福島県教員採用試験

福島県教員採用試験 教養試験の傾向は校種によって異なる

福島県教員採用試験 教養試験の傾向

 福島県の教養試験の出題科目は?傾向を教えて欲しい

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、

  1. 教養試験の特徴
  2. 教養試験の傾向
  3. 教養試験の出題内容
  4. 過去問
  5. 難易度

と、なっています。

福島県の教養試験は受験区分によって試験内容が違います。

そのため傾向を知ってから勉強することが重要となります。

もし、あなたが教養試験の傾向を探しているなら本記事はとても参考になるはずです。

ぜひ、内容を確認してこれからの試験勉強に役立ててください。

福島県 教員採用試験 教養試験の傾向

福島県の教養試験は教職教養のみ出題されます。

教職教養って何?という人は「教員採用試験 教養試験(教職教養)の傾向|攻略法のまとめ」を読んでおきましょう。

特徴は、

  • 小学校、中学校
  • 高等学校
  • 養護教諭
  • 特別支援学校

の、4区分にわかれています。

福島県 教員採用試験 教養試験 小・中の傾向

小学校、中学校の教養試験は例年、大問7題、解答個数27~29個の出題があります。

主な出題形式は、

  • 「空欄に当てはまる語句を解答群から選んで解答する」
  • 「空欄に当てはまる語句を記述する」

です。

解答方法は『選択問題』と『記述問題』が混在しているので注意しましょう。

過去の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
教育原理 13 18 17
教育法規 14 11 12
教育心理
教育時事
ローカル
合計 27 29 29

と、なっています。

福島県 教員採用試験 教養試験 小・中の出題内容

分野別でみると、教育原理は、

  • 学習指導要領
  • 生徒指導

が、圧倒的に出題されています。

平成30年実施試験から学習指導要領は次期(新)学習指導要領が出題されています。今後も出題されるため、注視しましょう。

教育法規は、

  • 教育基本法
  • 地方公務員法

が、頻出条文です。その他『いじめ防止対策推進法』『教育公務員特例法』の出題頻度があがっています。あわせて確認してください。

福島県 教員採用試験 教養試験 高等学校の傾向

例年、大問5題、解答個数30個。主な出題形式は、

  • 「空欄に当てはまる語句を解答群から選んで解答する」
  • 「空欄に当てはまる語句を記述する」

などがあります。

選択問題と記述問題がありますが多くが記述問題です。

過去の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
教育原理 10 10 15
教育法規 15 15 15
教育心理
教育時事 5
ローカル 5
合計 30 30 30

と、なっています。

福島県 教員採用試験 教養試験 高等学校の出題内容

分野別でみると、教育原理は、『学習指導要領』からしか出題がないといっても過言ではありません。内容も「高等学校学習指導要領」です。

2018年3月に次期(新)学習指導要領の内容が発表されています。必ず確認してください。

次期(新)高等学校学習指導要領 告示|教員採用試験で出題される?
次期(新)高等学校学習指導要領 告示|教員採用試験で出題される?『学習指導要領が新しくなるって聞いたけど教員採用試験にはでるの?勉強しないとダメかな?おすすめの参考書はありますか?』 今回の記事では...

教育法規は、

  • 教育基本法
  • 学校教育法
  • 地方公務員法

が、最頻出。その他『いじめ防止対策推進法』の出題頻度があがっています。あわせて確認してください。

福島県のローカル問題がたまに出題されています。面接試験でも質問されることを踏まえると調べておくことは必須です。一度は教育委員会のホームページやイベントを調べておきましょう。

福島県 教員採用試験 教養試験 特別支援学校の傾向

例年、大問4題、解答個数30個。主な出題形式は、

  • 「空欄に当てはまる語句を解答群から選んで解答する」
  • 「空欄に当てはまる語句を記述する」

などがあります。

記述問題があるため正確にかけるようにしておきましょう。

過去の科目別出題数は、

科目 2018 2017 2016
教育原理 22 22 22
教育法規 8 8 8
教育心理
教育時事
ローカル
合計 30 30 30

と、なっています。

福島県 教員採用試験 教養試験 特別支援学校の傾向

分野別でみると、教育原理は、

  • 学習指導要領
  • 特別支援教育

からしか出題がないといっても過言ではありません。

特別支援学校の学習指導要領は2017年4月に次期(新)学習指導要領の内容が発表されています。必ず確認してください。

教育法規は、

  • 教育基本法
  • 学校教育法
  • 地方公務員法

が、最頻出。その他『いじめ防止対策推進法』『障害者の権利に関する法律』の出題頻度があがっています。あわせて確認しておきましょう。

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福島県 教員採用試験 教養試験の過去問

(1)次のa~eのうち、地方公務員であることにより、すべてが禁止されている行為はどれか。正しい組み合わせを下記のア~オから選び、その記号を書きなさい。

a 政治的行為
b 営利企業への従事等
c 信用失態行為
d 服務の宣誓
e 争議行為等

【組合せ】
ア b・d
イ c・e
ウ b・c
エ a・c
オ a・e

(2)次の条文は職員を懲戒処分することができる場合を示した地方公務員法の一部である。[   ]に共通して当てはまることばを書きなさい。

第二十九条 職員が次の各号の一に該当する場合においては、これに対し懲戒処分として戒告、減給、停職又は免職の処分をすることができる。

一 この法律若しくは第五十七条に規定する特例を定めた法律又はこれに基く条例、地方公共団体の規則若しくは地方公共団体の機関の定める規程に違反した場合

二 [   ]上の義務に違反し、又は[   ]を怠った場合

三 全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあった場合

福島県 教員採用試験  教養試験 難易度

福島県の教養試験は、

  • 教職教養のみの出題
  • 教育原理、法規中心

であることから、難易度は低いです。

配点をみてもわかるように教養試験は専門教養の4分の1しか点数がないことから可能な限り満点を狙っていきましょう。

福島県 教員採用試験 教養試験の平均点

教養試験の平均点は

  • 小、中 18~20/30点
  • 高等学校 14~16/30点
  • 養護教諭 18~20/30点
  • 特別支援学校 15~16点

と、なっています。

おおむね6割が平均点です。他の受験者に差をつけるなら平均点+3~5点はとっておきたいですね。

終わりに

配点を見るとどの教科も専門教養が2~4倍になるので力をいれなくてはいけません。

しかし、教養試験も最低平均点はとっておきたいところ。

科目数も少ないので早めに終わらせてしまうことが望ましいですね。

本ブログでは他にも、

福島県の試験情報を配信しています。ぜひ、参考にしてください。

ABOUT ME
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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。