教員採用試験

2019年版 教員採用試験 入門編|試験の流れ(日程、内容)を知る

教員採用試験って、いつあるの?
教員採用試験の試験日程や内容が知りたい

このように、本記事では教員採用試験を受験する人に向けて教員採用試験の流れを書いていきます。

教員採用試験は毎年1回、夏に全国で行われます。試験の日程も内容も都道府県によって違うため、受験勉強をはじめる前に流れを確認しておきましょう。

教員採用試験 募集(実施)要項の公表・配布

例年、3月~5月に試験の内容や日程、採用人数などの募集(実施)要項が発表されます。

試験日程や試験内容が大幅に変わることがあるため、必ず確認しましょう。

募集(実施)要項の発表や配布は、各教育委員会で違います。最近は配布をせず、ホームページ上からダウンロードさせる県も増えています。

各県の配布時期は、

地区 配布日 地区 配布日
北海道 4月中旬 三重県 5月中旬
札幌市 4月中旬 滋賀県 5月中旬
青森県 4月下旬 京都府 4月上旬
岩手県 4月上旬 京都市 4月上旬
宮城県 4月中旬 大阪府 4月上旬
仙台市 4月上旬 豊能地区 4月上旬
秋田県 5月中旬 大阪市 3月下旬
山形県 5月中旬 堺市 4月上旬
福島県 4月中旬 兵庫県 4月下旬
茨城県 5月上旬 神戸市 3月下旬
栃木県 4月上旬 奈良県 5月上旬
群馬県 4月上旬 和歌山県 4月下旬
埼玉県 3月下旬 鳥取県 5月中旬
さいたま市 3月下旬 島根県 4月下旬
千葉県 3月中旬 岡山県 4月中旬
千葉市 3月中旬 岡山市 4月中旬
東京都 3月下旬 広島県 4月中旬
神奈川県 4月中旬 広島市 4月中旬
横浜市 4月上旬 山口県 5月中旬
川崎市 4月上旬 徳島県 4月下旬
相模原市 4月上旬 香川県 5月上旬
新潟県 4月下旬 愛媛県 5月下旬
新潟市 4月下旬 高知県 3月中旬
富山県 5月上旬 福岡県 5月中旬
石川県 4月下旬 福岡市 4月下旬
福井県 5月中旬 北九州市 5月中旬
山梨県 5月上旬 佐賀県 5月中旬
長野県 4月下旬 長崎県 5月中旬
岐阜県 5月下旬 熊本県 5月中旬
静岡県 4月上旬 熊本市 5月中旬
静岡市 4月上旬 大分県 5月中旬
浜松市 4月上旬 宮崎県 5月上旬
愛知県 4月下旬 鹿児島県 5月上旬
名古屋市 5月上旬 沖縄県 3月中旬

と、なっています。

参考にしてください。

教員採用試験 出願願書の提出

募集(実施)要項に『出願書類』がついています。

この出願書類を教育委員会へ提出しなければ、教員採用試験を受験することができないため注意が必要です。

主な提出書類は、

 履歴書

 志望書(面接カード)

が、あります。

最近は、電子申請を取り入れている県が増加しています。その場合は「住所」「学歴」「職歴」などシンプルな場合が多いです。

志望書を提出する都道府県は面接試験で志望書が利用されることが多いため、時間をかけて丁寧に書くようにしましょう。

教員採用試験 1次試験

教員採用試験の1次試験は6月下旬~7月下旬にかけて全国で実施されます。

試験は「関東ブロック」「関西ブロック」のように全国を7つのブロックに分けて実施されるため、日程が違っていれば複数の試験を受験することができます。

教員採用試験 1次試験の内容

1次試験の試験内容は都道府県によってバラバラですが、主に、

 教養試験

 専門教養

 集団面接

 論作文

が、あります。

各試験の特徴や攻略法を別記事にまとめています。あわせて確認しましょう。

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教員採用試験 1次試験 日程

例年、6月下旬の「北海道・札幌市」から試験がスタートします。平成30年(2018年)に実施された全国の大まかな試験日程は、

6月 第4週 北海道ブロック

北海道 札幌市 高知県

6月 第5週~7月 第1週 関西ブロック

京都府 豊能地区 兵庫県
京都市 大阪市 神戸市
大阪府 堺市 奈良県
和歌山県 栃木県

7月 第2週 関東ブロック

茨城県 東京都 山梨県
栃木県 神奈川県 長野県
群馬県 横浜市 静岡県
埼玉県 川崎市 静岡市
さいたま市 相模原市 浜松市
千葉県 新潟県 滋賀県
千葉市 新潟市 鳥取県

7月 第3週 九州・中四国ブロック

岡山県 香川県 熊本県
岡山市 福岡県 熊本市
福井県 福岡市 大分県
島根県 北九州市 宮崎県
広島県 佐賀県 鹿児島県
広島市 長崎県 沖縄県
山口県

7月 第4週 東海・東北ブロック

青森県 山形県 愛知県
岩手県 福島県 名古屋市
宮城県 富山県 三重県
仙台市 石川県 徳島県
秋田県 岐阜県 愛媛県

と、なっております。

詳しい日程は募集(実施)要項で必ず確認してくださいね。

教員採用試験 2次試験

多くの都道府県が2次試験までの結果で最終合格を決めます。(沖縄県や大阪府など3次試験がある地区もあります。)

1次試験と同じように、試験内容は都道府県によってバラバラです。

試験日程は8月~9月にかけて実施する県が多い。

主な2次試験の試験内容は、

 個人面接

 集団討論

 模擬授業/場面指導

 指導案作成

が、あります。

多くの都道府県が面接試験重視の選考を行っているため、時間をかけて対策をしなければいけない試験です。

すべての試験が終わり、10月には最終合格の発表が行われ、採用候補者名簿に記載されます。

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教員採用試験 合格後

最終的な採用が決定すると、1月~3月にかけて面談や研修などを行う都道府県が多いです。

3月末までに赴任校が決まり、4月から教員としての生活がスタートします。

終わりに

教員採用試験は『試験の種類』『筆記試験の科目数』が多いため”対策”に多くの時間がかかります。

傾向を把握して、少ない時間を有効活用(効率よく対策)できる人が最終的に合格します。

効率よく対策するには「情報」が必要です。

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ABOUT ME
3年C組かえる先生
3年C組かえる先生
゛教員になりたい”人を応援する教員コンサルタント。15年間の教員経験を活かし、過去8年で指導した教員志望者の数は2,000名以上。情報分析と面接指導が得意。指導することが好きで、教員採用試験対策以外に大学受験、高校受験予備校で教示。関東地区を中心に活動中。