埼玉県教員採用試験

埼玉県教員採用試験 教養試験で合格点をとる最強の勉強法

埼玉県教員採用試験 過去問
過去問分析をやれば勉強がしやすいって聞いたけど本当?埼玉県・さいたま市の試験科目とか知りたいな。

と、いった悩みを解決します。

どうも、福永です。

勉強方法がわからずに悩んでいる人の多くは過去問分析をしていないか、面倒だと思っている人です。

過去問を分析するだけで出る科目や分野がわかるのに、なぜしないのでしょうか?

出る科目・分野がわかっていれば勉強に悩むことは少なくなりますよ!

本記事を読めば埼玉県・さいたま市で出題される試験科目や傾向を知ることができます!

勉強をはじめる前に読んでください。

教員採用試験 教養試験とは

教員採用試験の教養試験は例外もありますが、多くは校種・教科に関係なく共通した問題を使って実施されます。

出題数や傾向は自治体によってバラバラで、マークシート(択一式)形式です。

出題科目は教職教養(教育原理、法規、心理、史)と一般教養(人文、社会、自然)の2分野に大別することができます。

教職教養は教員となって必要な知識(生徒指導や教育に関する法律など)で、一般教養は中学~高校までに勉強した国語、数学、社会といった知識です。

自治体によりますが、教職教養と一般教養の出題割合は「教職教養の方が高い」ところが多いです。

一方、兵庫県や長野県で実施されている教養試験は一般教養に比重を置いた構成で、教職教養の出題が非常に少ない自治体もあります。

上述したように、教養試験の傾向は自治体によってバラバラです。まずは埼玉県の出題傾向を確認してみましょう。

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埼玉県教員採用試験 教養試験の出題傾向

出題数 43問 試験時間 60分
出題形式 マークシート 配点 100点
出題科目 教職教養、一般教養

2018年(平成31年度)の試験から傾向、試験内容が変更になりました。

例年33問の出題でしたが、10問増えて43問の出題となっています。

解答方法は、全問マークシート方式で、解答方法は次のとおり。

  • 組合せとして正しいもの
  • 記述として正しい(正しくない)もの
  • 正誤の組合せが正しいもの
  • 空欄に入る語句、組合せとして正しいもの

埼玉県教員採用試験 教養試験の出題科目は?

埼玉県、さいたま市の教養試験は一般教養の出題占有率が約70%の一般教養特化タイプです。

過去5年間で出題されている科目は次のとおり。

教職教養 人文科学 社会科学 自然科学 その他
教育原理 国語 日本史 数学 地域問題
教育法規 英語 世界史 物理 社会時事
教育心理 音楽 地理 化学 常識問題
教育史 美術 政治 生物
保健体育 経済 地学
技術・家庭

多くの科目から出題されています。

これだけ多くの科目をすべて勉強できますか?

もちろん、時間がたくさんあれば勉強はできるでしょう。

でも、学校や仕事があって勉強時間は限られていますよね。

合間の時間をみつけて勉強するなら「出る部分」に絞ってすることが重要!

まずはどの科目で点数をとるのかシュミレーションしてみましょう。

埼玉県教員採用試験 教養試験の勉強法

勉強を効率よくするために過去問分析をしましょう。

理由を書く前に1つお聞きします。

勉強をするうえで、どんな情報があれば勉強しやすくなりますか?

多くの場合「科目の出題数」や「出るところ(分野)」ではないでしょうか。

科目の出題数が分かれば優先して勉強する科目を絞れますし、出るところがわかれば無駄な勉強をせずに済みますよね。

つまり、過去問を分析すれば「科目の出題数」も「出るところ(分野)」もわかるので過去問分析が大切なのです。

効果的な勉強法
  1. 過去問5年分の分析
  2. 適切な参考書を買ってくる
  3. 全国の過去問を問題集に。

過去問分析

まずは埼玉県の過去問を5年分とExcel(メモ帳でも可)を用意しましょう。

準備できたら1問ずつ出題を見ていきます。

問題文を見れば「教育基本法○条」や「インクルーシブ教育システムの~」など書いてあるので書きだしましょう。

過去問を見ていて教育原理の出題数5問、教育史2問ということがわかれば、教育原理に時間をかけた方がいいとわかりますよね。

同じように学習指導要領の出題はゼロだけど、特別支援教育の出題は5年連続であるな。といった頻出分野まで知ることができます。

特別に出題数や頻出分野を後述しているので参考にしてください。

ここまで分かれば勉強の半分は終わったようなものです。

あとは参考書や問題集を買って勉強しましょう。

適切な参考書、問題集を買ってくる

おすすめの参考書や問題集などを「【2020年度】 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方」でまとめています。

教員採用試験 おすすめの参考書
【2020年度】 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方おすすめの参考書や問題集、過去問をお探しですか?本記事では教職教養、一般教養、専門教養の勉強で使えるテキストを紹介と効果的な使い方を紹介しています。勉強をはじめる人や参考書を探している人必見の内容です。...

埼玉県教員採用試験 教養試験の出題数

過去3年間の出題数は次のとおり。

2018年 2017年 2016年
教育原理 5 4 4
教育法規 5 2 2
教育心理 2 1 1
教育史 2 2 2
地域問題 1 1
国語 4 3 3
英語 4 3 3
数学 4 3 3
社会 4 4 3
理科 4 4 4
音楽 2 1 1
美術 1 1
保健体育 2 1 1
技術 1
家庭 1 1 2
一般常識・時事 3 2 2

過去問分析をすれば科目ごとの出題数を知れます。

でも全科目からバランスよく出題されているので、どうやって勉強しましょうか?

科目ごとの出題分野がわかれば勉強できそうですね!

埼玉県教員採用試験 教養試験の頻出分野

例えば教育法規は多くの法令・条文があるので勉強しにくい科目ランキングNo.1です。

でも実は1番傾向を絞りやすく、点がとりやすい科目なんですよ!

下の図を見ると学校保健安全法の出題が5年間で4年出題されていますね。出題頻度は高いと判断できます。

逆に日本国憲法の出題は5年間でゼロ、優先順位はかなり低いです。

数学も見てみましょう。

10分野のうち「2次関数」と「平面図形」が頻出。

数学は4問出題されるので、すべて捨て科目にするのはリスクがあります。

でも出題率が高い2次関数や平面図形に絞って勉強すれば4問中2問を正答することができるかもしれません。

科目数は多いですが、出る科目・分野を知って勉強すれば負担は減ると思いませんか。

勉強をはじめるまえに過去問分析をやりましょう!

楽したいマン
楽したいマン
過去問分析なんてしている暇はないよ・・。手っ取り早く出題傾向が知りたい!

って、いう人は「埼玉県・さいたま市の教養試験 出題分野一覧」でその希望を叶えますよ。

やはり過去問分析は時間がかかるので、時短することができます。

埼玉県教員採用試験 過去問が見たい!

出題形式や選択肢の特徴などを知るために出題された問題を書いておきます。

参考にしてくださいね。

教育原理

 生徒指導提要では,問題行動について述べられています。問題行動について説明した文章として適切でないものを,次の1~4の中から1つ選びなさい。

  1. 問題行動が集団化しており,校内のみならず校外での問題行動が多く起こっていても,学校は,警察などの関係機関や地域社会と連携しておく必要はない。
  2. 学級担任は,日ごろから児童生徒と接する機会が多く,そのためにかえって,先入観や思い込みによって児童生徒を見ることも多くある。したがって,客観的な観察を心がけるとともに,複数の教員で観察を行い,問題行動を早期に発見することが大切である。
  3. 問題行動が起こらないようにするための手だてを考えていくことは,究極的には学校教育の質を向上させることであり,学校全体で,自己存在感を感じたり,望ましい人間関係をつくる取組を行っていくことが大切である。
  4. 小学校段階で問題行動の予兆がある場合,「小学生だからまだいいではないか。」と安易に考えて問題を放置し,毅然とした指導をしていない場合は,思春期になり再発する場合がある。

国語

次の作品でシェイクスピアの四大悲劇でないものを1~4の中から4つ選びなさい。

  1. 『ロミオとジュリエット』
  2. 『ハムレット』
  3. 『リア王』
  4. 『マクベス』

体育

オリンピック競技大会(夏季)において,1904 年セントルイス(アメリカ)以来,112年ぶりにリオデジャネイロ(ブラジル)で実施された競技を,次の1 ~ 4 の中から1 つ選びなさい。

  1. テコンドー
  2. サーフィン
  3. 空手
  4. ゴルフ

埼玉県教員採用試験 教養試験のまとめ

  1. 過去問分析が重要
  2. 教養試験は一般教養比重型
  3. 70点が目標点

まだまだ試験は簡単ではありません。

時間がなくても効率よく勉強すれば十分点数をとれます!

無駄を省いて対策をしましょう!

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。