茨城県教員採用試験

茨城県教員採用試験のすべて|合格するための記事まとめ

茨城県の教員採用試験

 茨城県の教員を目指しているけど、試験ってどんなことやるの?いつやっているのか知りたいな

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

この記事は茨城県教員採用試験の概要を簡単にまとめています。

具体的な内容はこちら。

先日、こんなツイートをしました。

この内容について詳しくみていきたいと思います。

本記事を読めば茨城県の教員になるために必要なことが5分くらいで理解できますよ。

茨城県教員採用試験 求める教員像

教員採用試験では、都道府県・政令市ごとに「求める教員像」があります。

「こういう人物を採用したい」という採用者側からのメッセージです。面接試験でも、質問されることが増えているため、内容を理解しましょう。

茨城県では、つぎの5つを「求める教員像」としています。

茨城県が求める教員像
  • 教育者として資質能力に優れた人間性豊かな教師
  • 使命感に燃え、やる気と情熱をもって教育にあたることができる活力に満ちた教師
  • 広い教養を身に付け、子どもとともに積極的に教育活動のできる指導力のある教師
  • 子どもが好きで子どもとともに考え、子どもの気持ちを理解できる教師
  • 心身ともに健康で明るく積極的な教師
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茨城県教員採用試験 日程

茨城県の教員採用試験は例年、7月~8月にかけて実施されています。

年に1回しかないので日程を確認することは重要です。

2019年(平成32年度)の日程は次のとおり。

申込受付 【インターネット出願推奨】
5月13日~5月24日
【郵送受付】
5月23日~5月24日(消印有効)
1次試験 7月14日(日)
1次試験合格発表 8月6日(火)
2次試験 8月24日、25日
最終合格発表 10月1日

同じ日に東京都や千葉県などの関東地方や福岡県、沖縄県などの九州地方の試験があります。併願はできないので注意しましょう。

併願を考えるなら奈良県や愛知県を候補に考えてみましょう!

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茨城県教員採用試験 内容

教員採用試験は自治体ごとに試験をおこなっているため、実施内容も自治体によって異なります

正確に試験内容を理解しておかないと効率よく対策をすることができません。

茨城県の教員になるためには「筆記試験」と「面接試験」の両方をクリアする必要があります。

1次試験は筆記試験の点数で合否が決まり、最終合格は面接試験の評価で合否が決まるからです。

試験=筆記試験と思って勉強ばかりする受験者は多いです。でも最近の教員採用試験は面接試験重視なので勉強だけできても合格はできません。

現に筆記試験の点数は1次試験でしか使われず、2次試験には持ち越されません。つまり、満点でも、合格点ギリギリでもおなじということ。

茨城県の試験内容は次のとおり。

1次試験 教養試験
専門教養
実技試験
2次試験 集団討論
個人面接
小論文

茨城県教員採用試験 教養試験の内容

教養試験は1次試験に実施されます。

例年100問くらい出題されていましたが2018年(平成31年度)に見直され40問の出題になりました。

試験は教職教養と一般教養で構成されており出題科目数は20科目ほど。

闇雲に勉強しても時間だけ過ぎて意味がないので傾向をつかむことが重要。

傾向を「茨城県教員採用試験 教養試験の傾向を理解して合格点をとる」でまとめています。参考にしてください。

茨城県教員採用試験 専門教養の内容

専門教養で点数が取れれば合格に近づきます。

なぜなら配点が高いからです。

例えば小学校教諭の教養試験は300点ですが、専門教養は440点あります。

やはり点数が高い科目を勉強したほうが総合点はあがりますよね。

まずは専門教養の対策をスタートしましょう。

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茨城県教員採用試験 実技試験の内容

中学校 音楽
  • リズム打ち
  • 新曲視唱
  • ピアノ弾き歌い
美術 デッサン
技術
  • 木材の加工
  • はんだづけ
家庭
  • 制作
  • 調理
保健体育
  • 陸上
  • 球技
  • 武道
  • 水泳
  • ダンス
高等学校 音楽
  • 新曲視唱
  • リズム視奏
  • ピアノ弾き歌い
美術 鉛筆デッサン
書道 臨書と創作
家庭
  • 被服
  • 料理
特別支援学校
  • 集団活動
  • 創作活動

茨城県教員採用試験 個人面接の内容

個人面接は2次試験に実施されます。

面接のなかで模擬授業や場面指導もあるので注意しましょう。

今までの経験を具体的に話す力が求められています。時間をかけて自己分析を繰り返しましょう。

配点も2次試験で1番高く、240/520~560点あります。

傾向や質問内容を「茨城県教員採用試験 個人面接は模擬授業の出来がすべて」でまとめているので参考に使ってください。

茨城県教員採用試験 集団討論の内容

集団討論は2次試験で実施されます。

テーマについてグループで話し合って意見をまとめます。

試験ではコミュニケーション能力やリーダシップなどが評価されます。

1人では対策できない試験なので、練習できる環境を作ることが大切です。

傾向を「茨城県教員採用試験 集団討論は個人戦と団体戦のコラボレーション」でまとめています。

茨城県教員採用試験 小論文の内容

時間 字数
小学校 60分 600字~800字
中学校 60分 600字~800字
高等学校 90分 800字
特別支援学校 90分 1200字
養護教諭 60分 600字~800字
栄養教諭 60分 600字~800字

与えられたテーマについて自分の経験を踏まえながら執筆する試験です。

配点は高等学校、特別支援学校が200点、そのほか160点で採点されます。

傾向を「茨城県教員採用試験 小論文は字数を守ることが重要」で書いています。参考にしてください。

茨城県教員採用試験 倍率

2018年(平成31年度)の最終倍率は3.1倍という低倍率でした。

茨城県教員採用試験 2018年(平成31年度)の倍率

受験者 合格者 倍率
小学校 786 348 2.3
中学校 828 273 3.0
高等学校 709 157 4.5
特別支援学校 204 78 2.6
養護教諭 211 31 6.8
栄養教諭 54 10 5.4
全体 2792 897 3.1

茨城県教員採用試験 2017年(平成30年度)の倍率

受験者 合格者 倍率
小学校 780 344 2.3
中学校 910 269 3.4
高等学校 787 150 5.2
特別支援学校 222 81 2.7
養護教諭 232 31 7.5
栄養教諭 51 11 4.6
全体 2982 886 3.4

茨城県教員採用試験 2016年(平成29年度)の倍率

受験者 合格者 倍率
小学校 790 329 2.4
中学校 954 245 3.9
高等学校 777 149 5.2
特別支援学校 222 74 3.0
養護教諭 209 28 7.5
栄養教諭 50 12 4.2
全体 3002 837 3.6

校種・科目ごと、1次試験、2次試験の倍率を「茨城県教員採用試験 倍率を知って合格への準備をはじめよう」で解説しています。必ず確認しておきましょう。

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茨城県教員採用試験 年齢制限

2019年(平成32年度)実施試験を受験できる人は「昭和50年4月2日以降」に生まれた人です。

全国的に60歳未満まで受験できる地区が多くなってきているため比較すると少し制限がきついですね。

しかし、全国的に年齢制限の撤廃(60歳未満まで受験可)が広がっているため、茨城県でも年齢制限緩和の可能性があります。

教員採用試験 何歳まで受験できる?年齢が高くても合格できるのか?

茨城県教員採用試験 採用人数

教員の大量募集は終了したといわれていますが、全国の採用人数は2年連続で増加しています。この流れは、しばらく続くと予想されています。

茨城県の採用予定数も2018年に比べて120人増加を予定しています。

2019年(平成32年度)の採用予定数は次のとおり。

募集教科 予定人数
小学校 390
中学国語 36
中学社会 36
中学数学 45
中学理科 40
中学音楽 12
中学美術 13
中学技術 12
中学家庭 11
中学保健体育 42
中学英語 43
高校国語 35
高校日本史 5
高校世界史 5
高校地理 5
高校公民 5
高校数学 15
高校物理 5
高校化学 5
高校生物 5
高校地学 1
高校保健体育 10
高校音楽 3
高校美術 3
高校書道 1
高校英語 25
高校家庭 5
高校農業 5
高校工業 10
高校商業 5
高校水産 2
高校看護 2
高校情報 1
高校福祉 2
特別支援学校 90
養護教諭 37
栄養教諭 5

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茨城県教員採用試験 特例選考

今までの経歴に応じて、筆記試験の免除等の特権を受けることができる選考があります。 必要な職務経験を満たしている場合は、一般選考よりも優位に選考を受けることができます。

茨城県教員採用試験 現職教諭等在職者

特例:1次試験のすべてを免除

条件:現在、正規教諭として3年以上勤務している人。

茨城県教員採用試験 元教諭経験者

特例:1次試験の教養試験を免除。

条件:過去に正規教諭として3年以上の勤務実績がある人。

茨城県教員採用試験 社会人経験者

特例:1次試験の教養試験を免除。

条件:民間企業や官公庁等で継続して3年以上の勤務実績がある人。

茨城県教員採用試験 >講師経験者特別選考

特例:1次試験の教養試験を免除。

条件:現在、常勤講師として勤務しており、平成27年4月1日~31に円3月31日までの間で12か月以上の経験がある人、もしくは2年以上の勤務実績がある人(現在は講師でない場合)。

茨城県教員採用試験のまとめ

茨城県は関東圏でも低倍率に位置します。

それだけ合格しやすいということです。

チャンスだと思って対策をしていきましょう。

対策に時間のかかる教養試験の傾向を「茨城県教員採用試験 過去問を勉強すれば合格点が取れる理由」で書いています。

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。