群馬県教員採用試験

群馬県教員採用試験 傾向をまとめた記事を紹介

群馬県の教員採用試験

 群馬県で教員になりたい。試験があるって聞いたけどいつやっているの?どんな内容なのか知りたいな

と、いった悩みを解消します。

どうも、福永です。

この記事は群馬県で教員になる方法(教員採用試験)を書いています。

先日、こんなツイートをしました。

何事もそうですが、相手を知らないと完璧に物事を進めることができません。

試験においてもそうです。完璧に試験内容や日程、状況を把握することで作戦を立てることが可能となります。

このツイート内容を深堀していきます。

具体的な内容はこちら。

本記事を読めば群馬県の教員になるために必要なことが5分くらいで理解できますよ。

試験日程や内容を知らずに対策はできませんよね。

試験を理解するのに時間をかけるのはもったいないのでてっとり早く確認していきましょう。それではご覧ください。

群馬県教員採用試験 最新!倍率から読み取る試験傾向

群馬県教員採用試験 求める教員像

都道府県・政令市ごとに「求める教員像」を発表しています。「こんな人物を採用したい」という採用者のメッセージです。

群馬県の求める教員像
  • 社会人としての優れた識見を有する教員
  • 幅広い視野と高い専門性を有する教員
  • 豊かな人間性とコミュニケーション能力を有する教員

社会人としての優れた識見を有する教員

  • 広く豊かな教養を身に付け、社会人として適切に判断して行動することができる。
  • 高い倫理観と規範意識を備え、児童生徒の鑑(手本)となる言動をとることができる。
  • 自らの職責を自覚し、責任をもって職務を遂行することができる。

幅広い視野と高い専門性を有する教員

  • 教科等に関する専門的な知識や技能を有し、主体的・対話的で深い学びにより、群馬の子供たちに「時代を切り拓く力」を育むことができる。
  • 情報化やグローバル化など社会の変化をとらえ、専門性を高めるために日々努力し、学び続けることができる。
  • 児童生徒の実態や発達の段階を踏まえ、一人一人の多様性を尊重し、その可能性を最大限に伸ばすとともに、共生社会の形成を目指すことができる。
  • 学校教育目標の実現に向けて、保護者や地域の思いや願いを生かしながら、組織的・計画的に教育活動を行うことができる。

豊かな人間性とコミュニケーション能力を有する教員

  • 教育的愛情と指導への情熱をもち、多様な考えや特性を認めながら児童生徒の可能性を伸ばすことができる。
  • 組織の一員としての自覚をもって連携・協力するとともに、互いに高め合うことができる。
  • 郷土の歴史や文化、生活等について理解し、保護者や地域、関係機関等と連携することができる。

面接試験で質問されることもあるため、必ず把握しておきましょう。

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群馬県教員採用試験 日程

群馬県の教員採用試験は7月~8月にかけておこなわれています。

2019年(2020年度)実施のスケジュールは次のとおり。

申込受付 【郵送受付】
4月25日~5月21日(消印有効)
1次試験 7月14日(日)
1次試験合格発表 8月6日(火)
2次試験 8月20日と8月27日~9月9日の間で指定された日
最終合格発表 10月4日(金)

栃木県や茨城県は併願できる?

栃木県や茨城県を含む関東地区は併願できません。

なぜなら試験日が同じだからです。

同じ理由で九州地方も受験できないので注意が必要です。

他の自治体も受験するなら東北地区や東海地区を候補にしましょう。

関連記事 【2019年版】教員採用試験 日程一覧まとめ

群馬県教員採用試験 内容

教員採用試験は自治体ごとに実施内容は違うので対策をはじめる前に内容を確認しておきましょう。

内容を理解せずに対策をすることは無駄な時間を使うことにもなりますよね。

2019年(2020年度)の実施内容は次のとおり。

1次試験 教養試験
専門教養
実技試験
2次試験 集団面接
個人面接
小論文
適性検査

群馬県教員採用試験 教養試験の内容

  • 試験時間:60分
  • 問題数:大問12題
  • 形式:マークシート方式

教員採用試験の教養試験は「教職教養」と「一般教養」から出題されます。

科目の基礎知識
  • 教職教養・・・教員として必要な知識
  • 一般教養・・・中学、高校で勉強した教養

特徴は出題科目が多く、対策に時間がかかることです。

出題傾向や攻略法は「群馬県教員採用試験 教養試験の勉強方法」を参考にしてください。


関連記事 群馬県教員採用試験 教養試験の勉強方法



群馬県教員採用試験 専門教養の内容

  • 試験時間:60分(高校、特別支援は90分)
  • 問題数:科目による
  • 形式:記述式

専門教養は教員となって指導する科目について問われる試験です。

教養試験に比べて配点が高い傾向(実技試験がない科目)なので高得点をとれるように準備しておく必要があります。

群馬県教員採用試験 実技試験の内容

小学校 小学校の指導に関する基礎的実技
中学校 国語 国語の指導に関する実技
社会 社会の指導に関する実技
数学 数学の指導に関する実技
理科 観察・実験の指導に関する実技
音楽 ピアノ演奏、声楽又は器楽、弾き歌い
美術 デッサン
技術 技術の指導に関する実技
家庭 家庭の指導に関する実技
中高 保健体育 器械運動、陸上競技、ダンス、武道、球技
英語 英語の指導に関する実技

群馬県教員採用試験 小論文の内容

  • 試験時間:60分
  • 字数:400字

特徴は文章を読んで自分の考えを書きます。

最大字数が400字なので具体的にかつ、うまくまとめる必要があります。

傾向を「群馬県教員採用試験 論作文試験の傾向」で書いています。

群馬県教員採用試験 集団面接の内容

  • 試験時間:50分
  • 受験者:7人
  • 試験官:3~4人

集団面接は2次試験に実施されます。

個人面接と違って、質問に対して簡潔にわかりやすく伝えることが必要です。

傾向や質問内容を「群馬県教員採用試験 集団面接は簡潔に答えることが大切」でまとめています。

群馬県教員採用試験 個人面接の内容

  • 試験時間:50分
  • 試験官:2人
  • 特徴:場面指導あり

個人面接は2次試験に2回実施されます。

1回目の個人面接は場面指導(5分)が実施されるので注意が必要です。

場面指導とは

実際の教育現場で起こる場面をテーマに実演する試験

配点は試験の中で1番高い400点。合否に直結する試験なので対策は必須です。

質問内容や傾向を「群馬県教員採用試験 個人面接は具体的に答えることが重要」でまとめています。

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群馬県教員採用試験 倍率

2018年(平成31年度)の最終倍率は4.9倍でした。

全国平均が4倍なのでやや高めの傾向ですね。

群馬県教員採用試験 2018年(平成31年度)の倍率

校種 受験数 合格数 倍率
小学校 432 82 5.3
中学校 861 264 3.3
高等学校 587 40 14.7
特別支援 217 50 4.3
養護教諭 127 21 6.0
合計 2224 457 4.9

群馬県教員採用試験 2017年(平成30年度)の倍率

校種 受験数 合格数 倍率
小学校 390 63 6.2
中学校 941 228 4.1
高等学校 633 67 9.4
特別支援 194 50 3.9
養護教諭 125 16 7.8
合計 2283 424 5.4

群馬県教員採用試験 2016年(平成29年度)の倍率

校種 受験数 合格数 倍率
小学校 201 40 5.0
中学校 1134 255 4.4
高等学校 687 72 9.5
特別支援 153 31 4.9
養護教諭 141 15 9.4
合計 2316 413 5.6

最終倍率を確認することも大切ですが試験ごと(1次、2次)の倍率を確認することも大切です。

1次試験の倍率が高ければ筆記試験対策に時間をかけた方がいいですし、2次試験の倍率が高ければ面接試験対策に時間をかけるべきですよね。

群馬県教員採用試験 最新!倍率から読み取る試験傾向」で科目ごと、試験ごとに解説しています。読んでおきましょう。


関連記事 群馬県教員採用試験 最新!倍率から読み取る試験傾向



群馬県教員採用試験 年齢制限

最近の教員採用試験は優秀な人材を確保するために年齢制限を実質撤廃する自治体が増えています。

群馬県も年齢制限を撤廃しているので60歳未満まで受験が可能です。

2019年(2020年度)の年齢制限は「昭和35年4月2日以降に生まれた人」となっています。

自治体によっては40歳までしか受験できない自治体もあるので多くの人にチャンスがあることはいいことです。

関連記事 教員採用試験 何歳まで受験できる?年齢が高くても合格できるのか?

群馬県教員採用試験 採用人数

今後は減少してくと予想されています。

2019年(平成32年度)の採用人数は455人を予定しており、昨年に比べると5人減っています。

まだ大量減少とはいえませんが、今後はさらに減るので注意しましょう。

2019年(平成32年度)の採用人数は次のとおり。

小学校 350人
中学校 国語
社会
数学
理科
音楽
美術
保健体育
技術
家庭
英語
高等学校 国語 35人
地理歴史
公民
数学
理科
保健体育
福祉
農業
工業
商業
英語
特別支援学校 50人
養護教諭 20人

群馬県教員採用試験 特別選考

教員採用試験では、様々な経験や職歴を持つ人を積極的に採用する流れが強くなりつつあります。

一般選考とは違った「特別選考」を実施することで、優秀な人材の囲い込みを強めています。

特別選考では「筆記試験の免除」や「1次試験の免除」など、一般選考に比べて合格しやすい仕組みを作っています。

群馬県で実施される主な特別選考は次のとおり。

  • 社会人経験特別選考
  • 講師経験者特別選考
  • 現職教員特別選考

群馬県教員採用試験 社会人経験特別選考

現在、民間企業又は官公庁等の正規職員として引き続き勤務し、2020年3月31日の時点でその在職期間が5年以上であり、出願する教科等に関する高度の専門的な知識若しくは技能、又は勤務経験等を通して身に付けた優れた経営的能力を有する人は教養試験が免除されます。

講師経験者、社会人経験者は有利?|教員採用試験の特別(特例)選考とは。

群馬県教員採用試験 講師経験者特別選考

平成26年4月1日から平成31年3月31日までの間に群馬県の公立学校で臨時的任用教員又は非常勤講師等として、36か月以上勤務した経験を有する人は教養試験と実技試験が免除されます。

教師に転職!社会人から教員採用試験に合格する方法

群馬県教員採用試験 現職教養特別選考

出願する募集区分と同じ校種の国公立学校の正規教員として現に勤務し、平成31年3月31日現在、休職及び育児休業の期間を除き、3年以上在職する人は1次試験が免除されます。

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群馬県教員採用試験のまとめ

合格するためには試験について知っておくことが重要です。

試験の全体像を理解できたら各試験の傾向を確認して対策をはじめましょう。

まずは対策に時間がかかる教養試験の攻略から始めましょう。傾向を「群馬県教員採用試験 教養試験の勉強方法」でまとめています。参考にしてください。

群馬県教員採用試験 教養試験の勉強方法

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。