教員採用試験

教員採用試験 これで合格!教養試験の勉強法を徹底解説!

教員採用試験 教養試験の勉強法
教養試験の勉強法が知りたい

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

この記事は「教員採用試験 教養試験の勉強法」について解説しています。

一部の特例選考を除き教養試験は必須となっています。

試験科目が多いので、効率よく勉強しないといけません。

そういった話を踏まえて書いています。

教員採用試験 勉強は効率よくしないと時間が足りません

試験を受けるにあたって初めに気になるのが「どんな科目がでるのか」ではないでしょうか。

試験も知らずに対策なんてできませんからね。当然です。

改めて言っておくと教員採用の試験科目は15科目以上あります。

【教員採用試験で出題される科目一覧】

教職教養 一般知識 その他
人文科学 社会科学 自然科学
教育原理 国語 日本史 数学 教育時事
教育法規 英語 世界史 物理 社会時事
教育心理 音楽 地理 化学 一般常識
教育史 美術 政治 生物 ローカル
保健体育 経済 地学
技術 情報
家庭

大学センター試験の倍以上ですよ。とてもじゃないけど時間が足りません。

科目の特徴は「教員採用試験 科目を詳しく解説!出題一覧で勉強を楽にしよう。」をチェック。

過去問を使って出題傾向を絞れ

勉強をはじめるとき過去問から勉強しましょう

いきなり過去問って・・・解けるわけないじゃん・・・

はい、過去問を解けといってるわけじゃなくて、過去問を分析してください。

分析?

そうです。

教員採用試験の問題は自治体によって出題傾向があります。

関連記事教員採用試験 傾向を把握することが合格への近道|情報配信一覧

過去問分析の重要性

実際に過去問を分析することで傾向が分かるんですね。傾向がわかれば何を勉強すればいいかわかると思いませんか。

例えばですよ、大阪府の教養試験は全30問の出題です。

出題される科目は、

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 教育心理
  • 教育史
  • 一般知能

の5科目ということがわかります。

15科目以上あった教養試験が5科目まで絞ることができましたよ

さらに細かく分析すると、

  • 教育原理9問
  • 教育法規4問
  • 教育心理1問
  • 教育史1問
  • 一般知能15問

※一般知能は数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈、文章理解にわかれます。

だとわかります。

教育原理に力をいれて勉強すればいいことがわかりましたね。

まずは過去問を5年分ほど分析して出題傾向を把握していきましょう。

参考書の選択がすべて

教養試験は基本的には暗記です。

暗記で大切なのはインプット&アウトプットの方法と復習の時期です。

とくにインプットをしたらすぐにアウトプット、それを繰り返すことで着実に知識が定着してくるのですが、そのために必要なのが参考書(テキスト)です。

おすすめのテキストを「【2020年度】 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方」で紹介しているので使いやすそうなのを1冊選んで勉強しましょう。

全国の過去問で総仕上げ

  • やるべき科目がわかった
  • 最適なテキストでインプット&アウトプットをやった

これが終われば勉強の70%は終わりです。

これだけでも正答することは十分可能です。しかし、参考書だけでは知識の穴ができてしまいます。

知識の定着確認や抜けていた知識の確認をするために全国の過去問を使って総仕上げをおこないます。

似た自治体とか気にしなくていいのですべての自治体を制覇してください。

過去問の解き方

  1. 1日1~2自治体を解く(時間を図って)。
  2. 答え合わせを行い間違った箇所、初めて聞く用語をまとめる。
  3. まとめたら再度、間違った問題を自力で解いてみる。
  4. 翌日、まとめたノートを確認する

といった感じで繰り返していきます。

これで、

  • 勉強脳の形成
  • 新しい問題への対応力
  • 知識の再確認&アウトプット

ができるわけです。これを本番まで繰り返せば筆記試験の対策はOKです。

合間を見て面接練習や論文対策をしていきましょう。

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教員採用試験 教養試験で勉強すべき科目とは

自治体によって傾向はありますが、出題されやすい科目に大きな差はありません。

教育原理の勉強方法

教育原理は平均4問出題されます。

学習指導要領、生徒指導、特別支援教育が頻出。

詳しくは「教員採用試験 教育原理の勉強法|実は1番重要な科目です」を参考にしてください。

教育法規の勉強方法

教育法規は平均3問の出題があります。

教育基本法、学校教育法が頻出です。最近は地方公務員法がでています。

詳しくは「教員採用試験 教育法規の勉強法|出る条文と傾向を伝えます」を参考にしてください。

教育心理の勉強方法

教育心理は平均2問の出題があります。

神奈川県では5問出題されているなど地域によって差が激しいです。

詳しくは「教員採用試験 教育心理の勉強法|傾向をつかんで得点源に!」を参考にしてください。

教育史の勉強方法

教育史は平均2問の出題があります。

日本教育史、西洋教育史から1問ずつでることが多いです。

傾向は「教員採用試験 教育史の勉強法|傾向と対策」を参考にしてください。

国語の勉強方法

国語は平均2問の出題があります。

兵庫県では8問の出題があったり全国的によく出ています。

漢字や四字熟語が頻出。

傾向を「教員採用試験 一般教養の人文科学を攻略|傾向と勉強方法」でまとめています。

英語の勉強方法

英語は平均2問の出題があります。

国語と同じく出題率が高いです。

会話文や発音問題が頻出。

傾向を「教員採用試験 一般教養の人文科学を攻略|傾向と勉強方法」でまとめています。

社会の勉強方法

社会は2~3問出題があります。

香川県や徳島県のように日本史、世界史、地理、政治、経済から満遍なく出題されている自治体もあります。

傾向を「教員採用試験 社会科学を攻略|傾向と勉強方法」でまとめています。

数学の勉強方法

数学は平均2問の出題があります。

二次関数や確率に関する出題が多いです。

傾向を「教員採用試験 自然科学で合格点をとる!|傾向と勉強法」でまとめています。

理科の勉強方法

理科は平均4問の出題があります。

物理、化学、生物、地学から1問ずつでることが多いですね。

傾向を「教員採用試験 自然科学で合格点をとる!|傾向と勉強法」でまとめています。

教員採用試験 独学でも勉強できるのか?

結論をいえば、独学でも十分勉強できます

理由は教材がしっかりしているからです。

先ほどもいったように筆記試験だけなら丸暗記でも十分点をとれます。

点が取れるということは独学でも十分可能だということですよね。

・・・なにかひっかかりませんか?

そう「筆記試験だけ」なら独学でもいけるってとこですね。

関連記事教員採用試験 独学で合格をめざす!3つのポイント

教員採用試験 予備校の利用を考える

大切なことなんで3回くらい言いますが、教育原理や教育法規の知識は面接試験や論文試験でも問われることが多いです。

例えば、

  • いじめ加害者への初期対応
  • 校内暴力事件の解決方法
  • 不登校生徒への対応

などです。

空欄補充対策の丸暗記でうまく説明・対応できますかね?

無理だと思います。

やはり生徒指導やいじめマニュアルなどは事例があって、どう対処すればいいのか論理的に覚えておかないといざってときに使えません。

予備校であれば学校管理職経験者や元教員が講師をしているので具体例を用いながら解説を聞くことができます。

なので教職教養や面接・論文だけは予備校を利用すると効率的ですよ。

大手予備校である<資格の学校TAC>であれば面接や論文を無制限で受講することができます。

しかも、担当講師の多くが学校管理職経験者なので実践練習にもってこいです。

すべて合わせて10万円弱なので経済的にもうれしいですね。

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結論

  • 勉強するには過去問を使って、「傾向を分析」する。
  • 数ある参考書から使えるものを選ぶ
  • 丸暗記ではなく、論理的に覚える環境をつくる

この3点を意識しておけば少ない時間でも効率よく点数をとれる勉強ができますよ。

考える暇をなくして、とりあえず行動をおこしましょう!

ABOUT ME
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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。