神奈川県

神奈川県教員採用試験 人物重視?倍率を確認しよう

 神奈川県の教員採用試験を受けるけど、どのくらいの人が合格するの?筆記試験や面接の倍率も知りたい。

と、いった疑問に回答します。

どうも、永です。

本記事の内容は
・2018年(平成31年度)倍率の講評
・1次試験の倍率
・2次試験の倍率
・倍率の推移

です。

受験の前に、実施状況で合格の可能性を知っておくことはとても大切です。

だって、倍率30倍、40倍とかの試験に合格するのって大変ですよ・・・。それよりも5倍、6倍のところを受験した方が合格する確率もあがりますよね。

そういう無謀な受験をしないためにも倍率を知ることが重要。

と、いうわけで神奈川県の倍率を解説していきます。

神奈川県教員採用試験 2018年(平成31年度)倍率

最終倍率は4.9倍でした。

2017年の試験が5.3倍なので下がっていることがわかります。これで3年連続の減少となりました。

とくに低倍率だった校種・科目は、

中学家庭 1.7倍
中学技術 2.2倍
中学美術 2.4倍

でした。

逆に高倍率だった校種・科目は、

高校音楽 16.7倍
養護教諭 15.5倍
中学保健体育 11.7倍
高校保健体育 11.6倍

でした。

全体の倍率は、

受験数 合格数 倍率
小学校 1370 404 3.4
受験数 合格数 倍率
国語 118 39 3.0
社会 261 25 10.4
数学 168 27 6.2
理科 120 27 4.4
音楽 41 5 8.2
美術 39 16 2.4
保健体育 258 22 11.7
技術 13 6 2.2
家庭 24 14 1.7
英語 169 29 5.8
中学全体 1211 210 5.8
受験数 合格数 倍率
国語 252 71 3.5
公民 106 12 8.8
地歴 385 55 7.0
数学 351 54 6.5
情報 47 7 6.7
理科 337 47 7.2
音楽 50 3 16.7
美術 40 3 13.3
保健体育 499 43 11.6
家庭 43 10 4.3
英語 307 86 3.6
工業 58 20 2.9
商業 29 3 9.7
農業 31 4 7.8
水産 3 1 3.0
高校合計 2538 419 6.1
受験数 合格数 倍率
特別支援 414 136 3.0
養護教諭 232 15 15.5

と、なっています。

SPONSERD LINK

神奈川県教員採用試験 1次試験の倍率

全体倍率は約2倍!

神奈川県 教員採用試験 試験傾向×試験日程×倍率他」にも書いていますが、神奈川県の1次試験は筆記試験のみで合否がきまります。

同じ大都市圏の大阪府(1.4倍)と比べても倍率が高いことがわかりますね。と、いいますか大阪府の1.4倍がレアなのかな・・・。

1次試験の倍率が低い校種・科目は、

家庭 1.0倍
水産 1.0倍
家庭 1.1倍

と、受験=合格という科目もあります(笑)。

逆に最も難易度が高かった校種・科目は、

養護教諭 4.8倍
中学保健体育 4.7倍
高校美術 4.4倍

と、なっています。

高校は全体的に3倍付近ですが、国語や英語のように2倍をきっている科目もあるので、チャンスですね。

受験数 合格数 倍率
小学校 1370 962 1.4
受験数 合格数 倍率
国語 118 98 1.2
社会 261 61 4.3
数学 168 68 2.5
理科 120 67 1.8
音楽 41 18 2.3
美術 39 35 1.1
保健体育 258 55 4.7
技術 13 10 1.3
家庭 24 24 1.0
英語 169 72 2.3
中学全体 1211 508 2.4
受験数 合格数 倍率
国語 252 162 1.6
公民 106 33 3.2
地歴 385 146 2.6
数学 351 143 2.5
情報 47 17 2.8
理科 337 116 2.9
音楽 50 12 4.2
美術 40 9 4.4
保健体育 499 116 4.3
家庭 43 22 2.0
英語 307 224 1.4
工業 58 48 1.2
商業 29 9 3.2
農業 31 14 2.2
水産 3 3 1.0
高校合計 2538 1074 2.4
受験数 合格数 倍率
特別支援 414 337 1.2
養護教諭 232 48 4.8

筆記試験の傾向は「神奈川県教員採用試験 教養試験の傾向を知って合格点をとる!」に書いています。あわせて読んでください。

神奈川県教員採用試験 2次試験の倍率

全体平均2.3倍!

2次試験は個人面接に模擬授業、論作文の評価などから合否を決めます。1次試験より倍率が高いことから「人物試験重視」の選考をしていますね。

また、神奈川県は1次試験の点数は2次試験には反映されないため、筆記試験で満点だろうが、ボーダーラインぎりぎりだろうが、どっちでもいいってことです。

つまり、勉強ばっかり頑張っても意味がない。と、いうことになります。なので面接試験の対策も筆記試験と同じように対策をしましょうね。

とくに面接試験の倍率が高い、

養護教諭 3.2倍
高校音楽 3.2倍
高校美術 3.0倍

は、念入りに対策を!

校種・科目ごとの倍率は、

受験数 合格数 倍率
小学校 924 404 2.3
受験数 合格数 倍率
国語 90 39 2.3
社会 60 25 2.4
数学 65 27 2.4
理科 64 27 2.4
音楽 16 5 3.2
美術 32 16 2.0
保健体育 53 22 2.4
技術 9 6 1.5
家庭 22 14 1.6
英語 64 29 2.2
中学全体 475 210 2.3
受験数 合格数 倍率
国語 153 71 2.2
公民 33 12 2.8
地歴 134 55 2.4
数学 136 54 2.5
情報 17 7 2.4
理科 107 47 2.3
音楽 10 3 3.3
美術 9 3 3.0
保健体育 112 43 2.6
家庭 21 10 2.1
英語 201 86 2.3
工業 42 20 2.1
商業 8 3 2.7
農業 13 4 3.3
水産 3 1 3.0
高校合計 999 419 2.4
受験数 合格数 倍率
特別支援 326 136 2.4
養護教諭 48 15 3.2

と、なっています。

面接試験の傾向は「  」に書いています。あわせて読んでください。

神奈川県教員採用試験 倍率の推移

神奈川県 小学校の倍率

神奈川県教員採用試験 中学校の倍率推移

神奈川県教員採用試験 中学校の倍率

神奈川県教員採用試験 高校の倍率推移

神奈川県教員採用試験 高校の倍率

終わりに

全体的な合格者の割合は、

一般受験者 50%
教職経験者 40%
その他 10%

と、なっています。

細かい倍率をみると、小学校の場合、

受験者 合格者 倍率
一般選考 657 145 4.5
経験者 457 112 4.1

と、なっておりわずかに教職経験者の方が合格しやすいデータがでていますね。

関連記事:講師経験者、社会人経験者は有利?|教員採用試験の特別(特例)選考とは。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。