岐阜県教員採用試験

岐阜県教員採用試験 3分で理解できる試験の全体像|情報まとめ

岐阜県教員採用試験のまとめ
岐阜県民
岐阜県民
岐阜県の教員になりたい!試験の流れや倍率とか知りたいな。

と、いった疑問を解決します。

どうも、福永です。

この記事は「岐阜県教員採用試験の概要」をわかりやすく、簡単に理解できるようにまとめています。

先日、こんなツイートをしました。

試験勉強を始める前に、試験内容を確認することで「どんな対策が必要なのか」を知ることができます。

岐阜県教員採用試験 倍率をまとめています。
岐阜県教員採用試験 倍率の低下が止まらない!科目によっては1倍も・・。岐阜県の倍率が3倍を切りそうな危機を迎えています。科目によっては1倍台も・・・。最新の倍率から過去の倍率、試験ごとの倍率までまとめています。参考にしてください。...

岐阜県教員採用試験の概要

岐阜県の公立学校で先生になりたいなら、毎年実施されている「岐阜県教員採用試験」に合格しなければいけません。

教員採用試験は都道府県ごとに実施しているため、働きたい自治体で受験する必要があります。

試験は自治体によって日程や合格のしやすさは違うので事前に概要を知っておくようにしましょう。

岐阜県教員採用試験 募集教科と人数

募集教科は年によって変わる可能性があります。

そのため必ず採用があるわけではないことを覚えておきましょう。

2019年(2020年度)は昨年より40名の増加を予定しています。

募集教科と人数は次のとおり。

小学校 285人
中学校 国語 165人
社会
数学
理科
音楽
美術
保健体育
技術
家庭
英語
高等学校 国語 120人
日本史
世界史
地理
数学
物理
化学
生物
英語
保健体育
美術
家庭
農業
工業
商業
情報
特別支援学校 70人
養護教諭 30人
栄養教諭 若干名

岐阜県教員採用試験 日程

岐阜県の採用試験は例年7月下旬に実施されています。

試験を受けるには願書を提出する必要があるので忘れずに準備をしましょう。

2019年(2020年度)の日程は次のとおり。

出願日程 【郵送、持参】
5月20日~31日消印有効
1次試験 7月20日(土)
1次試験
合格発表
8月2日
2次試験 8月19日~22日の間で指定された日
最終合格 10月2日

岐阜県教員採用試験 年齢制限

2019年(2020年度)の年齢制限は「昭和35年4月2日以降に生まれた人」が対象です。

60歳未満まで受験ができるので、実質年齢制限はないですね。

これは珍しいことではなく全国的に年齢制限を撤廃する自治体が増えています。

関連記事教員採用試験 何歳まで受験できる?年齢が高くても合格できるのか?

岐阜県教員採用試験 求める教員像

教員採用試験では、都道府県・政令市ごとに「求める教員像」があります。

こういう人物を採用したい」という採用者側からのメッセージです。

面接試験でも、質問されることが増えているため、内容を理解しましょう。

岐阜県では3つの要素を求める教員像としています。

  1. 幅広い教養と専門性をもち、常に学び続ける教師
  2. 誰一人悲しい思いをさせない、愛情と使命感あふれる教師
  3. 指導方法を工夫し、児童生徒に確かな学力をつける教師
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岐阜県教員採用試験 倍率

2019年(令和2年度)の最終倍率は3.0倍でした。

昨年の3.4倍より下がった結果となりました。

科目によっては2倍を切っており、合格のしやすい時代となっております。

岐阜県教員採用試験 2019年(令和2年度)の倍率

校種 受験者 合格者 倍率
小学校 610 285 2.1
中学校 526 188 2.8
高等学校 617 126 4.9
特別支援学校 204 77 2.6
養護教諭 139 30 4.6
栄養教諭 43 3 14.3

科目ごとの詳細は「岐阜県教員採用試験 倍率を確認して効果的な対策を!」にまとめています。

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岐阜県教員採用試験 2018年(平成31年度)の倍率

校種 受験者 合格者 倍率
小学校 668 284 2.4
中学校 575 159 3.6
高等学校 653 120 5.4
特別支援学校 210 79 2.7
養護教諭 139 20 7.0
栄養教諭 39 2 19.5

岐阜県教員採用試験 2017年(平成30年度)の倍率

校種 受験者 合格者 倍率
小学校 674 270 2.5
中学校 572 170 3.4
高等学校 649 115 5.6
特別支援学校 271 72 3.8
養護教諭 152 23 6.6
栄養教諭 31 2 15.5

岐阜県教員採用試験 2016年(平成29年度)の倍率

受験数 合格数 倍率
小学校 671 234 2.9
中学校 国語 52 19 2.7
社会 106 20 5.3
数学 72 27 2.7
理科 50 22 2.3
音楽 26 6 4.3
美術 24 7 3.4
保健体育 123 22 5.6
技術 7 4 1.8
家庭 19 4 4.8
英語 107 29 3.7
高等学校 国語 62 16 3.9
地理歴史 80 13 6.2
数学 79 18 4.4
理科(物理) 25 5 5.0
理科(化学) 24 6 4.0
理科(生物) 27 2 13.5
音楽 23 2 11.5
美術 15 1 15.0
保健体育 142 8 17.8
家庭 19 7 2.7
英語 62 15 4.1
商業 54 2 27.0
工業 機械 11 2 5.5
電気 9 2 4.5
建築 9 3 3.0
土木
農業 23 9 2.6
情報 8 1 8.0
福祉 募集なし
特別支援 270 63 4.3
養護教諭 154 25 6.2
栄養教諭 34 3 11.3

岐阜県教員採用試験 内容

教員になるには筆記試験で点数が取れることも大切ですが、人間として教員にふさわしくないと合格できません。

教員として資質や能力があるのかを判断するために面接試験が実施されています。

最近の試験は面接試験が重視される傾向なので覚えておきましょう。

2019年(2020年度)の試験内容は次のとおり。

1次試験 教養試験
専門教養
集団面接
2次試験 個人面接
グループワーク/集団討議
論文試験
論述試験
実技試験
適性検査

岐阜県教員採用試験 教養試験の内容

  • 試験時間:60分~90分
  • 問題数:10問
  • 形式:マークシート方式

教員採用試験の教養試験は「教職教養」と「一般教養」に大別できますが、岐阜県は「教職教養」のみの出題となっています。

試験傾向や出題内訳を「岐阜県 教員採用試験 教養試験 傾向×難易度×過去問他」でまとめています。参考にしてください。

岐阜県教員採用試験 専門教養の内容

  • 試験時間:教養試験の中で実施
  • 形式:マークシート

専門教養は教養試験のなかで実施されます。

例えば小学校であれば試験時間60分内に教職教養と専門教養に解答するということです。

特徴は配点が教養試験より高いので高得点が取れないと合格は厳しいです。

筆記試験の配点
教養試験 専門教養
小学校 80点 220点
中学校
養護教諭
栄養教諭
高等学校 50点 300点
特別支援学校

岐阜県教員採用試験 集団面接の内容

  • 試験時間:40分
  • 受験者:7人程度
  • 試験官:3人

集団面接は1次試験に実施されます。

試験時間は40分ありますが受験者8人とした場合、1人あたり5分程度しかありません。

長くしゃべるより、簡潔に答えるようにしましょう。

傾向を「岐阜県教員採用試験 面接を攻略しよう!情報まとめ」で書いています。

岐阜県教員採用試験 個人面接の内容

  • 試験時間:20分程度
  • 面接官:2人

個人面接は2次試験に全校種共通で実施されます。

岐阜県の個人面接は「学校長面接」と「民間企業面接」の2回あるので覚えておきましょう。

配点は150点×2=300点です。

傾向を「岐阜県教員採用試験 面接を攻略しよう!情報まとめ」で書いています。

岐阜県教員採用試験 グループワーク/集団討議の内容

グループワークは2次試験に実施されます。

試験があるのは小学校、中学校、養護教諭、栄養教諭を受験する人です。

高等学校、特別支援学校を受験する人はかわりに集団討議があります。

グループワーク/集団討議は与えられたテーマに対してグループ全員で協力して話し合う試験です。

傾向を「岐阜県教員採用試験 面接を攻略しよう!情報まとめ」で書いています。

岐阜県教員採用試験 論文/論述試験の内容

論文試験はテーマについて自分の考えや経験をもとにしてまとめる試験で、論理的な思考力や表現力、将来性をみます。

論述試験は複数の設問に対して教員として必要な知識や考え方を短文で書く試験です。

まったく別物の試験です。

傾向を「岐阜県教員採用試験 論文/論述試験の傾向と評価ポイント」でまとめているので参考にしてください。

岐阜県教員採用試験 実技試験の内容

小学校
  • デッサン
  • 体つくり運動
  • マット運動
  • ボール投げ
  • 弾き歌い
音楽
  • ピアノ弾き歌い
  • 指揮をしながら歌う
  • 和楽器演奏
  • 歌唱
美術 自画像
保健体育
  • 器械運動
  • 水泳
  • 陸上競技
  • ダンス
  • バレーボール、バスケットボール、サッカーから1つ選択
  • 剣道、柔道から1つ選択
技術 制作と実技
家庭
  • 被服製作
  • 調理実習
英語
  • 模擬授業
  • スピーチ
養護教諭 保健室対応
栄養教諭 給食管理、食に関する指導

岐阜県教員採用試験 特別選考

教員採用試験では、様々な経験や職歴を持つ人を積極的に採用する流れが強くなりつつあります。

一般選考とは違った「特別選考」を実施することで、優秀な人材の囲い込みを強めています。

特別選考では「筆記試験の免除」や「1次試験の免除」など、一般選考に比べて合格しやすい仕組みを作っています。

岐阜県教員採用試験 任期付採用職員特別選考

特例:1次試験を免除

条件:岐阜県内の公立学校で任期付採用職員として勤務している人

岐阜県教員採用試験 特任講師特別選考

特例:1次試験を免除

条件:岐阜県内の公立学校で特任講師として勤務している人

岐阜県教員採用試験 他都道府県現職教諭特別選考

特例:1次試験を免除

条件:他の都道府県の国公立学校で正規教諭としての経験が3年以上ある人

岐阜県教員採用試験 常勤講師特別選考

特例:教養試験を論文に変更(高校、特別支援志望者は免除)

条件:平成30年度に1年間、岐阜県内の公立学校で常勤講師として勤務し、平成31年4月以降も常勤講師として勤務している人

岐阜県教員採用試験のまとめ

岐阜県は人物試験の種類が豊富なので筆記試験中心の対策をしていると合格は難しいです。

また筆記試験は専門教養の配点が高いので高得点を目指しましょう。

まずは対策に時間のかかる教養試験の傾向を「岐阜県 教員採用試験 教養試験 傾向×難易度×過去問他」で確認しましょう。

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。