教員採用試験

2019年版 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方

教員採用試験 おすすめの参考書

 教員採用試験の勉強をはじめたいけど、どの参考書を買ったらいいのかわからない・・・。おすすめの参考書を教えて。あと、使い方も。

と、いった疑問を解決します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、

  1. テキストの種類
  2. おすすめの参考書
  3. おすすめの問題集
  4. おすすめの過去問集
  5. テキストの使い方

です。

教員採用試験の勉強をしていると、

 本当に使える・使いやすい参考書や問題集って何だろう・・・。

と、思うことがありますよね。

本記事を読むことで、使える教材がわかりますよ。

これから教員採用試験の勉強をはじめる人や、点数が伸びない人におすすめの内容です。

教員採用試験 参考書・問題集・過去問

これから紹介する教員採用試験のテキストは、

  • 参考書
  • 問題集
  • 過去問

の、3種類あります。

「効率よく勉強する」

「短期間で得点アップを狙う」

「苦手な科目の克服をする」

など、合格するためには、この3種類のテキストを揃えて、使い分けることが重要。

教員採用試験に合格した人、不合格だった人に「使用したテキスト」のアンケート調査をおこなったところ、不合格だった人は1種類のテキストしか使っていないことがわかっています。

参考書、問題集、過去問には、それぞれ適した使い方があるので、まずはそこを理解しつつテキストをそろえるようにしましょう。

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教員採用試験 おすすめの過去問

まず、揃えるべきテキストは「過去問」です。

理由はひとつ。

試験の傾向を知るためです。

教員採用試験は自治体ごとに試験を作成しています。そのため、自治体によって出やすい科目や重要な分野が違うので、過去問を分析して傾向を知ることが重要。

例えば、東京都と千葉県の問題を分析して科目ごとの出題率をみると、

科目名 東京都 千葉県
教育原理 28% 53%
教育法規 36% 6%
教育心理 12% 6%
教育史 4% 0%
ローカル 8% 17%
一般教養 0% 18%
その他 12% 0%

と、なっています。

東京都を受験する人は教育原理と教育法規、千葉県を受験する人は教育原理を中心に勉強を進めると効率よく勉強ができそうですね。

また、東京都は一般教養の出題がありませんが、千葉県は国語と英語の出題がある。などの違いがあります。

このように同じ科目でも受験先によって重要度が異なります

それを知るために過去問を使って分析する必要があるんですね。

おすすめの過去問は「協同出版」が毎年発売している「「過去問」シリーズ」です。

○○県・市の教職・一般教養過去問 2020年度版 (教員採用試験「過去問」シリーズ)

傾向を知るために必要な過去問は最低5年分を見る必要があります。

この過去問シリーズであれば、志望する受験先の過去問が5年分のっているので傾向分析に最適です。

問題以外に科目ごとの傾向やポイントが書かれているので参考になります。勉強をはじめる前に買っておきたいですね。

種類も豊富で、

「教職教養」

「一般教養」

「専門教養」

「論文/面接」

など、全国の過去問が試験ごとにあります。

教員採用試験 おすすめの参考書

過去問分析をして勉強すべき内容がわかったら次に参考書を購入しましょう。

教員採用試験の参考書は、

  1. 要点整理型
  2. 辞典型
  3. ノート型

の、3タイプに分類することができます。

参考書は教員採用試験全般の知識が多く詰め込まれていますが、試験では出題されないような無駄な知識も多く収録されています。

つまり参考書だけで勉強すると無駄な知識も同じくらい勉強することになりますよね。これはとても時間の無駄です。

あくまで参考書は問題集や過去問、模試などで勉強した後に間違った箇所や覚えにくい問題の知識をわかりやすく覚えるために必要なテキストと、いうことを覚えておきましょう。

教員採用試験 おすすめの参考書 要点整理型

教職教養の要点理解(2020年度版 Twin Books完成シリーズ)

この参考書は、

 仕事が忙しくて、勉強時間の確保が難しい人

 重要な要点だけ、手っ取り早く知りたい人

に、おすすめです。

教員採用試験で問われる教職教養(一般教養)の基礎的・基本的な事項を、頻出領域・分野にそって厳選し、要点を確実に理解できるように簡潔にまとめたものです。

基礎的な知識が不十分でも頻出領域・分野の要点が理解できるように構成されています。姉妹本の教職教養の演習問題を使って知識のアウトプットをすることで学習効果が倍増する仕組みをとっています。

あくまで重要ポイントに絞って勉強できるため効率的ですが、知識の穴がでてしまいます。そこを姉妹本の問題集や全国の過去問集を使ってカバーすることで最大限の効果をえることが可能です。

教員採用試験 おすすめの参考書 辞典型

この参考書は、

 一度、勉強をして知識の再確認をしたい人

 問題演習中心で勉強している人

に、おすすめの参考書。

予備校大手の東京アカデミーさんが出版している参考書です。

さすが東京アカデミーさん。

多くの情報量が載っており、このテキスト1冊の知識をすべて覚えてしまえば満点も狙えます。

しかし、

無駄な知識が多い

すべて文章形式で覚えずらい

独学に適していない

と、いった欠点も・・・。

さすがに、これだけを使って覚えることはとても効率が悪いため、あくまで辞典として1冊手元に置いておき問題演習や模試を解き、不正解だった問題を確認するために使いましょう。

調べものとして使う場合No.1です。

教職教養、一般教養、専門教養が販売されています。

教員採用試験 おすすめの参考書 ノート型

この参考書は、

 書きながら覚えていきたい人

 なるべく1冊で終わらせたい人

に、おすすめの参考書。

参考書に直接書き込みながら知識を覚えることができる参考書です。

重要箇所が空欄になっているので、読みながら書き進めていくスタイルの参考書。分量もそこそこあり、書きながら覚える派の人におすすめです。

書き込む文字を赤ペンにすれば、赤シートで隠しながらアウトプットができる利便性があります。

また、ページに余白があるので、問題演習や模擬試験などで不足していた知識を書き加えて知識量を増やすこともできますね。

難点はサイズ。持ち運びがしにくいA3タイプなのが嫌ですね。

教員採用試験 おすすめの問題集

教育心理、教育史、専門教養や一般教養など暗記中心の科目は問題集を使って覚えた方が効率がいいです。

日本史をイメージしてください。あんなに範囲が広い科目を参考書の文章を読んで覚えることができますか?

先ほども書きましたが参考書は無駄な知識も含まれています。効率よく知識の定着をはかるには問題形式で勉強をすることが一番効果的です。

しかし問題集だけでは知識の穴があるため間違った箇所を含めた周辺知識を参考書を使って補います。

教職教養の演習問題(2020年度版 Twin Books完成シリーズ)

教員採用試験で出題される教職教養の典型的な問題を、頻出領域・分野にそって厳選しています。良問が多く、出題の要点と解答のポイントが詳しく書かれており、知識の定着がしやすい。

実践的な問題も多くのっているので、合格に必要な力を効率よく身につけることができます。

このテキストで解けない問題や間違えた問題があったら、姉妹本の教職教養の要点理解を使って頻出事項の要点をチェックすることで理解力をあげることができます。

2020年度版 絶対決める!教職教養 教員採用試験合格問題集

この本は各分野の一問一答と本試験問題で構成されています。まずは一問一答で基礎知識を覚え、本試験問題に取り組む流れです。

この本の良いところは見開きで問題と解答・解説がみれるため、すぐに知識の確認ができます。また、付属の赤シートを使うことで重要語句が消え、暗記がしやすい工夫があります。

各問題にcheckボックスがついており、正解・不正解をチェックすることができます。繰り返し学習に適しています。

教員採用試験 参考書の使い方

1.過去問を使って出題傾向を分析する

2.要点が詰まった参考書問題集を使って大まかな知識を覚える

3.ひたすら問題演習や過去問演習を行い、参考書を使って周辺知識を覚える。

あとは2と3を繰り返すだけで勉強対策は十分です。

科目の特徴や傾向は「教員採用試験 教養試験(教職教養)の傾向|攻略法のまとめ」や「教員採用試験 一般教養の勉強法まとめ|傾向と対策」で書いています。

また教育時事や一般常識の対策をしておく必要があります。これらの問題は一気に勉強するというよりも、日ごろからニュースなどを見て情報収集しておくことが大事です。

ニュースアプリをひとつダウンロードして、寝る前にチェックすることを日課にしましょう。それだけも十分対応することは可能です。

おすすめのニュースアプリはCMでも有名な「グノシー」です。

このアプリは「記事の検索」ができるため、「教育」「教員の不祥事」「文部科学省」「いじめ」など、気になる話題だけを瞬時に検索することができます。

グノシー エンタメニュース、スポーツニュースはこれ一本
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開発元:Gunosy Inc.
無料
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終わりに

受験者ひとりひとりに合うテキストは違うと思います。ぜひ自分にあったテキストを選んで勉強するようにしましょう。

点数が思うように伸びない人ほど間違ったテキスト選択をしてることが多いです。

独学ではちょっと勉強が難しい人は、予備校を頼りましょう。闇雲に勉強するより効果的です。

おすすめする予備校は『資格の学校TAC』と『東京アカデミー』です。

資格の学校 TAC
各種資格試験や公務員試験に定評のある大手予備校。通信講座が充実しており、WEBやDVDをつかって自宅や図書館などで勉強ができます。
また、面接や論文指導が無制限で受けれる。
おすすめ度
通学 東京や大阪など主要都市のみ
通信 WEBやDVDでいつでも、どこでも視聴可能
その他 面接・論文の指導が無制限

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東京アカデミー
教員採用試験=東京アカデミーといえるくらいの大手予備校。生授業をウリにしており、指導力は抜群。試験研究部署があり、情報量にも定評があります。通信講座は弱い。
おすすめ度
通学 全国展開。すべて生授業で実施。
通信 DVDやWEBフォローがなく、添削のみ。
その他 情報量は抜群、面倒見がよい。

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ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。