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兵庫県 教員採用試験 筆記試験の傾向×対策×過去問他

兵庫県の教員採用試験

 兵庫県の筆記試験って何がでるの?

 兵庫県の筆記試験の傾向は?

 兵庫県の問題ってどんな問題なの?

このような情報を求めている方、多いのではないでしょうか。

本記事では「兵庫県の教員」を目指している人に向けて、筆記試験の『傾向』や『過去問』『難易度』などについて書いていきます。

教員採用試験は都道府県によって出題傾向が違います。そのため試験勉強を始める前に、出題形式や傾向、難易度を確認することが重要です。

確認できたら「面接試験の情報記事」や「論作文の情報記事」で他の試験内容を確認していきましょう。

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兵庫県 教員採用試験 筆記試験(教養試験)の傾向

例年、大問6題、解答個数70個。全問マークシート方式で4つの選択肢から「適切なものを選ぶ」「順に並べたものを選ぶ」「空欄に当てはまる語句を選ぶ」「組合せとして正しいものを選ぶ」といった出題形式です。

配点は100点満点です。試験時間は80分。

専門教養の配点が200点です。教養試験の2倍点数がつきます。

兵庫県 教員採用試験 教養試験(教職教養)の出題内容

科目別でみると、教職教養は大問1題、解答個数12個の出題があります。

年度によって多少の変化はありますが、平成30年(2018年)実施試験では教育原理4問、教育法規3問、教育心理3問、教育史1問、地域問題1問の出題がありました。

分野別でみると、教育原理は全13分野のうち「特別支援教育」「人権教育」の2分野からの出題が100%あります。次に「学習指導要領」「生徒指導」。

教育法規は全9分野のうち「学校教育法」「地方公務員法」からの出題が目立っています。

教育心理教育史は基本的には「用語」や「人物」に関する記述の正誤問題や空欄補充として出題されます。

「レスポンデント条件付け」といえば「パブロフ」、「スキナー」といえば「オペラント条件付け」のように『説と提唱者』をセットで覚えましょう。

教育心理は「人格と適応」「学習の理論」「評価」、教育史は西洋教育史が頻出です。

教職教養は1問2点×12問=24点分の配点があります。一般教養に比べると重要度は低いですが、面接試験などで知識を問う質問があります。

兵庫県 教員採用試験 教養試験(一般教養)の出題内容

科目別でみると、大問5題、解答個数58個の出題があります。

年度によって、多少の変化はありますが、平成30年(2018年)実施試験の出題数一覧です。

科目 出題数 科目 出題数
国語 10 地理 2
英語 12 政治 0
数学 6 経済 0
物理 2 一般時事 3
化学 2 情報 8
生物 1 音楽 1
地学 1 美術 1
日本史 3 保健体育 2
世界史 2 技術・家庭 2

分野別でみると国語は漢字、四字熟語、文法、読解、文学史、古文、漢文など、幅広い出題があります。問題レベルは高くないため問題集を中心に必須漢字や熟語は押さえておきましょう。

英語は会話文、長文読解から出題されています。平成30年試験では文法からの出題もありました。会話文ならではの表現もあるため勉強しておく必要があります。読解問題も3~4問出題されるため日頃から英文を読む練習をしておく必要があります。短い英語文が載っている問題集を買って1日1題やるようにしたいですね。

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社会は、日本史、世界史、地理、政治、経済万遍なく出題があります。参考書を使った対策よりも薄い問題集や高校受験レベルの一問一答などで基礎的な知識の取得をした方が効率的です。

日本史は中世、近代、現代から(3問)。世界史は中世、近代、現代から(2~3問)。 地理は日本の地形や産業、地図から(1~2問)。政治は政治制度や地方自治、一般時事から。経済はGDPや受容と供給の出題があります(1問)。

平成30年(2018年)実施試験では政治・経済からの出題はありませんでしたが、引き続き注意が必要です。

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数学は「図形」「確立」「関数」は出題率が高いです。計算問題も多く出題されています。時間の配分に気をつけた対策をしましょう。基礎的な公式を覚えて、速く解く練習をする必要があります。解答を出すのに時間がかかる科目なので、本試験では知識問題を先に解いた後に取り掛かったほうがいいです。

理科は、物理、化学、生物、地学のすべてから出題があります。物理2問、化学2問、生物1問、地学1問の計6問の出題があります。

物理は計算問題、化学は計算問題と知識、生物は動植物に関する問題、地学は宇宙に関する問題がそれぞれ頻出されています。計算問題が苦手な受験生が多いと思いますが基礎的なレベルの出題が多いため問題集で少し練習はしておいた方がいいです。

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副教科(情報、音楽、美術、保健体育、技術・家庭)からも出題があります。

20点分の配点があるため、捨て科目にはできません。一般教養のテキストでは情報量が少ないため「専門教養小学校全科」のテキストを使って勉強するといいですよ。

なかでも情報(コンピュータ)は出題数が多いため対策が必要な科目です。

情報教育は今後、さらに重要となるため出題数が増加する可能性もあります。必ず対策をしましょう。しかし、おすすめの参考書は教員採用試験対策用ではありません。

兵庫県 教員採用試験 過去問

江戸時代の対外関係について述べた文として適切なものを、次のア~エから1つ選びなさい。

ア.徳川家康は貿易の発展に努め、東南アジア各地に多くの日本町ができた。

イ.欧米各国の船が日本に近づくようになると、徳川家光は異国船打払令を出した。

ウ.鎖国後も長崎の出島に限って、イギリスと貿易を続けた。

エ.日本の開国を求めたオランダと、1854 年に和親条約を結んだ。

カラープリンタは色の三原色の組み合わせによってあらゆる色を表現するが、色の三原色でないものを、次のア~エから1つ選びなさい。

ア.ブラック
イ.シアン
ウ.マゼンタ
エ.イエロー

学習活動の途中で、練習を続けても成績が向上しなくなり、さらに練習を続けていると成績が向上する場合の、学習途上の一時的な停滞のことを何というか。次のア~エから1つ選びなさい。

ア.レミニセンス
イ.レディネス
ウ.プラトー
エ.モラトリアム

兵庫県 教員採用試験 難易度

教職教養、一般教養ともに出題される問題のレベルは基礎的な問題が多く難問の出題は少ないです。

しかし一般教養の出題数が多く、対策をしなければならない科目が多いため対策はしにくいです。そのため全体的な難易度は【難関・やや難・標準・やや易・易】であらわすと「やや難」に分類できます。

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3年C組かえる先生
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大学受験予備校及び資格学校予備校で学生や社会人を相手に指導している、元中学・高校教師。 『大学受験ブログ』『予備校講師の魅力ブログ』『公務員ブログ』を運営、多くの若者たちの夢を叶えるために教示。
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