広島県・広島市教員採用試験

広島県・広島市教員採用試験 合格への最短ルート!情報まとめ

広島県・広島市教員採用試験 試験日程や内容をまとめています。

 広島県(広島市)の教員になりたい!採用試験っていつやっているの?どんな試験なのか教えてほしいな。ついでに倍率とか見たい。

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

この記事は広島県・広島市教員採用試験の概要を簡単にまとめています。

具体的な内容はこちら。

知るは見るなり

ジョンロックの有名な名言です。

探せば有益な情報から無意味な情報まであります。

その中から自分で情報の取捨選択をできるか、どうかで人生は大きく変化します。

本記事をみることで広島県・広島市の教員採用試験を知ることができます。

今は何も知らなくても、本記事を読むことで知識が0→1になりますよ。

広島県(広島市)教員採用試験 求める教員像

教員採用試験では、都道府県・政令市ごとに「求める教員像」があります。

「こういう人物を採用したい」という採用者側からのメッセージです。面接試験でも、質問されることが増えているため、内容を理解しましょう。

広島県が特に求める3つの資質・能力

  1. 問題に直面した時点で集められる情報や知識を入手し、自ら深く考え、それを統合して新しい答えを創りだす力
  2. アイデア、情報、知識の交換や共有、アイデアの深化や答えの再吟味のために他者と協働・協調できる力
  3. 協調的、創造的な問題解決のためにどのような分野においても学び続ける力

広島市が特に求める4つの資質・能力

  1. ひろしま型カリキュラムを深く理解し、推進する力のある教師
  2. 「ヒロシマ」の持つ意味を深く理解し、被爆体験、戦争体験の継承を図る平和教育を積極的に推進できる教師
  3. まちぐるみ「教育の絆」プロジェクト(学校・家庭・地域が一体となった教育)を積極的に推進できる教師
  4. 少人数教育の良さを深く理解し、推進する感性と意欲のある教師
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広島県(広島市)教員採用試験 日程

広島県・広島市の採用試験は「出願」→「1次試験」→「2次試験」→「最終合格」という流れで選考が行われます。

例年、試験の実施時期に大きな変更はないため大まかな試験日程を把握しておきましょう。

2019年(平成32年度)の日程は次のとおり。

申込受付 【インターネット出願推奨】
4月15日~5月15日
1次試験 7月13日(土)
1次試験合格発表 8月2日
2次試験 8月17日~19日
最終合格発表 9月27日

広島県(広島市)教員採用試験 出願日程

例年、4月中旬~5月中旬に出願の受付があります。

出願時に提出する書類は次のとおり。

  • 出願願書
  • 自己アピール用紙
  • 整理カード

自己アピール用紙

面接試験の資料となります。

具体的に、わかりやすく丁寧に書くことを心がけるようにしましょう。内容が良くても汚いと印象は最悪です。

自己アピール用紙の内容
  • あなたがこれまで力を入れて取り組んだことや自己アピールなどを自由に書いてください。(800字以内)
  • 教員になってとくに実践したいことがらについて書いてください。(400字以内)
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広島県(広島市)教員採用試験 内容

試験内容は自治体によって異なるので実施要綱しっかり読むことが大切です。

2019年(平成32年度)の試験内容は次のとおり。

1次試験 教養試験
専門教養
グループワーク
2次試験 模擬授業
個人面接
実技試験

広島県(広島市)教員採用試験 教養試験の内容

  • 試験時間:70分
  • 問題数:17~19問
  • 形式:記述式

広島県の教養試験は教職教養からのみ出題があります。

回答形式は記述式なので確かな学力が必須。試験傾向を「広島県教員採用試験 難易度が高い教養の攻略法」で書いています。

広島県(広島市)教員採用試験 専門教養の内容

  • 試験時間:120分
  • 問題数:科目による
  • 形式:記述式

専門教養は配点が教養試験の2倍(200点)あるので高得点を取れるように勉強しましょう。

形式は教養試験と同じく記述式なので注意が必要。

広島県(広島市)教員採用試験 グループワークの内容

  • 試験時間:20分
  • 受験者:6人
  • 試験官:2人

テーマについてグループで協力する試験です。

試験ではコミュニケーション能力や協調性などを客観的に評価されます。

対策が必要な試験です。

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広島県(広島市)教員採用試験 模擬授業の内容

  • 試験時間:45分
  • 試験官:2人

模擬授業は指導案を作成して、15分程度で授業をおこないます。

授業の流れや生徒の興味を引く授業、熱意のある内容などをチェックされます。

模擬授業の評価項目
  • 児童生徒の考えを引き出す発問ができるなど十分な指導力を持っている
  • 児童生徒を引き付ける表情,動作ができるなど表現力が豊かである
  • 児童生徒に共感的,受容的な対応ができる

広島県(広島市)教員採用試験 個人面接の内容

  • 試験時間:25分
  • 試験官:2人

個人面接は2次試験にあります。

1人2回実施されるので覚えておきましょう。

実際に聞かれた内容は具体的な内容を「広島県教員採用試験 個人面接の傾向と質問内容」でまとめています。

広島県(広島市)教員採用試験 実技試験の内容

小学校
  • オルガン演奏
  • ソプラノリコーダー
  • 演奏歌唱
  • 器械運動
  • 陸上運動
  • ボール運動
  • 表現リズム
音楽
  • 歌唱
  • 箏による独奏
  • 弾き歌い
美術 表現領域
保健体育
  • 体つくり運動
  • 器械運動
  • 陸上競技
  • 水泳球技
  • 武道
  • ダンス
  • 集団行動
  • 応急手当
技術 技術実技
家庭 調理、被服布を用いた制作
英語 英語面接
書道
  • 漢字仮名交じりの書
  • 漢字の書
  • 仮名の書
情報
  • システム設計
  • 管理分野
  • マルチメディア
農業 農業生産
工業
  • 金属加工
  • 電気回路の配線
  • 木材加工
  • 測量など
商業 会計分野
看護
  • 診療
  • 看護
福祉 自立に向けた生活支援
養護教諭
  • 保健管理
  • 保健教育
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広島県(広島市)教員採用試験 倍率

2018年(平成31年度)の最終倍率は3.1倍でした。

全国平均が4倍なので平均よりかなり低いことがわかりますね。

校種ごとの倍率は次の通り。

広島県(広島市)教員採用試験 2018年の倍率

受験者 合格者 倍率
小学校 828 496 1.7
中学校 901 210 4.3
高等学校 914 150 6.1
特別支援学校 189 68 2.8
養護教諭 168 45 3.7
栄養教諭 62 6 10.3

広島県(広島市)教員採用試験 2017年の倍率

受験者 合格者 倍率
小学校 908 451 2.0
中学校 902 163 5.5
高等学校 955 120 8.0
特別支援学校 217 82 2.6
養護教諭 166 60 2.8
栄養教諭 55 8 6.9

広島県(広島市)教員採用試験 2016年の倍率

受験者 合格者 倍率
小学校 1039 491 2.1
中学校 984 213 4.6
高等学校 1052 124 8.5
特別支援学校 207 82 2.5
養護教諭 176 50 3.5
栄養教諭 48 6 8.0
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広島県(広島市)教員採用試験 年齢制限

全国的に年齢制限を実質撤廃(60歳未満まで受験可能)にする自治体が増えています。

広島県(広島市)も実質年齢制限を撤廃している自治体です。

2019年(平成32年度)の年齢制限は、昭和34年4月2日以降に生まれた人となっています。

関連記事 教員採用試験 何歳まで受験できる?年齢が高くても合格できるのか?

広島県(広島市)教員採用試験 採用人数

大量募集は終了したといわれていますが、まだまだ採用数は多めです。

2019年(平成32年度)の採用数も広島県・広島市ともに増加しています。

募集科目と採用予定数は次のとおり。

広島県 広島市
小学校 320人 160人
中学校 国語 195人 100人
社会
数学
理科
音楽
美術
保健体育
技術家庭
英語
高等学校 国語 115人 ※20人
地理歴史
公民 なし
数学 ※20人
理科
保健体育
芸術
英語
家庭
情報
農業 なし
工業
商業
看護
福祉
特別支援学校 70人 15人
養護教諭 30人 10人
栄養教諭 6人 3人

広島県(広島市)教員採用試験 特別選考

教員採用試験では、様々な経験や職歴を持つ人を積極的に採用する流れが強くなりつつあります。

一般選考とは違った「特別選考」を実施することで、優秀な人材の囲い込みを強めています。

特別選考では「筆記試験の免除」や「1次試験の免除」など、一般選考に比べて合格しやすい仕組みを作っています。

広島県・広島市で実施される主な特別選考は次のとおり。

  • 臨時的任用等教職経験者を対象とした特別選考
  • 現職教員を対象とした特別選考
  • スポーツ実績のある者を対象とした特別選考

広島県(広島市)教員採用試験 臨時的任用等教職経験者

次のどちらかに該当する人が対象です。

  • 広島県・広島市の公立学校で,正規職員,育休任期付職員,臨時的任用職員又は非常勤講師等として,受験前過去4年間(平成27年度から平成30年度まで)で通算36月以上の教科に関する教職経験があること。
  • 広島県・広島市の公立学校で過去に正規職員として,通算3年以上の教科に関する教職経験及び広島県・広島市の公立学校の育休任期付職員,臨時的任用職員又は非常勤講師等として,受験前過去2年間で通算12月以上の教科に関する教職経験があること。

広島県(広島市)教員採用試験 現職教員

次のア及びイの要件を満たす者が受験できます。

  • ア 広島県・広島市の公立学校を除く国公立学校における正規職員として,平成31年3月31日までに通算して2年以上の教職経験があること。
  • イ 出願時に広島県・広島市の公立学校を除く国公立学校における正規職員であり,かつ,平成32年3月31日まで引き続き勤務予定であること。

広島県(広島市)教員採用試験 スポーツ実績のある者

次のア及びイの要件を満たす者が受験できます。

ア 高等学校を卒業していること,又は,高等学校を卒業した者と同等以上の資格を有し
ていること。
イ 次のスポーツについて,高等学校卒業後,全国大会(国民体育大会,日本選手権大会,
全日本実業団選手権大会,全日本学生選手権大会及びこれらに準ずる全国大会)で3位以
内に入賞した実績を有する者。

スポーツ(41種目)

陸上競技,水泳,サッカー,テニス,ボート,ホッケー,ボクシング,バレーボール,体操,バスケットボール,レスリング,セーリング,ウエイトリフティング,ハンドボール,自転車競技,ソフトテニス,卓球,相撲,馬術,フェンシング,柔道,ソフトボール,バドミントン,弓道,ライフル射撃,剣道,ラグビーフットボール,山岳,カヌー,アーチェリー,空手道,銃剣道,クレー射撃,なぎなた,ボウリング,ゴルフ,トライアスロン,スケート,アイスホッケー,スキー,野球(硬式,軟式を問わない)

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広島県(広島市)教員採用試験のまとめ

広島県・広島市の全体像についてでした。

小学校の倍率は1.7倍で全国的にも合格しやすい状況が続いています。でも、対策をしないと合格はできないので気をつけましょう。

対策に時間がかかる教養試験の傾向を「広島県教員採用試験 難易度が高い教養の攻略法」でまとめています。確認しましょう。

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。