栃木県教員採用試験

栃木県教員採用試験 対策をはじめるまえに読むといい情報まとめ

栃木県教員採用試験 試験情報

 栃木県で教員を目指したい。どんな試験がいつあるのか知りたいです。

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

この記事は栃木県教員採用試験の詳細を書いています。

具体的な内容はこちら。

  1. 栃木県の求める教員像
  2. 試験日程と内容
  3. 年齢制限
  4. 特別選考の種類
  5. 倍率

試験勉強をはじめる前に試験の全体像を知ることは大切です。

全体像を知っていれば、どんな試験対策をしないといけないのかわかるからです。

試験のことが分からずに完璧な対策ってできないですよね。

まずは本記事を参考にして、栃木県教員採用試験の全体像を理解しましょう。

栃木県教員採用試験 倍率で合格の可能性を知ろう!

栃木県教員採用試験の日程

栃木県の教員採用試験は7月から8月にかけて実施されています。

主な試験の流れは次のとおり。

  • 願書受付
  • 1次試験
  • 2次試験
  • 最終合格

栃木県教員採用試験 願書受付

教員採用試験を受験するためには出願(エントリー)しなくてはいけません。

2019年(平成32年度)の願書受付期間は4月19日~5月9日です。

提出書類は学歴や職歴などの個人情報や学業成績証明書などが必要です。

大学等で発行してもらう必要があるので早めに準備しておきましょう。

栃木県教員採用試験 1次試験

例年1次試験は7月に実施されます。

2019年(平成32年度)の1次試験は7月7日、13日、14日に実施。

同じ日に関東地区や九州地区の試験があるので併願を考えている人は注意が必要です。

1次試験の合格発表は8月5日を予定。

【2019年版】教員採用試験 日程一覧まとめ

栃木県教員採用試験 2次試験

2次試験は8月中下旬に実施されます。

2019年(平成32年度)の2次試験は8月18日~22日の間で指定された日にあります。

すべての選考が終わり最終合格発表は10月中旬を予定。

出願から最終合格まで長い期間がかかるので気を抜かないようにしましょう。

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栃木県教員採用試験の内容

栃木県の教員になるためには「筆記試験」と「面接試験」をクリアするしかありません。

勉強だけできても合格はできないので注意しましょう。

栃木県で実施されている試験は次のとおり。

  • 教養試験
  • 専門教養
  • 実技試験
  • 集団面接
  • 個人面接
  • 集団討論
  • 作文試験

栃木県教員採用試験 教養試験

教養試験は1次試験に実施されます。

教職教養と一般教養から50問出題され100点満点で評価されます。

試験は全問マークシート方式で試験時間は50分。

出題される試験科目は多いので勉強をはじめるまえに傾向をつかむことが重要。

傾向を「栃木県教員採用試験 教養試験、一般教養の攻略がカギ!」で書いています。参考にしてください。

栃木県教員採用試験 専門教養

専門教養は1次試験に実施されます。

教員になって指導する科目を中心に出題されます。

教養試験と同じく100点満点で計算されますが、平均点は高い傾向にあります。

できるだけ高得点を目指しましょう。

栃木県教員採用試験 集団面接

集団面接は1次試験に実施されます。

1グループ10人程度で40分間質問に答えます。

面接はA~Cの3段階で評価し、C評価がつくと筆記試験が満点でも不合格となります。

面接官にPTA会長が参加する特徴があります。

傾向を「栃木県教員採用試験 集団面接は空気を読むことが大切」で書いています。

栃木県教員採用試験 実技試験

実技試験は校種によって1次試験と2次試験に実施されます。

1次試験に実施される科目は次のとおり。

  • 中・高 音楽
  • 中・高 美術
  • 中・高 保健体育

2次試験に実施される科目は次のとおり。

  • 小学校
  • 中学 技術
  • 中高 家庭
  • 中高 英語
  • 高校 電気
  • 高校 建築
  • 高校 機械
  • 特別支援学校

科目によって実施内容はことなります。必ず実施要綱で詳細を確認しましょう。

栃木県教員採用試験 個人面接

個人面接は2次試験に実施されます。

1人25分程度を使って質疑応答を繰り返します。

面接官には校長先生のほか民間企業出身者や行政職職員などが含まれます。

A~Eの5段階で評価され、D評価以下だと不合格となります。

試験で1番重要な試験です。はやめに対策をしましょう。

傾向を「栃木県教員採用試験 個人面接は場面指導が重要」でまとめています。

栃木県教員採用試験 集団討論

集団討論は2次試験に実施されます。

グループで1つの課題に対して意見を出し合いまとめる試験です。

試験では発言をすることはもちろん、まとめる力も必要で受験者間で差がつきやすい試験です。

傾向を「栃木県教員採用試験 集団討論、発言できないと不合格」で書いているので参考にしてください。

栃木県教員採用試験 作文試験

作文試験は2次試験に実施されます。

試験時間50分で600字以上論述します。

主に教師としての資質能力を問う問題がでているので「なぜ教員をしたいのか」「どういった教員を目指すのか」考えておきましょう。

評価はA~Cの三段階です。

傾向を「栃木県教員採用試験 作文試験の傾向と過去問」で書いています。

栃木県教員採用試験 求める教員像

教員採用試験では、都道府県・政令市ごとに「求める教員像」があります。

「こういう人物を採用したい」という採用者側からのメッセージです。面接試験でも、質問されることが増えているため、内容を理解しましょう。

栃木県では3つの要素を求める教員像としています。

栃木県では「自身と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」を求めています。

  1. 人間性豊かで信頼される教師
  2. 幅広い視野と確かな指導力をもった教師
  3. 教育的愛情と使命感をもった教師

栃木県教員採用試験 年齢制限

2019年(平成32年度)実施の年齢制限は昭和50年4月2日以降に生まれた人が受験することができます。

全国的に年齢制限を撤廃する自治体が増えています。でも栃木県は43歳までしか受験できません。今後は撤廃されると思いますよ。

栃木県教員採用試験 募集教科と採用人数

教員の大量採用は終了したと、いわれています。しかし3年連続で採用者数は増加傾向にあります。

2019年(平成32年度)の採用予定数は10人増加しています。詳細は次のとおり。

募集区分 採用人数
小学校 380人
中学校 若干名
高等学校 若干名
特別支援学校 35人
養護教諭 25人
  • 中学校(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)
  • 高等学校(国語、地理、歴史、公民、数学、物理、化学、生物、音楽、保健体育、家庭、英語、農業、電気、機械、商業、理療)

栃木県教員採用試験 特別選考

教員採用試験では、様々な経験や職歴を持つ人を積極的に採用する流れが強くなりつつあります。

一般選考とは違った「特別選考」を実施することで、優秀な人材の囲い込みを強めています。

特別選考では「筆記試験の免除」や「1次試験の免除」など、一般選考に比べて合格しやすい仕組みを作っています。

栃木県では主に、

  • 教職経験者特別選考
  • 講師経験者特別選考
  • 若手人材を対象とする特別選考

と、いった特別選考をおこなっています。

教職経験者特別選考

現在、正規教員として国公立学校に勤務しており、3年以上の実績がある人は1次試験の全試験を免除。

講師経験者特別選考

平成28年4月1日~平成31年3月31日までの間で1年以上の勤務実績(常勤、非常勤)があり、昨年の試験(2次試験)において不合格ランクAの人は1次試験の全試験を免除。

若手人材を対象とする特別選考

平成2年4月2日以降に生まれた人で、昨年の試験(2次試験)において不合格ランクAの人は1次試験の全試験を免除。

栃木県教員採用試験 教員の給料(初任給)

新卒採用時の初任給は以下のとおりです。(平成31年実績)

  • 小中
  • 大学院卒:251,433円
  • 大学卒:227,675円
  • 短大卒:203,263円
  • 高等学校
  • 大学院卒:251,433円
  • 大学卒:227,675円
  • 短大卒:200,149円
  • 特別支援学校
  • 大学院卒:262,182円
  • 大学卒:237,413円
  • 短大卒:208,714円

プラスして扶養手当、住居手当、通勤手当、賞与(ボーナス)が支給されます。

ちなみに2018年より1,000円程度給料がアップしています。

栃木県教員採用試験 倍率

2018年の最終倍率は4.0倍でした。

4年連続で倍率は下がっています。

最新の倍率について「栃木県教員採用試験 倍率で合格の可能性を知ろう!」で講評しています。

合格の可能性をしるためにもはやめに確認しておきましょう。

終わりに

試験の全体像が理解できたら試験ごとの対策をおこなっていきましょう。

まずは対策に時間がかかる教養試験の対策からはじめていきましょう。

栃木県教員採用試験 教養試験、一般教養の攻略がカギ!

ABOUT ME
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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。