岡山県

岡山県教員採用試験 教養試験の試験傾向

岡山県教員採用試験 教養試験の傾向

 勉強しようと思って参考書を買ったけど、全然進まない・・。岡山県の傾向を教えてほしいな

と、いった悩みを解消します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、

  1. 教養試験の傾向
  2. 出題内容
  3. 過去問
  4. 難易度

です。

教養試験を攻略するためには過去問を買ってきて試験傾向を理解することからはじめる必要があります。

理由は、出題パターンが決まっているからです。

出題パターンが決まっているのに、それを知らずに勉強して出題がない部分の勉強ばかりしていたら時間の無駄ですよね。

無駄な勉強をしないためにも傾向を知ることがとても重要なんですね。

本記事を読むことで出題科目や出題パターンを知ることができます。そして出題パターンがわかれば勉強もできるようになりますよ。

岡山県教員採用試験 教養試験の傾向

岡山県の教養試験は「教職教養重視タイプ」です。

と、いいますか教職教養しか出題がありません。

教職教養がわからない人は「教員採用試験 教養試験(教職教養)の傾向|攻略法のまとめ」を読んでおきましょう。特徴や傾向をまとめています。

例年、大問25題、解答個数25個の出題があります。

勉強を効率よくするためには、

  • 出題数の把握
  • 頻出分野の確認

をすることが大切です。

岡山県教員採用試験 出題数の把握

先ほど教養試験の出題数は25問あることがわかりましたね。

でも、まだこれだけだと勉強はできないですよね・・・。

科目ごとの出題数がわかれば、科目の優先順位を決めれそうですね!

過去3年間の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
教育原理 11 8 10
教育法規 8 6 7
教育心理 2 3 3
教育史 1 1 1
教育時事 3 6 4
ローカル 1
合計 25 25 25

と、なっています。

 なるほど!!教育原理と教育法規だけ勉強すればいいんだね。

はい、その通りです。

優先して勉強すべき科目は教育原理と教育法規ということがわかりました。

もちろん教育史や教育心理も出題はありますが勉強する必要はないですよね。

さらに勉強がしやすくなるように出題分野の確認もしていきましょう。

岡山県教員採用試験 頻出分野の確認

 教育原理って11問もでるから全分野(ページ)した方がいいですか?

試験まで2年間くらいあるならした方がいいです。でも、試験までの期間ってそんなにないですよね。

例えば、「教員採用試験 教育原理を攻略するための入門書|傾向と対策」に詳しく書いていますが、教育原理は13の章で構成されています。過去問を分析すると出題されている分野に偏りがあることを知れます。

岡山県の教育原理を見ると、

  • 学習指導要領
  • 生徒指導
  • 特別支援教育
  • 人権教育

4分野から100%出題があります。

13分野のうち4分野が占めているわけですよ。これがわかったら13分野を勉強しなくても11問のうち9問以上は正答することができるわけです。

同様に教育法規は、

  • 教育基本法
  • 学校教育法

が、頻出。

直近では『学校保健安全法』の出題率が高まっています。あわせて確認しましょう。

教育心理は、

  • 発達
  • 学習

が、頻出。提唱説や提唱者に関する正誤問題が多いです。主要人物を中心に覚えておきましょう。

頻出の人物などを「教員採用試験 教育心理を攻略するための勉強法|傾向と対策」でまとめています。時間をみつけて読んでおきましょう。

教育史は毎年1問出題があります。日本教育史と西洋教育史が2年ずつ出題されている傾向にあります。2017年、2018年は西洋教育史なので2019年は日本教育史が出ると予想します。

頻出の人物などを「教員採用試験 教育史の勉強法|傾向と対策」でまとめています。時間をみつけて読んでおきましょう。

教育時事県に関する問題も出題されています。

押さえておきたい文部科学省などの資料は、

  • キャリア教育
  • 食育
  • 学習評価

に関する答申や報告がでています。必ず確認してください。

おすすめの参考書を「2019年版 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方」で紹介しています。まだ参考書選びが終わっていない人は確認しておきましょう。

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岡山県教員採用試験 過去問

次の文章は,「生徒指導提要」(平成22年3月文部科学省)の一部である。( A )~( E )に当てはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。

自己指導能力をはぐくんでいくのは,( A )の場を含む,学校生活のあらゆる場や機会です。

授業や( B ),放課後,部活動や地域における体験活動の場においても,生徒指導を行うことが必要です。

その際,( C )など目前の問題に対応するだけにとどめることがないようにする必要があります。

発達の段階に応じた自己指導能力の育成を図るには,各学校段階や各学年段階,また年齢と共に形成されてくる精神性や( D )の程度を考慮し,どの児童生徒にも一定水準の共通した能力が形成されるような( E )な生徒指導が求められます。

1 .学習指導、給食、問題行動、自発性、総合的

2 .学習指導、休み時間、問題行動、社会性、計画的

3 .進路指導、休み時間、虐待や貧困、自発性、計画的

4 .学習指導、休み時間、虐待や貧困、自発性、総合的

5 .進路指導、給食、虐待や貧困、社会性、計画的

次の文章は,学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)の一部である。( A )~( E )に当てはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。

2  前項の規定にかかわらず,知的障害者である生徒を教育する場合は,国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育及び( B )の各教科,道徳,総合的な学習の時間,特別活動並びに( A )によって教育課程を編成するものとする。ただし,必要がある場合には,( C )を加えて教育課程を編成することができる。

第130条 特別支援学校の小学部,中学部又は高等部においては,( D )場合は,第126条から第128条までに規定する各教科(次項において「各教科」という。)又は別表第三及び別表第五に定める各教科に属する科目の全部又は一部について,合わせて授業を( E )。

1 .自立活動、職業・家庭、外国語科、特に必要がある、行うものとする

2 .自律活動、職業、外国語活動、教育的ニーズがある、行うものとする

3 .自立活動、職業・家庭、外国語科、特に必要がある、行うことができる

4 .自律活動、職業・家庭、外国語活動、教育的ニーズがある、行うものとする

5 .自立活動、職業、外国語科、特に必要がある、行うことができる

岡山県教員採用試験 難易度と合格点(ボーダーライン)

岡山県の問題は教育法規を攻略することが点数を伸ばすために必要です。教育原理や教育心理のように出題分野が絞りにくく、条文数も多い。

問題集を中心に多くの条文にあたり、それぞれの重要条文を中心に覚えていくようにしましょう。

終わりに

教養試験はマークシートなので完璧に覚えていなくても正答することは十分できます。

しかし、専門教養は記述式のため正確な知識が求められます。そこを注意して勉強するようにしましょう。

教養試験のほかにも試験はたくさんあります。本ブログでは、

と、いった岡山県の試験情報を書いています。

時間を見つけて読んでおきましょう。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。