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大阪市教員採用試験 合格するために知っておくことまとめ

大阪市教員採用試験

 生まれ育った大阪市で教員になりたい。採用試験はどんな流れなの?内容とか知りたいな。

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です

この記事は「大阪市教員採用試験の概要」で重要な個所をわかりやすくまとめています。

具体的な内容はこちら。

大阪市の教員を目指している人は必ず知っておかないと合格できない内容です。

大阪市教員採用試験 求める教員像

教員採用試験では、都道府県・政令市ごとに「求める教員像」があります。

「こういう人物を採用したい」という採用者側からのメッセージです。面接試験でも、質問されることが増えているため、内容を理解しましょう。

大阪市が求める教員像
  • 情熱
  • 教師としての基礎力
  • 人間味

1 情熱

教職に対する情熱、愛情、使命感を持ち、困難にも立ち向かえる人

2 教師としての基礎力

広く豊かな教養を基盤とした、専門性と指導力を備えた人

3 人間味

子どもに対する教育的愛情と、カウンセリングマインドを備えた人

福永
福永
志望動機を考える際にも参考になりますよ。
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大阪市教員採用試験 日程と内容

大阪市の教員採用試験は筆記試験や面接試験が実施されるので対策が難しい試験です。

対策をはじめるためには試験日程を知って、逆算して計画を立てることが大切です。

まずは試験の流れや内容を確認していきましょう。

2019年(平成32年度)の日程は次のとおり。

受付期間 【Web出願】
4月1日(月)~5月7日(火)
1次試験(筆記) 7月6日(土)
1次試験
合格発表
7月19日(金)
1次試験(口述) 7月27日、28日の指定された日
1次試験
合格発表
8月7日(水)
2次試験 8月14日~9月15日の間で指定された日
最終合格 10月18日(金)
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大阪市教員採用試験 1次試験

大阪市の1次試験は「筆記試験」と「面接試験」が実施されます。

2019年(平成32年度)の1次試験は、まず7月6日(土)に筆記試験が行われます。この筆記試験で基準点以上をとれた人に面接試験を受験できる権利が与えられます。

筆記試験は「教養試験」が行われます。

教養試験は「教職教養」と「思考力・判断力を測る問題」から出題されます。

思考力・判断力を測る問題とは

公務員試験で出題される数的処理や判断推理と呼ばれる科目。計算問題や図形問題が出題されています。

試験傾向を「大阪市教員採用試験 合格点は何点?平均点を確認しよう」で書いています。参考にしてください。

大阪市教員採用試験 1次試験の個人面接

筆記試験で基準点以上をとれた人を対象に個人面接が実施されます。

試験時間は10分程度で志望動機や今までの経験など幅広く質問されています。

最終的に個人面接の評価で1次試験の合否を決めるので対策は必須です。

聞かれた質問内容などは「大阪市教員採用試験 個人面接がどれだけ重要かわかる記事」を参考にしてください。

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大阪市教員採用試験 2次試験

2次試験
内容
専門教養
個人面接
実技試験

大阪市教員採用試験 専門教養の内容

  • 試験時間:150分
  • 形式:マークシート、記述式(小学校以外)

専門教養は教員となって指導する教科に関する知識が出題されます。

配点は次のとおり。

小学校(幼稚園) 240点
音楽、美術、保健体育、英語 200点
それ以外 400点

2次試験の半分を占める配点です。

重点的に対策しましょう。

大阪市教員採用試験 実技試験

小学校
  • 歌唱
  • 器楽演奏
  • 水泳
音楽
  • ピアノ弾き歌い
  • 自由演奏
保健体育
  • 体つくり運動
  • 水泳
  • 球技
  • 器械運動
英語
  • リスティング
  • グループ討議
美術
  • 描写
  • 立体

大阪市教員採用試験 倍率

2018年(平成31年度)の最終倍率は3.7倍でした。

大阪市教員採用試験 倍率を知って対策の優先順位を決める」で過去の倍率や試験ごとの倍率をまとめています。ぜひ、ご覧ください。

大阪市教員採用試験 年齢制限

教員採用試験は資格試験などと違って就職試験の1つです。

そのため受験できる年齢に一定の制限がかかります。

2019年(平成32年度)の大阪市教員採用試験は45歳未満「昭和49年4月2日以降に生まれた人」が受験できます。

全国的に年齢制限をなくす(60歳未満まで受験可)自治体が増えています。大阪市も今後は年齢制限をなくすことが考えられます。

関連記事 教員採用試験 何歳まで受験できる?年齢が高くても合格できるのか?

大阪市教員採用試験 募集教科と採用人数

全国的に教員の採用数は抑えられ今後は減少方向にいくといわれています。

しかし2019年(平成32年度)の大阪市は昨年に比べて90人の増員を予定しています。

募集教科と採用予定人数は次のとおり。

幼稚園(小学校共通) 15人
小学校 450人
中学校 国語 180人
社会
数学
理科
音楽
美術
保健体育
技術
家庭
英語
高等学校 国語 40人
地歴公民
数学
理科
保健体育
工業
商業
家庭
英語
福祉
養護教諭 幼稚園 5人
小中校 35人
栄養教諭 若干
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大阪市教員採用試験 特例選考

教員採用試験では、様々な経験や職歴を持つ人を積極的に採用する流れが強くなりつつあります。

一般選考とは違った「特別選考」を実施することで、優秀な人材の囲い込みを強めています。

特別選考では「筆記試験の免除」や「1次試験の免除」など、一般選考に比べて合格しやすい仕組みを作っています。

大阪市の主な特別選考
  1. 社会人経験特例選考
  2. 講師経験者特例選考
  3. 教諭経験者特例選考

大阪市教員採用試験 社会人経験特例選考

特例:1次試験の教養試験で「教職教養」が免除になります。

条件:平成26年4月1日~平成31年4月30日までの間で正社員として2年以上勤務実績がある人

大阪市教員採用試験 講師経験者特例選考

特例:1次試験の教養試験で「教職教養」が免除になります。

条件:講師(常勤・非常勤)として平成26年4月1日~平成31年4月30日までの間に2年以上の勤務実績がある人。

大阪市教員採用試験 教諭経験者特例選考

特例:1次試験の教養試験を免除。

出願時点において、正規教諭として大阪府、大阪市、堺市、豊能地区以外の地区に在職しており平成26年4月1日~平成31年4月30日の間で通算して2年以上の実績がある人。

関連記事 講師経験者、社会人経験者は有利?|教員採用試験の特別(特例)選考とは。

大阪市教員採用試験のまとめ

倍率だけを見ると大阪府より大阪市の方が合格しやすいです。

しかし、教育の方針や求められるものは違うので自分が働きたい、働きやすい自治体で受験することが1番です。

まずは筆記試験の傾向を「大阪市教員採用試験 合格点は何点?平均点を確認しよう」で理解しましょう。

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。