広島県・広島市

広島県・広島市教員採用試験 日程は?倍率は?情報まとめ

広島県・広島市教員採用試験 試験日程や内容をまとめています。

 広島県・広島市の教員採用試験っていつあるの?

 広島県・広島市の教員採用試験ってどんな試験内容があるの?

 広島県・広島市の教員採用試験って倍率は高いの?低いの?

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、

  1. 広島県・広島市の求める教員像
  2. 試験日程と内容
  3. 採用人数
  4. 年齢制限
  5. 特別選考
  6. 倍率

と、なっています。

教員採用試験の勉強をはじめる前に試験について理解することは大切です。

もし、あなたが広島県・広島市の教員を目指していてこれから試験勉強をはじめようと思っているなら本記事が役に立ちますよ。

広島県・広島市教員採用試験 求める教員像

教員採用試験では、都道府県・政令市ごとに「求める教員像」があります。

「こういう人物を採用したい」という採用者側からのメッセージです。面接試験でも、質問されることが増えているため、内容を理解しましょう。

広島県が特に求める3つの資質・能力

  1. 問題に直面した時点で集められる情報や知識を入手し、自ら深く考え、それを統合して新しい答えを創りだす力
  2. アイデア、情報、知識の交換や共有、アイデアの深化や答えの再吟味のために他者と協働・協調できる力
  3. 協調的、創造的な問題解決のためにどのような分野においても学び続ける力

広島市が特に求める4つの資質・能力

  1. ひろしま型カリキュラムを深く理解し、推進する力のある教師
  2. 「ヒロシマ」の持つ意味を深く理解し、被爆体験、戦争体験の継承を図る平和教育を積極的に推進できる教師
  3. まちぐるみ「教育の絆」プロジェクト(学校・家庭・地域が一体となった教育)を積極的に推進できる教師
  4. 少人数教育の良さを深く理解し、推進する感性と意欲のある教師
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広島県・広島市教員採用試験 試験日程と内容

広島県・広島市の採用試験は「出願」→「1次試験」→「2次試験」→「最終合格」という流れで選考が行われます。

例年、試験の実施時期に大きな変更はないため大まかな試験日程を把握しておきましょう。

広島県・広島市教員採用試験 出願日程

例年、4月中旬~5月中旬に出願の受付があります。

出願時に提出する書類は、

  • 出願願書
  • 自己アピール用紙
  • 整理カード

などです。

自己アピール用紙

面接試験の資料となります。

具体的に、わかりやすく丁寧に書くことを心がけるようにしましょう。内容が良くても汚いと印象は最悪です。

書く内容は、

  • あなたがこれまで力を入れて取り組んだことや自己アピールなどを自由に書いてください。(800字以内)
  • 教員になってとくに実践したいことがらについて書いてください。(400字以内)

です。

広島県・広島市教員採用試験 1次試験の日程と内容

1次試験は例年7月第3週目に実施されています。

2018年(平成31年度)試験は年7月14日(土)に実施されました。

試験内容は、

  • 教養試験
  • 専門教養
  • グループワーク

が、実施されます。

教養試験の傾向を「広島県・広島市教員採用試験 教養試験の難易度が高い理由」で書いています。勉強をはじめる前に読んでおきましょう。

広島県・広島市教員採用試験 2次試験の日程と内容

2次試験は例年8月中旬に実施されています。

2018年(平成31年度)は8月17日~19日に実施されました。

試験内容は、

  • 個人面接
  • 模擬授業
  • 実技試験(科目による)

が、おこなわれています。

個人面接の傾向を「広島県・広島市教員採用試験 個人面接の傾向と質問内容」でまとめています。ぜひ、ご覧ください。

広島県・広島市教員採用試験 年齢制限

2018年(平成31年度)の年齢制限は、

昭和34年4月2日以降に生まれた人

と、なっています。

2019年(平成32年度)の年齢制限については実施要項が出たら必ず確認してください。

広島県・広島市教員採用試験 募集教科と採用人数

大量募集は終了したといわれていますが、まだまだ採用数は多めです。

平成30年(2018年)実施試験の募集人数は以下のとおりです。

募集教科 広島県 広島市
小学校 285人 170人
中学校 135人 70人
高等学校 130人 20人
特別支援学校 60人 15人
養護教諭 35人 10人
栄養教諭 3人 3人

広島県

  • 中学(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)
  • 高校(国語、地理歴史、公民、数学、理科(物理、化学、生物、地学)、保健体育、音楽、美術、書道、英語、家庭、情報、農業、工業、福祉、理療)

広島市

  • 中学(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)
  • 高校(国語、地理歴史、公民、数学、理科(化学)、英語、保健体育、音楽、工業)

広島県・広島市教員採用試験 特別選考

教員採用試験では、様々な経験や職歴を持つ人を積極的に採用する流れが強くなりつつあります。

一般選考とは違った「特別選考」を実施することで、優秀な人材の囲い込みを強めています。

特別選考では「筆記試験の免除」や「1次試験の免除」など、一般選考に比べて合格しやすい仕組みを作っています。

社会人経験者特別選考

高卒以上の学歴で民間企業において正規社員として過去6年間で3年以上の工業に関する実務経験があること。

看護の受験については看護師免許書を有し、病院等において正規職員の看護師として通算3年以上勤務実績があること。

以上の条件を満たす人は1次試験の教養試験と専門教養を教職面接に変更できる。

講師経験者等特別選考

広島県、広島市の公立学校で講師として過去4年間で3年以上の実務経験がある人は1次試験の教養試験と専門教養を集団面接に変更できる。

面接試験で「教職の知識」について質問されます。免除=勉強しなくていいわけではない。

広島県・広島市 教員採用試験 倍率

2018年(平成31年度)の最終倍率は3.1倍でした。

過去の倍率と比べて、

  • 2015年 3.4倍
  • 2016年 3.3倍
  • 2017年 3.3倍

なので、減少傾向にあることがわかります。

終わりに

広島県・広島市の全体像についてでした。

小学校の倍率は1.7倍で全国的にも合格しやすい状況が続いています。でも、対策をしないと合格はできないので気をつけましょう。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。