北海道・札幌市

北海道教員採用試験 倍率が低すぎて大ピンチの理由とは

北海道教員採用試験 倍率

 北海道教員採用試験の倍率が知りたい

 1次試験の競争率は、どれくらい?

 面接試験のほうが、倍率高いの

と、いった悩みや疑問を解決します。

北海道は全国でも合格しやすい自治体です。

理由は、採用辞退者を見越して大量採用する傾向があるからです。

もし、北海道を併願して、北海道しか合格しなかったらどうしますか?

合格したのはうれしいけど、やっていけるかな・・・

と、思うのではないでしょうか。

比較的住みやすい札幌市ならいいですが、北海道で採用の場合は、札幌市以外が勤務地になります。

初めての北海道、雪国・・・そうやって辞退していく受験者が実は多いんですね。なので、通常より多くの採用者をだすため倍率が低いのです。

本記事では、最新の倍率をみながら、1次試験の難易度、2次試験の難易度を開設していきます。過去の倍率推移についても参考になると思いますよ。

北海道・札幌市の教員採用試験
北海道・札幌市教員採用試験 合格するための入門書  北海道・札幌市の教員採用試験っていつあるの?  北海道・札幌市の教員採用試験ってどんな試験内容があるの?  北海道...

北海道教員採用試験 2018年の結果

最終倍率は2.2倍という低倍率

昨年は3.5倍だったので、とても低倍率となっています。

全国的に高倍率が続く「社会科」「保健体育」を除き2倍程度。

今回2倍を切った校種・科目は、

技術 1.0倍

小学校 1.2倍

養護教諭 1.4倍

中学家庭 1.5倍

中学国語 1.6倍

高校化学 1.7倍

高校美術 1.9倍

中学音楽 1.9倍

と、なっています。

北海道に住むのに抵抗がなければかなり合格しやすいですよ。

SPONSERD LINK

北海道教員採用試験 1次試験の倍率

もはやボーダーフリー状態

全体平均は驚異の1.4倍です。

不合格になる方が難しい数字となりました。恐らく不合格になる方は140点中30点以下の人だと思います。

少し勉強していれば合格は十分できそうですね。

科目ごとの倍率は、

受験者数 1次合格 1次倍率
小学校 740 718 1.03
国語 107 64 1.67
社会 167 61 2.74
数学 120 70 1.71
理科 91 65 1.40
音楽 68 46 1.48
美術 34 29 1.17
家庭 23 21 1.10
技術 7 7 1.00
保体 179 67 2.67
英語 136 90 1.51
国語 82 75 1.09
倫理 20 14 1.43
政経 76 25 3.04
日本史 74 24 3.08
世界史 27 19 1.42
地理 16 15 1.07
数学 119 76 1.57
物理 27 26 1.04
化学 30 28 1.07
生物 60 26 2.31
地学 9 8 1.13
音楽 43 29 1.48
家庭 32 29 1.10
保健体育 197 31 6.35
英語 111 93 1.19
農業 44 38 1.16
工業 23 19 1.21
商業 40 31 1.29
養護教諭 216 210 1.03
栄養教諭 98 34 2.88

と、なっています。

全国的に難関である養護教諭もわずか1.03倍・・・。恐ろしいですね。

北海道教員採用試験 2次試験の倍率

平均1.43倍

人物重視の傾向でも2倍ないんですね・・・。

2018年より個人面接が2回実施されることから、より人物試験に重きをおいた選考になると思ったのですが、あまり関係なさそうですね。

科目ごとの倍率は、

1次合格 最終合格 2次倍率
小学校 718 608 1.18
国語 64 52 1.23
社会 61 45 1.36
数学 70 48 1.46
理科 65 46 1.41
音楽 46 35 1.31
美術 29 18 1.61
家庭 21 15 1.40
技術 7 7 1.00
保体 67 53 1.26
英語 90 61 1.48
国語 75 50 1.50
倫理 14 5 2.80
政経 25 9 2.78
日本史 24 6 4.00
世界史 19 5 3.80
地理 15 4 3.75
数学 76 47 1.62
物理 26 4 6.50
化学 28 18 1.56
生物 26 12 2.17
地学 8 1 8.00
音楽 29 9 3.22
家庭 29 14 2.07
保健体育 31 13 2.38
英語 93 51 1.82
農業 38 17 2.24
工業 19 11 1.73
商業 31 19 1.63
養護教諭 210 156 1.35
栄養教諭 34 22 1.55

と、なっています。

北海道教員採用試験 過去の倍率

過去3年間の倍率を見て、平均を確認しましょう。

2018年は一気に採用数が増加していますが、おそらく2017年の合格者が大量に辞退したのではないか。と、予測できます。

教員採用試験で1番はじめに試験がありますし、併願はしやすいですからね。

2018年 倍率

受験者数 合格者数 倍率
小学校 740 608 1.2
中学国語 107 52 2.1
中学社会 167 45 3.7
中学数学 120 48 2.5
中学理科 91 46 2.0
中学音楽 68 35 1.9
中学美術 34 18 1.9
中学保体 179 53 3.4
中学技術 7 7 1.0
中学家庭 23 15 1.5
中学英語 136 61 2.2
高校国語 82 50 1.6
高校日本史 74 6 12
高校世界史 27 5 5.4
高校地理 16 4 4
高校倫理 20 5 4
高校政経 76 9 8.4
高校数学 119 47 2.5
高校物理 27 4 6.7
高校化学 30 18 1.6
高校生物 60 12 5
高校地学 9 1 9
高校音楽 43 9 4.8
高校保体 197 13 15
高校家庭 32 14 2.3
高校英語 111 51 2.2
高校農業 44 17 2.6
高校商業 40 19 2.1
高校工業 23 11 2.1
養護教諭 216 156 1.3
栄養教諭 98 22 4.4

2017年 倍率

校種 受験者数 合格者数 倍率
小学校 930 388 2.4
中学国語 115 22 5.2
中学社会 192 21 9.1
中学数学 164 25 6.6
中学理科 97 18 5.4
中学音楽 77 19 4.1
中学美術 41 9 4.6
中学保体 203 25 8.1
中学技術 9 6 1.5
中学家庭 28 10 2.8
中学英語 162 30 5.4
高校国語 103 34 3
高校日本史 59 10 5.9
高校世界史 21 7 3
高校地理 15 2 7.5
高校倫理 18 5 3.6
高校政経 83 7 11.9
高校数学 131 33 4
高校物理 40 14 2.9
高校化学 38 10 3.8
高校生物 69 9 7.7
高校地学 7 1 7
高校音楽 60 6 10
高校保体 213 20 10.7
高校家庭 38 9 4.2
高校英語 134 40 3.4
高校農業 43 16 2.7
高校商業 55 27 2
高校工業 15 6 2.5
養護教諭 208 104 2
栄養教諭 101 17 5.9

2016年 倍率

校種 受験者数 合格者数 倍率
小学校 1041 341 3.1
中学国語 139 18 7.7
中学社会 197 20 9.9
中学数学 133 20 6.7
中学理科 117 17 6.9
中学音楽 86 15 5.7
中学美術 45 11 4.1
中学保体 248 27 9.2
中学技術 15 6 2.5
中学家庭 21 4 5.3
中学英語 171 25 6.8
高校国語 119 31 3.8
高校日本史 59 5 11.8
高校世界史 25 9 2.8
高校地理 20 5 4
高校倫理 26 2 13
高校政経 85 7 12.1
高校数学 148 22 6.7
高校物理 36 5 7.2
高校化学 39 9 4.3
高校生物 61 8 7.6
高校地学 4 2 2
高校音楽 59 6 9.8
高校保体 183 21 8.7
高校家庭 53 4 13.3
高校英語 130 25 5.2
高校農業 47 10 4.7
高校商業 54 14 3.9
高校工業 16 7 2.3
養護教諭 194 97 2
栄養教諭 123 26 4.7

終わりに

全国で一番合格がしやすい地域は北海道!と、いってもいいような結果になりましたね。

併願もしやすいのでおすすめです。

ただ、勤務地は札幌市以外なので・・・。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。