宮城県教員採用試験

宮城県教員採用試験 教養試験は一般教養を重視する傾向に

宮城県教員採用試験 教養試験のまとめ
宮城県民
宮城県民
勉強方法がいまいちわかりません。教養試験の傾向が知りたいです。

と、いった疑問を解決します。

どうも、福永です。

この記事は宮城県教員採用試験の教養試験を攻略する情報を書いています。

本記事を読むメリット
  1. 教養試験の傾向がわかる
  2. 出題内容や分野を理解できる
  3. 何を勉強すればいいかわかる

教員採用試験の勉強って何から手をつけたらいいかわかりにくいですよね?

科目数も多く、試験まで時間がないですし・・・。

でも、少し工夫するだけで短期間でも合格点をとれるようになるとしたらどうでしょうか。

本記事を読むことで教養試験の傾向や勉強方法をつかむことができます。ぜひ、勉強の参考にしてください。

宮城県教員採用試験の傾向まとめ
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教員採用試験の教養試験とは

宮城県は1次試験に『教養試験』と『専門教養』が実施されます。

そのうち教養試験は「一般教養」と「教職教養」に細分することができます。

一般教養は高校までに学習してきたすべての科目のことをいいます。

国語や数学など勉強しましたよね。

少し勉強すれば記憶がよみがえると思いますが、科目数が多いので傾向を知ってから勉強するようにしたいですね。

教職教養は教員として必要な知識のことです。

学習指導要領や生徒指導といったテーマを中心に勉強します。

教員採用試験における教養試験は自治体によって出題内容や傾向が全く違います。

そのため勉強をはじめるまえに受験先の傾向を把握しておくことが何よりも大切ということを覚えておきましょう。

宮城県教員採用試験 教養試験の特徴

宮城県の教養試験は「教職教養のみ」の出題でしたが、2017年実施試験より『一般教養』が出題されています。

筆記試験の配点は教養試験、専門教養どちらも100点満点です。

バランスよく勉強するようにしましょう。

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宮城県教員採用試験 教養試験の傾向

実施 1次試験
出題数 32問
試験時間 60分
形式 マークシート

宮城県の教養試験は、

  • 教職教養
  • 一般教養

から、出題があります。

年度によって多少の変化はありますが、合計で32問の出題となっています。

解答方法は全問マークシート方式で、4つの設問から語句を選ぶ出題形式。

試験時間は60分

教養試験を攻略するためには、ズバリ!

  1. 出題数(優先順位)の把握
  2. 頻出分野の確認

の、2つを知ることが重要です。

理由は科目によって出題数や頻出分野が異なるからです。

具体例を見ていきましょう。

宮城県教員採用試験 教職教養の出題内容

科目別でみると、教職教養は全32問中12問の出題があります。

この時点で宮城県の教養試験は「一般教養比重型」ということがわかりますね。

過去3年間の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
教育原理 5 6 5
教育法規 2 2 9
教育心理 1
教育史 0 1 1
教育時事 4 4 7
合計 12 13 22

と、なっています。

見てのとおり、優先して勉強すべき科目は、

  • 教育原理
  • 教育時事

と、いうことになりますね。

優先して勉強すべき科目がわかったところで、次に頻出分野を確認していきます。

宮城県教員採用試験 教育原理

教育原理

  • 生徒指導
  • 特別支援教育

が、直近5年間で100%出題。その他『学習指導要領』もおさえてきましょう。

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宮城県教員採用試験 教育時事

教育時事は文部科学省や中央教育審議会が出している資料や答申に関する問題が出題されます。

範囲が幅広く勉強がしにくいのですが、

  • 学校安全
  • 情報教育
  • 学習評価

に関する資料の出題が多いです。必ず目を通しておきましょう。また「体罰の禁止」に関する問題もちょいちょい出題があります。

宮城県教員採用試験 教育法規

教育法規は、

  • 教育基本法
  • 学校教育法

が頻出です。直近5年間で100%出題。

その他「教職員に関する法規」も出題率が高いです。出題形式は条文の正誤問題が多い。

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宮城県教員採用試験 教育心理、教育史

教育心理教育史は出題数が少なく、2018年は教育心理が久々に復活しています。

連続で出題のあった教育史は出題がない。

重要度は低いです。

時間のあるときに問題集をつかって、提唱者と提唱説をあわせて覚えるようにしましょう。

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宮城県教員採用試験 一般教養の出題内容

一般教養の出題が多いので、教職教養以上に分析する必要がありますね。

出題科目は国語、数学、理科、社会、英語の5教科にくわえて音楽、家庭、一般常識からも出題があります。

総得点の約70%が一般教養です。注意が必要。

科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施
国語 5 5
英語 2 2
数学 3 2
日本史 1 1
世界史 1
地理 1 1
政治 1
物理 1 1
化学 1 1
生物 1 1
音楽 1 1
保健体育 1
家庭 1
一般常識 2 3
合計 20 20

と、なっています。

一般教養は2017年実施試験から出題されるようになったためデータが少なく的が絞りにくいです。

しかし、国語、数学、英語は安定して出題数が多いため優先的に取り組むようにしましょう。

また、一般常識の出題数も多いため新聞やニュースをチェックすることが大切。

宮城県教員採用試験 過去問

宮城県教員採用試験 過去問【教育原理】

学校における特別活動について述べた内容として適切でないものを、1~4のうちから1つ選び、マークしなさい。

1 小学校のクラブ活動は、異年齢の児童同士で協力し、共通の興味・関心を追究する集団活動の計画を立てて運営することを重要視している。

2 小学校や中学校等の学級活動において、給食の時間は、望ましい食習慣の形成を図るとともに、食事を通して人間関係をよりよくすることが大切である。

3 小学校や中学校等の学級活動や高等学校のホームルーム活動においては、一人一人のキャリア形成と自己実現を図るため、自主的に学習する場として学校図書館等を活用する場面を設けるとよい。

4 入学式や卒業式などにおいて、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するよう指導するが、国歌を斉唱するかどうかの指導については、学校長の判断に委ねられている。

宮城県教員採用試験 過去問【教育時事】

スポーツ庁「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」(平成30年3月)の内容として適切でないものを、次の1~4のうちから1つ選び、マークしなさい。

1 1日の活動時間は、長くても平日では2時間程度、学校の休業日は3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な指導を行う。

2 運動部顧問は、年間の活動計画、並びに毎月の活動計画及び活動実績を作成し、校長に提出する。

3 学期中、週当たり2日以上の休養日を設ける。週末に大会参加等で活動した場合は、休養日を他の日に振り替える。

4 長期休業中の休養日の設定は、学校段階に応じて柔軟に対応しながら取り組む。

宮城県教員採用試験 過去問【英語】

次の英語のことわざの(ア)、(イ)に当てはまる語句の組合せとして、正しいものをあとの1~4のうちから1つ選び、マークしなさい。

【ことわざ】 Do (ア) Rome (イ) the Romans do.

1 ア as イ in
2 ア in イ as
3 ア as イ as
4 ア in イ in

宮城県教員採用試験 難易度

出題形式が「正しいもの」より「適当でないもの」を選ぶ出題が多いため、細かい知識まで覚えておく必要があります。

問題によっては、すぐに選択肢がきれる問題もありますが、2つの選択肢で迷う問題が多数。

問題の出題レベル自体は高くありませんが、出題形式によって難易度は高めになります。

また、平成29年から出題のある一般教養は、データが少ないため、対策はしにくいです。

出題されている問題のレベルをみると、難しい問題は少ないため、基礎を中心に学習しておきましょう。

終わりに

宮城県の1次試験は倍率をみてわかるように多くが2倍を超えています。そのため最低でも60%以上正答できるように対策をしておきましょう。

教員採用試験は面接試験重視です。

勉強だけでは合格できません。

面接試験の傾向を「宮城県教員採用試験 個人面接が2度行われる理由とは」でまとめています。

宮城県教員採用試験 個人面接の傾向
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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。