青森県の筆記試験って何がでるの?

 青森県の筆記試験の傾向は?

 青森県の問題ってどんな問題なの?

このような情報を求めている方、多いのではないでしょうか。

本記事では「青森県の教員」を目指している人に向けて、筆記試験の『出題傾向』や『過去問』『難易度』などについて書いていきます。

教員採用試験は都道府県によって出題傾向が違います。そのため試験勉強を始める前に、出題形式や傾向、難易度を確認することが重要です。

確認できたら「面接試験の情報記事」や「論作文の情報記事」で他の試験内容を確認していきましょう。

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青森県 教員採用試験 筆記試験の特徴

青森県の筆記試験は教養試験と専門教養の2つが実施されます。

教養試験は教職教養と一般教養から出題があり、専門教養は小学校受験者のみ2部構成で実施されます。

配点は、

教養試験 専門教養
小学校 100点 320点
その他 100点 100点

と、小学校志望者は専門教養の配点が高い傾向にあります。

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青森県 教員採用試験 教養試験 傾向

例年、大問11題、解答個数54個。全問マークシート方式で出題形式は、

「( )にあてはまる語句」

「正しい組合せ」

を、4~10の語群から選ぶ形式です。

配点は100点、試験時間は60分。

青森県 教員採用試験 教養試験(教職教養)の出題内容

教職教養は大問5題、解答個数30個の出題があります。

過去3年間の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
教育原理 12 18 12
教育法規 6 8 6
教育心理 6 3
教育史 3 6
教育時事 6 6
合計 30 32 30

と、なっています。

分野別でみると、教育原理は、「学習指導要領」に関する出題が頻出です。平成28年12月に中央教育審議会がとりまとめた「学習指導要領等の改善」については2年連続の出題があります。

その他「生徒指導」「特別支援教育」についても出題頻度が高いため押さえておきましょう。

教育法規は小問で5~6個の条文が出題されます。すべて空欄補充。出題頻度が高い条文は「教育基本法」「地方公務員法」です。5年間で4年間の出題があります。

その他、「教育公務員特例法」「学校保健安全法」は今後のトレンドになる傾向が強い条文です。あわせて確認しておきましょう。

教育心理教育史は一問一答のような形式で出題があります。主に人物名や学説を選ぶ問題です。出題は合わせて6問程度。

主要人物を中心に提唱者と提唱説をひもづけて覚えるようにしましょう。

その他、青森県の教育に関するローカル問題の出題は直近3年間でゼロです。少し前には出題がありました。復活することもあるため、県の施策や取り組んでいることは確認しましょう。

青森県 教員採用試験 教養試験(一般教養)の出題内容

一般教養は、大問6題、解答個数24個の出題があります。

過去3年間の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
国語 8 8 8
英語 4 4 4
数学 4 4 4
日本史 1 1 2
地理 2 2 1
政治 1 1 1
物理 1 1 1
化学 1 1 1
生物 1 1 1
地学 1 1 1
合計 24 24 24

と、なっています。

出題科目や数はある程度パターン化されているため、出題数の多い国語、英語、数学を攻略することが重要です。

国語は漢字と熟語が最頻出です。それぞれ出題されやすい漢字や熟語は決まっているため問題集を中心に対策するようにしましょう。

英語は会話文。会話文独特の言い回しや使い方があるため、まずはそれを覚えましょう。

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数学は図形と確率が最頻出です。どちらも正答をだすために公式やパターンを覚える必要があります。解けるまで時間がかかりますが、一度覚えたら安定して正答することができるため、はやめに対策。

社会は日本史、世界史、地理、政治、経済の分野から4問出題されます。直近の試験では日本史・地理・政治から出題があります。全範囲を勉強することは効果的ではないため、問題集を中心に浅く広く勉強するようにしましょう。

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理科は物理、化学、生物、地学から1問ずつ出題があります。すべて捨て科目にする人がいますが、レベルは基礎的な問題が多いため、最低2科目は勉強するようにしたいです。理系の人は物理、化学、文系の人は生物、地学を必須として他の科目は簡単な問題は解けるように準備。

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青森県 教員採用試験 難易度

出題傾向がある程度パターン化しており、対策がしやすいです。問題のレベルも基礎的な問題が多いため難易度は低めです。

しかし、全体的に高倍率の県です。そのため高得点をとる必要があるため注意しましょう。

問題のレベルからして最低でも70点以上は正答できるようにしておきましょう。

青森県 教員採用試験 過去問

【教育法規】次の(1)~(3)に答えなさい。

(1)次の文は,教育基本法の前文である。ア~オにあてはまるものを下の①~④からそれぞれ1つ選びなさい。

我々日本国民は,たゆまぬ努力によって築いてきた( ア )で文化的な国家を更に発展させるとともに,世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うものである。

我々は, この理想を実現するため,( イ )を重んじ, 真理と正義を希求し,( ウ )を尊び,豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに,伝統を継承し,( エ )を目指す教育を推進する。ここに,我々は,( オ )にのっとり,我が国の未来を切り拓く教育の基本を確立し,その振興を図るため,この法律を制定する。

自由 豊か 公平 民主的
自主的精神 個人の尊厳 社会の秩序 個人の価値観
教育の自律性 自主及び自律の精神 公共の精神 公民としての良識
国民文化の創造 新しい文化の創造 国民精神の涵養 祖国観念の涵養
日本国憲法の精神 法の精神 民主主義の精神 立憲主義の精神

【国語】次の(1)~(4)に答えなさい。

(1)次の( )に漢字1 字ずつを入れ,「だれが言うともなく伝わる根拠のないうわさ」という意味の四字熟語を完成させる場合,Aに適する漢字を下の①~⑥から1つ選びなさい。

( )言(A)語

①隻
②飛
③大
④片
⑤流
⑥壮

(2)次の(   )に入る言葉として,適切でないものを下の①~④から1つ選びなさい。

あの二人は子供の頃から仲がよく,今でも親しく付き合っている。まさに( )の交わりだ。

①管鮑
②金石
③竹馬
④水魚

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青森県 教員採用試験 合格点(ボーダーライン)

小学校は1次試験の合格倍率をみると1.6倍程度、2倍をきっているため教養試験、専門教養合わせて60%前後点数があれば、集団討論の出来次第で十分合格点です。

中学・高校は1次試験の合格倍率は平均4倍を超えており、とても高いです。最低70%以上、教科によっては80%以上必要な場合もあります。
しっかりと点数を取れるように対策しましょう。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。