神奈川県教員採用試験

神奈川県教員採用試験 個人面接が一番重要!傾向を教えます。

 個人面接が不安です。何が聞かれるかわからないし、どんな対策をすればいいのか・・・。

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

この記事は神奈川県教員採用試験の個人面接について書いています。

具体的な内容はこちら。

個人面接で点数(評価)が得られないと落ちます。

と、いうのも2次試験は個人面接のほかに集団討議や模擬授業、実技試験、論文(1次実施)が評価の対象になるのですが、個人面接の配点は・・・60%あります。

あ、実技試験がある校種・科目は50%ほど。

配点が高い試験で点数が取れないと合格は難しいですよね。だからこそ、個人面接を攻略する必要があるわけです。

個人面接の傾向が知りたい人、評価があがらない人におすすめの記事です。

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神奈川県教員採用試験 個人面接の傾向

受験者が今までに「やってきたこと(結果)」よりも「その時、何をしたのか、思ったのか、結果どうなったのか」が評価される傾向にあります。

大学生に多い内容として、

サークルで部長をやった。100人をまとめた
ボランティアで被災地にいって炊き出しをした。助け合う大切さを学んだ。

 そっかそっか、がんばったね。おつかれさま。

と、なって終了します。まったく印象に残らないんですよね。

実体験が薄いエピソードを話しても、あまり評価があがることはありませんので、時間をかけて自己分析するようにしましょう。

さっきの例でいくならば、

  • 100人をまとめるコツは?
  • まとまらなくて困ったことはないの?
  • 被災地の現状をみて、どう感じたの?
  • ボランティアをどう教育に活かす?

など、深く考えていく必要があります。けっして、結果だけで終わらないようにしましょう。

面接は面接カードの内容から面接官が気になったことを質問してきます。うまく質問させる内容を書くこともテクニックなので覚えておきましょう。

神奈川県教員採用試験 面接カードの内容

  • 氏名、住所、学歴、職歴
  • 選考の分野
  • 免許状以外の得意科目
  • 指導できるクラブ名
  • 特技
  • 趣味・娯楽・スポーツ等
  • 部・クラブ、ボランティア歴(名称と時期)
  • 教育実習の経験
  • 長所、短所(具体的に)60字程度
  • 神奈川県を志望した理由 150字程度
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神奈川県教員採用試験 個人面接の基礎知識

時間 20分~25分
面接官 3人
内容 一般面接

個人面接は2次試験に実施されます。

個人面接では、聞かれたことを瞬時に理解して話す能力も必要ですが、態度や話し方なども同時に評価されます。

最近の試験は話す内容よりも質問に答えるときの表情や姿勢、声のトーンなど印象が良い人物に高評価をつける傾向が強いです。

印象をよくする練習は日ごろから努力すれば改善できますよね。意識しておきましょう。

神奈川県教員採用試験 個人面接の質問内容

1.試験までの間,何を考えていましたか。

2.志望動機は何ですか。

3.大学では何を専攻していましたか

4.自分の模擬授業に点数をつけてください。またその理由。

5.模擬授業はどのくらい対策をしましたか。

6.地域との連携で大切なことは何ですか。

7.模擬授業を学校の先生に指導してもらいましたか。

8.短所について,何かエピソードはありますか。

9.他の受験者で模擬授業の良かった人はいましたか。またその理由。

10.働く中で困難だったことはありますか。

11.教員の魅力は何ですか。

12.保護者の立場から見て教員はどんなイメージですか。

13.問題のある児童で浮かんでくる児童はどんな児童ですか。

14.保護者は学校に何を求めていると思いますか。

15.採用されたら職場ではどんな人間関係をつくりたいですか。

16.多忙の中,個人情報の持ち帰りをどうしますか。

17.生徒指導中に他の先生が体罰をしていたら、どう対応しますか。

18.恩師との具体的なエピソードを教えてください。

19.あなたは周りからどのように思われていると思いますか。

20.あなたが生徒とメールアドレスを交換したとする。次第にメールのやりとりが多くなってきた。あなたならどう対応しますか。

21.あなたの信頼する先生が授業中泣いている子どもを廊下に立たせていた。あなたはどう対応しますか。

22.あなたはどのような学級経営を行いますか。

23.理想の教師像とはどんな教師ですか。

24.教員としてのやりがいは何ですか。

25.学校の組織の中で大切なことは何ですか。

26.ストレス解消法は。

27.保護者に信頼されるためにはどうすればよいですか。

28.保護者から「子どもがいじめられている。」と電話があった。どう対応しますか。

29.学校で生徒に対して気を付けていることはありますか。

30.いじめに対してクラスでどう指導しますか。

31.学習障害や発達障害の生徒に対してどのように指導していきますか。

32.深い学びをさせるためにはどのようにしたらよいですか。

33.インクルーシブ教育とはどのようなものですか。

34.アクティブ・ラーニングをする上での課題はありますか。

35.あなたが普段挨拶をしている生徒が突然挨拶をしなくなったらどうしますか。

36.特技について,具体的に教えてください。

37.特技が学校現場で活かされたことはありますか。

38.講師として一番苦労したことは何か。

39.担任になり,そのクラスの生徒がけがをした。どう対応しますか。

40.授業が成り立たない学校に赴任したら,どのように授業の大切さを伝えますか。

41.体罰をしている現場に遭遇したら,どうしますか。

42.体罰をどう思いますか。

43.体罰がなくならない理由は何だと思いますか。

44.お世話になっている先生がUSBやテストを管理職に報告せずに持ち帰ろうとしているがどう対応しますか。

45.普段,学校において個人情報流出防止のため,気を付けていることはありますか。

46.最近感動したことはありますか。

47.意見の合わない先生がいたらどう対応しますか。

48.現在,生徒に伝えたいことはありますか。

49.神奈川県におけるオリンピック・パラリンピック教育とはどのような教育だと思いますか。

50.生徒の人権についてどのような考えを持っていますか。

個人面接のテクニックや評価を上げるためのコツは「教員採用試験 面接試験で評価をあげる2つのポイント|質問例と回答例他」に書いています。時間をみつけて読んでおきましょう。

神奈川県教員採用試験 面接試験のコツ

面接試験は「好印象を残せるかどう」が勝負です。

なぜなら面接は20分程度の限られた時間のなかでおこなわれるため、第1印象が面接評価に圧倒的に影響してくるからです。

もちろん、話す内容も重要ですが短時間の中ですべてを面接官が理解することは不可能です。面接が3回、4回とあるなら話は別ですが、現実は20分程度ですよね。いい話をしても面接官の印象には残りません。

なので、できるだけ好印象をもってもらう方法を考える必要があるのです。

余談ですがメラビアンの法則を知っていますか?

アメリカの心理学者「アルバート・メラビアン」が導き出した説で簡単にいえば「人は見た目が重要だ!」というものです。

面接試験のコツ メラビアンの法則

メラビアンの法則によると人間が初めて会った人物に抱く印象は「視覚」「聴覚」「言語」の3種類で決まるといわれています。

具体的な数値は次のとおり。

内容 占有率
視覚 表情、服装、態度、視線など 55%
聴覚 声の大きさ、スピード、口調など 38%
言語 自己PRや志望動機などの内容 7%

見てのように視覚、聴覚といった見た目に関する情報で印象の90%以上が決まるのです。

簡単な話、面接試験でA評価をとれる受験者は不合格者の自己PRや志望動機を話したとしても評価は高いです。

逆に面接試験でD,E評価がつく受験者は合格者の自己PRや志望動機を話したところで評価は変わりません。

なぜなら大切なのは「何を言うかではなく、どう伝えるか」が重要だからです。

自己PRや志望動機を丸暗記して思い出しながら話している生徒を見ますが、多くは棒読みです。心のこもっていない内容を聞かされても心は動かされません。

ぜひ、内容を選別することも大切ですが、内容だけに終始せず伝える練習をメインにやることが面接で評価をあげるコツですよ。

終わりに

2次試験で合格するためには最低6割以上の点数が必要となります。

総得点の半分を占めている面接試験で点数をとることが大切ということがわかりますね。

面接試験も筆記試験と同じで傾向を分析して、練習を重ねる必要があります。とくに不安に思っている人ほど練習量が足りていませんからね。

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。