福岡県教員採用試験

福岡県教員採用試験 教養試験の勉強法=過去問がすべて

福岡県教員採用試験 教養試験の傾向
筆記試験の勉強をしようと思ったけど、何からしていいのかわからない・・・。傾向とか知りたいな。

と、いった悩みを解決します。

どうも、福永です。

この記事は「福岡県教員採用試験 教養試験」に関する情報をまとめています。

こんなツイートをしました。

教員採用試験の教養試験は科目数が多く、範囲が広いのですべてを勉強することは難しいです。

そのため勉強をはじめるまえに傾向を知ることが重要。

本記事を読むことで傾向や出題内容を知ることができます。これから試験勉強をはじめる人や点数が伸び悩んでいる人必見です。

福岡県教員採用試験
福岡県教員採用試験 日程を確認して合格への計画を考えよう!福岡で教員になりたい人必見!倍率をはじめ内容や日程など試験に必要な情報をまとめています。これから準備をはじめるまえに読んでおくべき記事ですよ。...

福岡県教員採用試験 教養試験の傾向

実施 1次試験
試験時間 50分
問題数 30問
解答数 25問
配点 50点

例年、大問30題、解答個数25個の出題があります。

出題内容は、「教職教養21題」「一般教養9題」教職教養重視型です。

全問マークシート方式で、「空欄に当てはまる語句の組合せ」や「設問文の正誤の組合せ」を、5つの選択肢から選ぶ出題形式。

特徴は大問1~大問20までは全員必須解答で、残りの5問は受験する校種によって、解答する問題が異なります。

配点は1問2点×25問=50点満点で試験時間は50分。

教養試験ってどんな内容?

教養試験は「教職教養」と「一般教養」の2分野に大別することができ、試験科目が多いです。

科目の特徴は「教員採用試験 教職教養ってどんな科目?勉強法まとめ」や「教員採用試験 一般教養の勉強法まとめ|傾向と対策」にまとめています。

試験科目が多いということは対策に時間がかかるわけでして、働きながら多くの科目を勉強することは難しいと思います。

しかし、教養試験は試験科目こそ多いですが、出題パターンは決まっているため傾向を知ることで勉強の負担を減らすことができるんですね。

まずは福岡県で出題される試験科目を知りましょう

福岡県教員採用試験 教養試験の科目は?

一般的には教職教養4科目+一般教養18科目+その他の合計20科目くらいありますが、どの科目が出題されるかは自治体によって様々です。

兵庫県のようにすべての科目が出る自治体もありますし、東京都のように教職教養しか出題されない自治体もあるわけですね。

福岡県で過去3年間に出題のあった試験科目は次のとおり。

教職教養 一般教養 その他
人文科学 社会科学 自然科学
教育原理 国語 政治 数学 ローカル
教育法規 英語 経済 物理 教育時事
教育心理 法律・時事 化学

ローカルとは福岡県の教育に関する資料や教育方針に関する出題のことです。

福岡県教員採用試験 教養試験の難易度

福岡県の教養試験は簡単です。

理由は、次の3つ。

  1. 傾向がパターン化されている
  2. 教職教養重視型
  3. 空欄補充が多く、選択肢が5つ

教職教養は一般教養に比べて出題される分野が絞りやすく過去問も豊富なので勉強がしやすいです。

兵庫県のように出題数50問、そのうち一般教養38問という自治体もありますからね

一般教養は知ってのとおり範囲も科目数も多く勉強がしにくいです。

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福岡県教員採用試験 教養試験の勉強法

勉強をはじめる前に過去問(5年分くらい)を見て傾向を把握しよう!

先述したとおり、試験の傾向や出題科目がわかりましたね。

これだけでも十分、勉強はできると思いますが、まだ何か足りないと思いませんか?

科目ごとの出題数や頻出分野がわかればな・・・

確かに、各科目の出題数や出題分野が分かれば勉強の負担をかなり減らすことができそうですね。

そこで大切なのが「過去問分析」というわけです!

過去問を分析すれば科目ごとの出題数や頻出分野といった出題パターンを知ることができますよ。

今回は特別にその情報をまとめているので参考にしてください。

福岡県教員採用試験 教養試験の出題数

まず過去3年間の出題科目と出題数を確認しましょう。

科目 2019 2018 2017
教育原理 13 13 13
教育法規 2 4 4
教育心理 1 1 1
教育時事 5 3 4
国語 2 2 1
英語 1 1 1
社会 2 3 2
理科 1 1 1
数学 1 0 1
ローカル 0 0 1
一般時事 2 2 1
合計 30 30 30

見てのとおり、勉強する科目が決まりましたね。

教育原理です。教育原理だけでもOKな出題数ですよね。

福岡県教員採用試験 よくでるところ

過去問分析をすると、科目の中でよくでている部分まで知ることができます。

例えば教育原理では「人権分野」から100%出題があります。

下記データをみると、過去5年間で4つの人権に関する項目から出題があったことがわかります。

福岡県教員採用試験 過去問

さらにいえば直近3年間は、

29福岡県教員採用試験 過去問
  • 人権教育の指導方法の在り方について
  • 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律

から100%出題があることを知れます。

多くの項目があって、勉強がしにくい人権分野も上記2分野をやっておけば点数を取れるというわけです。

他の科目、分野についても5年分を分析しているので必要な人は「福岡県教員採用試験 教養試験の出題分野一覧」を参照。

福岡県教員採用試験 教養試験の過去問

福岡県教員採用試験 教育原理の過去問

次の文は、「生徒指導提要」(平成22年3月文部科学省)の「第5章 教育相談」「第1節 教育相談の意義」「1 生徒指導と教育相談」の一部を抜粋したものである。文中の( ア )~( エ )に当てはまる語句の正しい組合せを、下の①~⑤から一つ選びなさい。

教育相談と生徒指導の相違点としては、教育相談は主に個に焦点を当て、面接や演習を通して個の内面の変容を図ろうとするのに対して、生徒指導は主に集団に焦点を当て、行事や( ア )などにおいて、集団としての成果や変容を目指し、結果として個の変容に至るところにあります。

児童生徒の問題行動に対する指導や、学校・学級の( イ )を守るために管理や指導を行う部分は生徒指導の領域である一方、指導を受けた児童生徒にそのことを( ウ )として受け止めさせ、問題がどこにあるのか、今後どのように行動すべきかを主体的に考え、行動につなげるようにするには、教育相談における面接の技法や、発達心理学、臨床心理学の知見が、指導の効果を高める上でも重要な役割を果たし得ます。

このように教育相談と生徒指導は重なるところも多くありますが、教育相談は、生徒指導の一環として位置付けられるものであり、その( エ )な役割を担うものといえます。

  1. 特別活動   集団全体の安全  自分の課題    中心的
  2. 特別活動   きまりや秩序   所属集団の課題  補完的
  3. 教科の授業  集団全体の安全  自分の課題    中心的
  4. 特別活動   きまりや秩序   所属集団の課題  中心的
  5. 教科の授業  集団全体の安全  自分の課題    補完的

福岡県教員採用試験 社会科学の過去問

次の(1)~(4)の各文は、「消費者教育の推進に関する法律」の条文の一部を抜粋したものである。文中の( ア )~( オ )に当てはまる語句の正しい組合せを、下の①~⑤から一つ選びなさい。

(1) 消費者教育は、消費生活に関する知識を修得し、これを適切な行動に結び付けることができる( ア )が育まれることを旨として行われなければならない。

(2)消費者教育は、幼児期から高齢期までの各段階に応じて( イ )に行われるとともに、年齢、( ウ )その他の消費者の特性に配慮した適切な方法で行われなければならない。

(3)消費者教育は、消費者の消費生活に関する行動が現在及び将来の世代にわたって内外の社会経済情勢及び( エ )に与える影響に関する情報その他の多角的な視点に立った情報を提供することを旨として行われなければならない。

(4)消費者教育に関する施策を講ずるに当たっては、環境教育、( オ )、国際理解教育その他の消費生活に関連する教育に関する施策との有機的な連携が図られるよう、必要な配慮がなされなければならない。

  1. 主体的な態度  体系的  障害の有無  生活様式  食育
  2. 主体的な態度  継続的  性別     地球環境  情報教育
  3. 実践的な能力  体系的  性別     生活様式  情報教育
  4. 実践的な能力  体系的  障害の有無  地球環境  食育
  5. 主体的な態度  継続的  障害の有無  地球環境  情報教育

福岡県教員採用試験 教養試験のまとめ

福岡県、福岡市、北九州市は同じ問題を使って試験を実施しています。

当然ですが、倍率が違うの合格点は様々です。

しかし、傾向通り勉強をしておけば合格点は余裕でとれますよ。

教養試験の傾向を確認出来たら面接試験の傾向も併せて確認しましょう。

ABOUT ME
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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。