神戸市

神戸市教員採用試験 個人面接の傾向|場面指導が重要!

神戸市の個人面接はどんな傾向?

質問された内容が知りたい

などの疑問を解決します。

教員採用試験で一番重要な試験は何だと思いますか?

答えは「個人面接」です。

たくさんの受験指導をしていますが、筆記試験が悪くても個人面接の評価が高ければ合格している人はたくさんいます。

逆に筆記試験が80%以上取れていても個人面接の評価が悪ければ落ちています

面接試験って聞くと、不安に思うかもしれませんが、本記事を読むことで個人面接の傾向や質問例がわかります。

神戸市教員採用試験のすべて
神戸市教員採用試験 合格するための試験傾向まとめ神戸市教員採用試験の試験日程は?どんな試験内容?倍率は?教養試験の傾向は?など、試験に合格するための情報をまとめました。本記事を読むことで神戸市の教員になるために必要なことがわかります。...

神戸市教員採用試験 個人面接の傾向

神戸市教員採用試験 個人面接の傾向

神戸市の個人面接は、試験時間25分、面接官5名で行われます。

実施される内容は、

 1分間自己PR

 模擬授業・場面指導

 個人面接

と、なっています。

個人面接は、面接官が数人いて質疑応答を繰り返すことをイメージしますよね。

しかし、模擬授業や場面指導なども同時に行われるため注意が必要です。

1分間自己PR

面接試験で一番重要な項目です。

理由は、面接試験では発言する内容よりも印象(表情、姿勢、声のトーンなど)が一番重要だからです。

1分間自己PRをとおして「話を聞く価値がある人間」か、どうかを見極めると言ってもいいでしょう。

注意点としては、時間を計られているので時間オーバーに気をつけてください。

模擬授業

1分間自己PRが終わると、模擬授業がはじまります。

試験時間は3分間で、テーマは『自由』です。

1次試験合格発表のときに指導略案を作成して、論作文試験で提出するよう指示があります。

注意点としては、「黒板(ホワイトボード)」を必ず使わなければいけません。板書の内容も評価対象になると思って指導略案を考えましょう。

場面指導

場面指導は学校生活で起こりうる状況に対して、どう対応(指導)するか。を、評価する試験です。

試験では、場面指導のテーマを読み上げて指導にはいります。面接官が生徒役を兼ねていますが、反応はしてくれません。

試験時間は5分。

場面指導のテーマ例

 昨日、A君が宿題を忘れてきました。「明日はちゃんとやってくる」と言いましたが、今日も忘れてきました。休み時間に遊んでいるA君に指導してください。

 校門に立って、登校してくる生徒をみていたところ服装の乱れた生徒が登校してきました。その生徒に指導してください。

 「クラスの生徒が授業中にうるさくて息子が授業に集中できない。」と、文句を言ってきた保護者への対応をしてください。

場面指導を攻略するためには、指導内容だけでなく「どれだけ児童生徒に寄り添って指導ができているか」が、とくに重要です。

生徒役の面接官は反応しませんが、反応したつもりで相槌やレスポンスをするように練習してください。

個人面接

趣味や長所・短所、教育観・指導観などについて幅広く、深く質問されます。

質問された内容を理解して、的確に答えることが大切です。

個人面接で意識してほしいことは、

 自信をもって笑顔で発言する

 元気よくハキハキ

 具体的にわかりやすく

です。

冒頭にも書きましたが面接試験では発言内容よりも「話し方」や「表情」「熱意」が注視される傾向にあります。

面接試験の攻略本などでは、

 「自己PR」や「志望動機」の内容が重要だ!

と、書いています。

確かに、間違いではないです。

でも、正しい自己PRや志望動機って何?って、思いませんか。

正直なところ、同じ自己PRや志望動機を話しても評価はわかれます。

例えば、

私は、神戸市の「人は人によって人になる」という教育理念に惹かれて神戸市を志望しました。スマートフォンの発展によって、身近に人がいなくても勉強、遊べる時代になっています。しかし、それでは教育が掲げる「知・徳・体」を学ぶことができません。私は教師となって人と人が協力・協調する大切さ、そして様々なことに挑戦・興味を持って自ら考え、行動ができる子どもを育てたいです。

と、いう志望動機を考えた生徒がいました。

内容としては訂正すべき箇所があるのですが、見事合格しています。しかし、同じ内容を他の人が発言したら恐らく不合格になるでしょう。

このように同じ内容でも「印象」ひとつで評価は変わるのです。

個人面接の対策でやるべきことは、わかりましたね?

今日から印象力をあげるトレーニングをはじめましょう。

個人面接の質問内容

・緊張していますか。

・朝食は何を食べましたか。

・いつから教員になろうと思っていましたか。

・憧れの先生はいますか。

・ストレスは感じやすいタイプだと思いますか。

・ストレス発散方法はありますか。

・最近の新聞記事で印象に残っていることはありますか。

・苦手なものはありますか。それを克服するために何かしていますか。

・長所と短所を教えてください。

・短所を克服するために何かしていますか。

・友達からどんな人間だといわれますか。

・仲間内での役割は何ですか。

・今までに挫折した経験はありますか。

・失敗から立ち直った経験を教えてください。

・関心のある教育問題はありますか。

・教員となって心配だと思うことはありますか。

・なぜ神戸市の教員になりたいのですか。

・神戸市の教育目標を教えてください。

・地方公務員法32条には何がかいていますか。

・いじめ防止対策推進法は平成何年に施行されたか知っていますか。

・新学習指導要領で気になっていることはありますか。

・新学習指導要領を自分の授業に、どのように取り入れますか。

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終わりに

以上、神戸市の個人面接についてでした。

面接試験は筆記試験と違い1人では対策することが厳しいです。

不合格になる人は共通して面接対策が不足しています。

大学生は教務課や就職課を使って対策を、講師をしている人は勤務先の先生に手伝ってもらい評価を受けましょう。

また、面接対策は予備校でも行っています。

多くの情報やテクニックを教えてくれるのが予備校のメリットでもあります。

おススメの予備校は公務員試験や司法書士で定評のある「資格の学校 TAC」です。

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ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。