広島県・広島市

広島県・広島市教員採用試験 教養試験の難易度が高い理由

広島県教員採用試験 教養試験の傾向をまとめています。

 広島県・広島市の教養試験って難しいの?傾向が知りたいな・・・。

と、いった悩みを解決します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、

  1. 教養試験の特徴
  2. 教養試験の傾向
  3. 教養試験の出題内容
  4. 教養試験の過去問例

と、なっています。

もし、あなたが広島県・広島市の教養試験で悩んでいるなら本記事は役にたちますよ。

見ることで勉強すべきことがわかるようになります。ぜひ、ご覧ください。

広島県・広島市教員採用試験 教養試験の特徴

広島県・広島市の教養試験はとても難しいです。

理由は「すべて記述式」で解答しないといけないからです。

記述といっても空欄補充ではなく「説明」をしなくてはいけません。

例えばこんな問題がでます。

いじめ防止対策推進法第13条には、学校いじめ防止基本方針について「学校は、いじめ防止基本方針又は地方いじめ防止基本方針を参酌し、その学校の実情に応じ、当該学校におけるいじめの防止等のための対策に関する基本的な方針を定めるものとする。」と規定されています。学校が、いじめの防止等のための対策に関する基本的な方針を定めることは、どのような意義がありますか。簡潔に3つ書きなさい。

どうですか?3つの文章にして書く必要があります。

他にも、

  • 200字以上300字以内で書きなさい。
  • あてはまる語句を書きなさい。

と、いった出題形式があります。

知識をただ覚えるのではなく、短文で書けるようにしておく必要があります。

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広島県・広島市教員採用試験 教養試験の傾向

広島県・広島市の教養試験は「教職教養」のみの出題です。

一般教養からは出題がないんですね。

教職教養がわからない人は「教員採用試験 教養試験(教職教養)の傾向|攻略法のまとめ」を読んでおきましょう。

教養試験は平均18問の出題があり、100点満点です。

勉強を効率よくおこなうためには、

  • 出題数の把握
  • 頻出分野の把握

を、しておくことが重要です。

広島県・広島市教員採用試験 教養試験の出題内容

まずは過去3年間の科目別出題数を確認してください。

科目 2018年 2017年 2016年
教育原理 10 9 9
教育法規 9 8 9
合計 19 17 18

と、なっています。

教育原理と教育法規からしか出題されていません。

これだけでも勉強はしやすくなったと思いますが、さらに見ていきましょう。

広島県・広島市教員採用試験 教養試験の頻出分野

教育原理は、

  • 学習指導要領
  • 特別支援教育

の、2分野から出題があります。

学習指導要領は。

  • 総則(共通)
  • 外国語活動(小学校志望者)
  • 特別活動(その他の校種)

と、いう形式で出題される傾向にあります。

また、2016年12月21日に中央教育審議会から出された「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」から2年連続出題されています(2017年3問、2018年7問)。

教育法規は、

  • 教育基本法
  • いじめ防止対策推進法
  • 地方公務員法

直近4年間で100%の出題があります。

また、教育公務員特例法は2年連続で出題があるので今後増える可能性があります。

おすすめの参考書を「2019年版 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方」で紹介しています。参考にしてください。

広島県・広島市教員採用試験 過去問

道徳教育においては、他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を育むため、答えが一つではない道徳的な課題を一人一人の児童生徒が自分自身の問題と捉え、向き合う「考え、議論する道徳」を実現することが、「主体的・対話的で深い学び」を実現することになると考えられます。「主体的・対話的で深い学び」のうち、「主体的な学び」の視点からは、道徳教育の指導場面において、どのような指導の工夫が考えられますか。200字以上300字以内で書きなさい。

平成29年3月に告示された小学校学習指導要領 外国語 第1 目標では「外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、外国語による聞くこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成することを目指す。」と示されています。この資質・能力のうち思考力・判断力・表現力等の育成に関わる目標としては、どのような内容が示されていますか。簡潔に書きなさい。

終わりに

解答方法がすべて記述式なので難易度は高いですが、出題科目・分野は限定的なので勉強はしやすいです。

しかし1次試験の平均倍率は2.3倍で少し高い傾向にあるので注意しましょう。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。