福島県

福島県 教員採用試験 教養試験の傾向×難易度×過去問~特別支援学校編

 福島県の筆記試験って何がでるの?

 福島県の筆記試験の傾向は?

 福島県の問題ってどんな問題なの?

このような情報を求めている方、多いのではないでしょうか。

本記事では「福島県の特別支援学校」を目指している人に向けて、筆記試験の『傾向』や『過去問』『難易度』などについて書いていきます。

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教員採用試験は都道府県によって出題傾向が違います。そのため試験勉強を始める前に、出題形式や傾向、難易度を確認することが重要です。

確認できたら「面接試験の情報記事」や「論作文の情報記事」で他の試験内容を確認していきましょう。

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福島県 教員採用試験 筆記試験の特徴と配点

福島県は1次試験に教養試験と専門教養が実施されます。

教養試験は『教職教養』のみ出題ですが、志望する校種によって出題内容が違います。

科目ごとの配点は、

教養試験 専門教養
小学校 30点 110点
国語 30点 120点
社会 30点 120点
数学 30点 120点
理科 30点 120点
農業 30点 120点
工業 30点 120点
商業 30点 120点
水産 30点 120点
養護教諭 30点 120点
技術 30点 70点
家庭 30点 70点
保健体育 30点 50点
音楽 30点 50点
美術 30点 50点
書道 30点 50点

と、なっています。

専門教養の配点が高い傾向にあるため注意が必要ですね。

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福島県 教員採用試験 教養試験の出題傾向

例年、大問4題、解答個数30個。主な出題形式は、

「空欄に当てはまる語句を解答群から選んで解答する」

「空欄に当てはまる語句を記述する」

などがあります。

記述問題があるため正確にかけるようにしておきましょう。

過去の科目別出題数は、

科目 2018 2017 2016
教育原理 22 22 22
教育法規 8 8 8
教育心理
教育時事
ローカル
合計 30 30 30

と、なっています。

分野別でみると、教育原理は、『学習指導要領』『特別支援教育』からしか出題がないといっても過言ではありません。内容も「学習指導要領」「インクルーシブ教育システム」がメイン。

特別支援学校の学習指導要領は2017年4月に次期(新)学習指導要領の内容が発表されています。必ず確認してください。

教育法規は、『教育基本法』『学校教育法』『地方公務員法』が最頻出。その他『いじめ防止対策推進法』『障害者の権利に関する法律』の出題頻度があがっています。あわせて確認しておきましょう。

福島県 教員採用試験 過去問

次の記述は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の条文の抜粋である。( ア )~( エ )に当てはまることばを,下記のa~hから選び,その記号を書きなさい。

第7 条
行政機関等は,その事務又は事業を行うに当たり,障害を理由として障害者でない者と( ア )な差別的取扱いをすることにより,障害者の権利利益を侵害してはならない。

2 行政機関等は,その事務又は事業を行うに当たり,障害者から現に( イ )の除去を必要としている旨の( ウ )の表明があった場合において,その実施に伴う負担が( エ )でないときは,障害者の権利利益を侵害することとならないよう,当該障害者の性別,年齢及び障害の状態に応じて,( イ )の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をしなければならない。

a.要望
b.不当
c.過重
d.社会的困難
e.社会的障壁
f.不適切
g.意思
h.多大

「病弱教育の対象となる病気」の内容として適切なものを,下記のa~eから選び,その記号を書きなさい。

a.昭和40 年代前半ころまでは,子供の病気は,喘息(ぜんそく)等の呼吸器・アレルギー疾患が過半数を占めていた。

b.高度経済成長期と同時に,子供の病気は,結核等の感染症が増加してきた。

c.昭和53 年以降,腎炎・ネフローゼ症候群等の腎臓疾患で入院する子供が多くなり,現在も長期間の入院を必要とする腎炎・ネフローゼ症候群等の子供は増加している。

d.昭和60年以降になると,不登校経験のある子供の中で医療や生活規制を必要とする子供が,心身症等の診断を受けて,特別支援学校(病弱)に在籍することが多くなった。

e.最近の特別支援学校(病弱)に在籍する,うつ病や適応障害等の精神疾患の子供の中には,発達障害を併せ有する者は多くなってきているが,不登校を経験した者は減ってきている。

福島県 教員採用試験 難易度

福島県の問題は教育原理と教育法規ともに特別支援教育に関する分野の出題が多く、対策はしやすいです

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福島県の教養試験は記述で答えなければいけない問題あり、正確な知識が求められます。また、配点が30点と少ないため専門教養の出来次第で合否がわかれるといってもいいでしょう。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。