広島県・広島市教員採用試験

広島県教員採用試験 難易度が高い教養の攻略法

広島県・広島市教員採用試験 教養試験の傾向をまとめています。
広島県人
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広島県・広島市の教養試験って難しいの?傾向が知りたいな・・・。

と、いった悩みを解決します。

どうも、福永です。

この記事は広島県・広島市教員採用試験の教養試験に関する情報を公開しています。

本記事を読む3つのメリット
  1. 広島県・広島市の傾向がわかる
  2. 試験科目や出題内容を知れる
  3. 勉強法がわかる

もし、あなたが広島県・広島市の教養試験で悩んでいるなら本記事は役にたちますよ。

見ることで勉強すべきことがわかるようになります。ぜひ、ご覧ください。

広島県・広島市教員採用試験のまとめ
広島県・広島市教員採用試験 日程はいつ?公立学校で教員になるために広島県(広島市)で教員になる方法を紹介!まずは日程や内容、倍率などを確認して対策をはじめる準備をしよう!...

教員採用試験の教養試験ってなに?

教養試験は一部の試験区分を除き、全自治体で実施される試験です。

試験は「教職教養」と「一般教養」、「その他の科目」に大別することができます。

教員採用試験の教職教養って、どんな科目?

教職教養は「教員として必要な知識」のことをいいます。

具体的には、

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史

と、いった科目があります。

特徴は「教員採用試験 教職教養ってどんな科目?勉強法まとめ」を参考にしてください。

教員採用試験の一般教養って、どんな科目?

一般教養は「中学~高校までに学習した知識」のことです。

少し記憶を思い出してほしいのですが、中学・高校で何を勉強しましたか?

国語や数学、英語、歴史といった科目を勉強しましたよね。

その勉強してきた科目が出題されます。

詳しくは「教員採用試験 一般教養の勉強法まとめ|傾向と対策」を参考にしてください。

その他の科目って?

自治体によっては「一般常識」や「雑学」「地域に関する問題」などが出題されています。

とくに「地域に関する出題」はその自治体に関する人物や特産物なので併願を考えている受験者にはきついですよ。

試験の出題数や内容は自治体によって異なるため、勉強をはじめる前に傾向を知っておくことがとても重要です。

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広島県・広島市教員採用試験 教養試験の傾向

試験時間 70分
問題数 大問7題
形式 記述式

広島県・広島市の教養試験は1次試験に実施されます。

試験時間は70分で問題数7題、解答個数19個に回答します。

出題形式は全問「記述式」なので注意が必要です。

また出題はすべて「教職教養」のみからとなっており、国語や数学などの「一般教養」からは出題がありません。

配点は100点で計算されます。

広島県・広島市教員採用試験 教養試験の勉強法

勉強を効率よくおこなうためには、

  • 出題数の把握
  • 頻出分野の把握

を、しておくことが重要です。

これを可能にしてくれるのが過去問です。

過去問を最低5年分ほど見ると、

  • 「何がどれくらい出題されているのか」
  • 「どの分野から多く出ているのか」

を、知ることが可能です。

出題内容を理解して勉強すれば効率よく準備できると思いませんか?

特別に、ここを深堀していきます。

広島県・広島市教員採用試験 教養試験の出題内容

まずは過去3年間の科目別出題数を確認してください。

科目 2018年 2017年 2016年
教育原理 10 9 9
教育法規 9 8 9
合計 19 17 18

教育原理と教育法規からしか出題されていません。

これだけでも勉強はしやすくなったと思います。

でも、さらにどの分野がよく出ているのか知りたいですよね。

広島県・広島市教員採用試験 教育原理の頻出分野

教育原理は多くの参考書をみると13~14分野に分かれています。

すべて勉強するのはきついと思いませんか?

過去問をみれば出やすい・出ている分野はある程度絞ることができますよ。

広島県・広島市の頻出分野は

  • 学習指導要領
  • 特別支援教育

の、2分野から出題があります。

さらに学習指導要領は。

  • 総則(共通)
  • 外国語活動(小学校志望者)
  • 特別活動(その他の校種)

と、いう形式で出題される傾向にあります。

また、2016年12月21日に中央教育審議会から出された「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」から2年連続出題されています(2017年3問、2018年7問)。

広島県・広島市教員採用試験 教育法規の頻出分野

教育法規は、

  • 教育基本法
  • いじめ防止対策推進法
  • 地方公務員法

直近4年間で100%の出題があります。

また、教育公務員特例法は2年連続で出題があるので今後増える可能性があります。

おすすめの参考書を「2019年版 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方」で紹介しています。参考にしてください。

広島県教員採用試験 教養試験の難易度

広島県・広島市の教養試験はとても難しいです。

理由は「すべて記述式」で解答しないといけないからです。

記述といっても空欄補充ではなく「説明」をしなくてはいけません。

例えばこんな問題がでます。

いじめ防止対策推進法第13条には、学校いじめ防止基本方針について「学校は、いじめ防止基本方針又は地方いじめ防止基本方針を参酌し、その学校の実情に応じ、当該学校におけるいじめの防止等のための対策に関する基本的な方針を定めるものとする。」と規定されています。学校が、いじめの防止等のための対策に関する基本的な方針を定めることは、どのような意義がありますか。簡潔に3つ書きなさい。

こういった問題が多く出題されます。

空欄補充であれば穴が抜かれそうなキーワードを覚えていけば簡単に正答できますが、文章で書く必要があるので丸暗記では正答できません。

他にも、

  • 200字以上300字以内で書きなさい。
  • あてはまる語句を書きなさい。

と、いった出題形式があります。

知識をただ覚えるのではなく、短文で書けるようにしておく必要があります。

島県教員採用試験 過去問

道徳教育においては、他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を育むため、答えが一つではない道徳的な課題を一人一人の児童生徒が自分自身の問題と捉え、向き合う「考え、議論する道徳」を実現することが、「主体的・対話的で深い学び」を実現することになると考えられます。「主体的・対話的で深い学び」のうち、「主体的な学び」の視点からは、道徳教育の指導場面において、どのような指導の工夫が考えられますか。200字以上300字以内で書きなさい

平成29年3月に告示された小学校学習指導要領 外国語 第1 目標では「外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、外国語による聞くこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成することを目指す。」と示されています。この資質・能力のうち思考力・判断力・表現力等の育成に関わる目標としては、どのような内容が示されていますか。簡潔に書きなさい。

終わりに

広島県・広島市の教養試験は解答方法が「すべて記述式」なので難易度は高いです。

でも出題科目・分野は限定的なので勉強はしやすい特徴があります。

1次試験の平均倍率は2.3倍で少し高い傾向にあるので注意しましょう。

ABOUT ME
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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。