千葉県・千葉市

千葉県・千葉市教員採用試験 合格するために必要なこと

千葉県・千葉市の教員採用試験

 千葉県・千葉市の教員になりたい。でも、どんな試験があるのか、いつあるのか知らないので教えてほしい。また、難易度(倍率)もついでに知りたいな。

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、

千葉県・千葉市教員採用試験の

  1. 試験日程
  2. 試験内容
  3. 採用人数
  4. 年齢制限
  5. 特別選考
  6. 倍率

など、について書いていきます。

教員採用試験の試験日程や試験内容は都道府県によって様々です。試験勉強を始める前に、試験内容を確認することで「どんな対策が必要なのか」を知ることができます。

千葉県・千葉市教員採用試験 試験日程と試験内容

千葉県・千葉市の選考スケジュールは、

・出願
・1次試験
・2次試験

と、いう流れで試験があります。

試験勉強をはじめるにしても、内容や日程が分かっていないと計画を立てることができませんよね。

大まかでいいので、日程を確認していきましょう。

千葉県・千葉市教員採用試験 出願日程

例年、4月初旬~5月上旬に受付がはじまります。

出願は郵送とインターネット出願の2種類があります。

出願時には志願書(住所、氏名、学歴、職歴、志望動機など)の提出が必要です。志望動機は200字程度ですが、記入する必要があるので注意。

出願が終わると、1次試験までの間に面接カードの記入をおこなって、1次試験当日に提出することを覚えておきましょう。

この面接カードをもとに面接試験が実施されます。

千葉県・千葉市教員採用試験 1次試験の日程と試験内容

例年、7月第2週目の日曜日に実施されます。

2018年(平成31年度)の1次試験は平成30年7月8日(日)に実施されました。

当日は関東圏(東京都や神奈川県)も同時に実施されるため併願はできません。

試験内容は、

・筆記試験(教養試験、専門教養)
・集団面接

がおこなわれ、合格発表は7月下旬から8月上旬を予定しています。

試験の傾向や対策方法は「千葉県・千葉市教員採用試験 教養試験の傾向を伝える記事」を読んでください。

集団面接は「千葉県・千葉市教員採用試験 集団面接の傾向と質問内容」で傾向を書いています。

千葉県・千葉市教員採用試験 2次試験の日程と試験内容

2次試験は、8月中旬~下旬にかけておこなわれます。

試験内容は、

個人面接
模擬授業
適性検査
実技試験(教科による)

が、おこなわれ最終合格発表日は10月中旬を予定しています。

筆記試験だけ点数がよくても合格することができません。教員採用試験は面接試験の評価がとても大切なので、できるだけはやいうちから対策できるといいです。

個人面接の傾向を「千葉県・千葉市教員採用試験 個人面接の攻略法を伝授」、

模擬授業の傾向を「千葉県・千葉市教員採用試験 模擬授業はパフォーマンス」でそれぞれ解説しています。

SPONSERD LINK

千葉県・千葉市教員採用試験 採用人数

教員の大量募集が終了し、今後は縮小傾向にあります。

千葉県・千葉市も採用人数が減少傾向にあるため、注意が必要です。

平成30年(2018年)実施試験の募集人数は、

・小学校710人

・中学・高校共通区分の募集人数は720人

・高等学校 若干名

・特別支援学校170人

・養護教諭 40人

と、なっています。

募集科目は国語、社会(地理歴史・公民)、数学、理科、音楽、美術、保健体育、英語、家庭。

高等学校は、書道、商業、情報、福祉、水産、農業、工業を予定しています。

千葉県・千葉市教員採用試験 年齢制限

年齢制限は実質、ありません。

2018年(平成31年度)の試験では昭和34年4月2日~に生まれた人が受験できました。

60歳未満は受験ができるため、年齢制限はないといってよいでしょう。

2019年の試験では昭和35年4月2日~になると思われます。募集要項が発表されたら必ず確認してください。

千葉県・千葉市教員採用試験 特別選考

教員採用試験では、様々な経験や職歴を持つ人を積極的に採用する流れが強くなりつつあります。

一般選考とは違った「特別選考」を実施することで、優秀な人材を確保。

特別選考では「筆記試験の免除」や「1次試験の免除」など、一般選考に比べて合格しやすい仕組みを作っています。

千葉県・千葉市では主に、

・講師経験者
・元正規教諭
・英語資格者
・社会人経験者

の、特別選考を実施しています。

講師特別選考A

1次試験の教養試験を免除

条件は次の①、②の両方を満たす場合

①千葉県内で講師(常勤・非常勤)、養護教諭として平成29年度勤務実績が週12時間以上ある者又は平成30年5月1日現在、週12時間以上勤務している者

② 次の(ア)又は(イ)のどちらかに該当する者

(ア) 過去3年間で千葉県内の公立学校で講師(常勤・非常勤)、養護教諭として通算12か月以上の実務経験があること

(イ) 過去3年間でに次のa~eを合算して通算18か月以上の実務経験があること

a 千葉県内の公立学校における講師(常勤・非常勤)、養護教諭の実務経験

b 千葉県教育委員会又は千葉市教育委員会が任命する週12時間以上の講師(非常勤)又は養護教諭の実務経験

c 千葉県教育委員会又は千葉市教育委員会が任命する育短任期付職員(講師又は養護教諭に限る)の実務経験

d 千葉県内の市町村教育委員会が任命する非常勤講師・養護教諭で、千葉県教育委員会が指定するものの実務経験

e 千葉県内の国立大学法人附属学校の臨時的任用又は非常勤の講師・養護教諭の実務経験

元教諭特別選考

1次試験の教養試験を免除

条件は、次の①~③のすべてに該当する者

① 平成21年4月1日以降に退職した者

② 本県又は他の都道府県(政令指定都市を含む)の国公立学校で主幹教諭・指導教諭・教諭・養護教諭として過去に5年以上の実務経験(任期付以外の正規採用に限る)を有する者

③ 勤務経験のある学校種・教科(養護教諭は養護教諭の選考)に志願する者

中高英語科特別選考

1次試験の専門教養(英語)を免除

条件は、次の①~④のいずれかに該当する者

① 実用英語技能検定((財)日本英語検定協会)1級合格者

② TOEFL iBT95点 CBT240点 PBT590点 以上取得者

③ TOEIC860点以上取得者

④ その他の試験で千葉県・千葉市教育委員会が①~③に相当すると認めた者 (千葉県教育委員会ホームページ参照)

社会人特別選考

1次試験の教養試験を免除

条件は、次の①、②のいずれかに該当する者

① 民間企業等現職者

民間企業、官公庁等の正規職員(小・中・高・特別支援学校の教員を除く。)として、平成30年4月1日時点で、継続して5年以上(通算可。休職、育児休業等の期間を除く。)勤務している者

② 国際貢献活動経験者

「青年海外協力隊」、「日系社会青年ボランティア」、「日本人学校等の現地での採用」、「国際交流基金の日本語専門家」等として、

平成25年4月1日から平成30年3月31日までの5年間において、2年以上の派遣実績・勤務経験を有する者

面接試験で「教職の知識」について質問されます。免除=勉強しなくていいわけではない。

千葉県・千葉市教員採用試験 倍率

2018年(平成31年度)は全体倍率3.4倍。

全国平均が4.5倍程度なので、倍率は低い自治体になります。

科目ごとの倍率は、1次試験、2次試験の詳細を「千葉県|千葉市教員採用試験 倍率が低すぎてチャンスですよ」で書いています。興味があれば読んでおきましょう。

千葉県・千葉市教員採用試験 求める教員像

教員採用試験では、都道府県・政令市ごとに「求める教員像」があります。

「こういう人物を採用したい」という採用者側からのメッセージです。面接試験でも、質問されることが増えているため、内容を理解しましょう。

千葉県・千葉市では5つの要素を求める教員像としています。

1.人間性豊かで、教育愛と使命感に満ちた教員

2.高い倫理観をもち、心身ともに健康で、明朗、快活な教員

3.幅広い教養と学習指導の専門性を身に付けた教員

4.幼児児童生徒の成長と発達を理解し、悩みや思いを受け止め、支援できる教員

5.組織の一員としての責任感と協調性をもち、互いに高め合う教員

終わりに

試験日程や内容がわかったら、いよいよ試験勉強をはじめていきます。

まずは「【2019年受験】教員採用試験おすすめの参考書と使い方」を読んで、必要な道具をそろえましょう。やるべきことは、このブログ内に書いてあります。

やれることから、やっていきましょうね。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。