京都府教員採用試験

京都府教員採用試験 教養試験の完全まとめ。重要科目は○○

京都府教員採用試験 教養試験のまとめを書いています。
関西人
関西人
教養試験の傾向を教えてくれへん?あと合格ラインもわかれば知りたいんやけど・・・。

と、いった疑問を解決します。

どうも、福永です。

この記事は京都府教員採用試験の教養試験を攻略するための内容を書いています。

本記事を読むメリット
  • 京都府の教養試験が理解できる
  • 教養試験の傾向がわかる
  • 過去問を確認できる

教養試験には基準点(平均点)がありまして、基準点以上の点数を取ることが第1目標となります。

例年、基準点に大きな変動はなく50~60点となっています。

つまり、最低60点以上を取っておけば教養試験はOKということ。

60点を取るだけならガッツリ勉強時間をとらなくても傾向を理解して効率よく勉強することで得点することが可能です。

まずは本記事を参考にして教養試験の傾向、勉強方法をインプットしましょう。

京都府教員採用試験の傾向をまとめました。
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教員採用試験の教養試験ってなに?

教養試験は「教職教養分野」と「一般教養分野」に大別することができる試験です。

教職教養は学習指導要領や生徒指導など、教員として仕事をするうえで知っておかなければいけない知識のことをいいます。

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一般教養は小学校、中学校、高等学校で勉強してきた国語や数学に関する知識で馴染みのある科目がメインとなっています。

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特徴は「出題科目数が多い」「自治体によって傾向が異なる」の2点です。

とくに一般教養は最大で18科目ほどあり、兵庫県や徳島県などではフルラインナップの出題があり、傾向をつかむことは必須といえます。

効果的に勉強するうえで出題傾向を知ることが重要なので見ていきましょう。

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京都府教員採用試験 教養試験の出題傾向

出題数 20問
出題形式 マークシート
試験時間 40分

京都府の教養試験は1次試験に実施されます。

教職教養」「一般教養」から合計20問の出題があります。

出題形式は全問マークシートで5つの選択肢から、

  • 「適当(不適当)なもの」
  • 「正しい組合せ」
  • 「空欄補充(語句)」
  • 「空欄補充(組合せ)」

を、選ぶ形式。

配点は1問5点×20問=100点満点。試験時間は40分です。

京都府教員採用試験 教養試験の出題科目

過去3年間で出題があった科目は次のとおり。

教職教養 一般教養
人文科学 社会科学 自然科学
教育原理 国語 地理 数学
教育法規 英語 政治 物理
教育心理 倫理 化学
教育時事 音楽 生物
地域問題 保健体育 地学

見てのとおり、一般教養の出題が多いですね。

科目ごとの出題数を後述しているので確認しておきましょう。

京都府教員採用試験 教養試験の勉強法

勉強をするうえで、どんな情報があれば勉強しやすくなりますか?

多くの場合「科目の出題数」や「出るところ(分野)」ではないでしょうか。

出題科目数が多いからこそ、出題数の多い科目を優先して勉強することはとても大切なことです。

3問出る科目と1問出るかどうかの科目だったら、3問出る科目に時間をかけた方が効率的ですよね。

筆記試験の他にも面接試験や論文試験など対策しなければいけないことはあります。だからこそ勉強を効率化することは大切です。

効果的な勉強法
  1. 過去問5年分の分析
  2. 適切な参考書を買ってくる
  3. 全国の過去問を問題集に。

過去問分析

京都府の過去問を5年分用意しましょう。

5年分あればある程度の傾向を把握することは可能です。

1問ずつ、どんな科目が出題されているのか確認していきましょう。

特別に出題数や頻出分野を後述しているので参考にしてください。

ここまで分かれば勉強の半分は終わったようなものです。

あとは参考書や問題集を買って勉強しましょう。

自分にあった参考書を買いましょう。

おすすめの参考書や問題集などを「【2020年度】 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方」でまとめています。

【2020年度】 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方おすすめの参考書や問題集、過去問をお探しですか?本記事では教職教養、一般教養、専門教養の勉強で使えるテキストを紹介と効果的な使い方を紹介しています。勉強をはじめる人や参考書を探している人必見の内容です。...

京都府教員採用試験 教養試験の出題数

京都府の教職教養は教育原理と教育法規を中心に勉強しましょう。

理由は、出題のほとんどを教育原理と教育法規が占めているからです。

参考までに過去3年間の出題内訳をみてください。

科目 2018年 2017年 2016年
教育原理 3 2 2
教育法規 3 3 1
教育心理 1 1 0
教育時事 0 0 2
地域問題 0 1 2
教職教養合計 7 7 7
国語 3 2 2
英語 1 2 1
音楽 0 1 0
保健体育 0 1 0
地理 1 1 2
政治 3 2 2
倫理 0 0 1
数学 2 2 1
理科 1 1 1
一般常識 2 0 2
地域問題 0 1 1
一般教養合計 13 13 13

京都府教員採用試験 教養試験の頻出分野

過去問を分析することで頻出分野も知ることができます。

例えば教育原理は全13分野で構成されていますが、京都府では「学習指導要領」と「特別支援教育」の2分野が最頻出分野です。

内容も教育時事的な要素を含みますが、教育原理のテキストで対策しておけば点数を取ることができます。

その他「人権教育」「生徒指導」分野もあわせて確認しておきましょう。

教育法規は全9分野のうち、

  • 地方公務員法
  • 教育公務員特例法
  • 教育基本法

からの出題が多いです。

全国的に頻出の「日本国憲法」「学校教育法」の出題はほとんどありません。

また文部科学省の資料からの出題(教育時事)にも注意が必要です。

狙われやすいテーマは、

  • いじめ
  • 体罰
  • 自殺

です。文部科学省のホームページを確認しておきましょう。

出題が続いていた京都府に関する出題はありませんでした。(平成30年実施)

京都府教員採用試験 一般教養の頻出分野

人文科学は国語、英語の出題が毎年あります。とくに国語は「ことば」「文学」の出題率が高く、対策すれば点数をとれる科目です。平成29年(2017年)実施試験では音楽の出題があります。時間があれば対応しましょう。

社会科学は科目ごとの範囲が広く対策がしにくい科目が多いです。なかでも政治と地理の出題が増加傾向にあるため優先して対策をしましょう。

自然科学は数学と理科総合の組合せで出題されています。理科総合は設問がそれぞれ「物理」「化学」「生物」「地学」となっているのが特徴で、それぞれの設問が正しいかどうかの組合せ問題です。

教職教養の約2倍出題数があります。点数を上げるためには一般教養の攻略が不可欠です。

京都府教員採用試験 過去問

次の①~⑤は、小学校では平成30年度から、中学校では平成31年度から全面的に実施される「特別の教科 道徳(以下「道徳科」)」について述べたものである。内容が誤っている組合せはどれか、下のア~オから1つ選びなさい。

① 教科化され道徳科となることにより、主たる教材として教科用図書を使用しなければならない。

② 道徳科が目指すものは、学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の目標と同様により生きるための基盤となる道徳性を養うことである。

③ 道徳科は、主として学級担任が計画的に進めるものであるが、全てを学級担任任せにするのではなく、学校としての方針の下に道徳教育推進教師が中心となって全教職員が協力しながら進めることが大切である。

④ 各学校に教科用図書が配付されることになるため、学校が独自に年間指導計画を工夫して作成する必要はなくなる。

⑤ 道徳的価値の理解は、道徳的価値自体を観念的に理解することが大切である。

ア.①と②
イ.①と③
ウ.②と⑤
エ.③と④
オ.④と⑤

日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士は、京都府立京都第一中学校(現在の京都府立洛北高等学校の前身)の出身であった。同じく京都第一中学校の出身で日本人として2人目のノーベル賞受賞者は誰か。次のア~オから1つ選びなさい。

ア.江崎 玲於奈
イ.利根川 進
ウ.白川 英樹
エ.川端 康成
オ.朝永 振一郎

京都府教員採用試験 教養試験の難易度は?

京都府は一般常識、地域問題、教育時事の出題が多くあり対策がしにくい自治体です。

その影響もあってか平均点は例年50点~55点となっています。

そのため60点以上を取ることができれば教養試験は合格といえるので、得点できる科目に絞って勉強をするようにしましょう。

京都府教員採用試験 合格点(ボーダーライン)

教養試験のボーダーラインは受験者の平均点から少し点数を引いたものとなります。

例えば受験者の平均点が60点なら基準点は55点~60点となります。

それをもとにみると校種ごとの合格ラインは次のとおり。

小学校 50点
中学校 55点
高等学校 55点~60点
特別支援 45点~50点
養護教諭 45点~50点
栄養教諭 45点~50点

これ以上の点数を取ることができれば教養試験はOKです。

京都府教員採用試験 教養試験のまとめ

教養試験で点数をとれても専門教養、小論文、面接試験で評価をもらえないと合格はできません。

試験対策=筆記試験だと思いがちですが、筆記試験だけ点数が良くても合格できないことはわかったはずです。

まずは傾向をつかんで必要な部分に集中して対策をするようにしましょう。

京都府教員採用試験 小論文の傾向
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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。