基礎知識

教員採用試験が難しいといわれる2つの理由

教員採用試験が難しい理由

学校の先生になりたいけど、試験は難しいって聞きます。なんで難しいのか知りたいです。

と、いう疑問に回答します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、

  1. 教員採用試験が難しい理由
  2. 難しい試験を簡単にする方法

について情報配信していきます。

教員=賢い」ってイメージがあるので試験も難しいって思いますよね。

試験のどんなところが難しいのか、簡単に合格する方法はないのか掘り下げて解説していきます。

本記事を読むことで教員採用試験の難しい理由や攻略法がわかるかも!ぜひ、ご覧ください。

教員採用試験が難しい理由① 筆記試験

筆記試験は対策に時間がかかります。

なぜなら、出題される科目が20科目以上あるからです。

例えば一般教養とよばれる科目は、中学・高校で勉強してきた科目がそのまま問題として出題されます。

中学・高校のときに学校で勉強したことは覚えていますよね?

国語や数学、英語といった科目から音楽、体育、家庭まで多くの勉強をしてきたと思います。

高校の期末試験で必死に勉強した記憶を思い出しませんか(笑)?

一般教養以外にも、

  • 教職教養(教育原理、法規、心理、史)
  • 専門教養

が、あります。

見てのとおり勉強しなくてはいけないことがたくさんですよね。

なので「筆記試験の対策に時間がかかる=教員採用試験は難しい」と言われているのです。

参考として教員採用試験で出題されている科目は、

  • 教育原理、教育法規、教育心理、教育史
  • 国語、英語
  • 数学、物理、化学、生物、地学
  • 日本史、世界史、地理、政治、経済
  • 音楽、美術、保健体育、家庭、技術、情報
  • 一般常識、時事、地域問題

これをみてやる気をなくしてはダメですよ。

科目数は多いけど対策方法は存在しますからね!

科目の傾向を、

で書いています。参考にしてください。

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教員採用試験が難しい理由② 人物試験重視

筆記試験で満点を取れても合格することはできません。

理由は「教員採用試験は人物試験重視」だからです。

昨年、私が指導した生徒で教養試験と専門教養合わせて92%の得点をとった優秀な生徒がいました。

しかし筆記試験と同時におこなわれた個人面接の評価がC評価(A~Dの4段階評価)。

結果は不合格でした。

同じ自治体、科目で受験したもう1人の生徒は筆記試験が68%、個人面接A評価で合格です。

つまり今の教育現場では筆記試験が100点近い受験者よりも人間性A評価の人材を求めている=人物試験重視だと言えますよね。

もちろん、自治体によって見解は様々でしょうが・・・。

人物試験の種類も多く、

  • 個人面接
  • 集団面接
  • 集団討論
  • グループワーク
  • 模擬授業
  • 場面指導
  • ロールプレイング
  • プレゼンテーション
    などがあります。

などの種類があります。

教員採用試験の対策

傾向を理解することが大切です。

なぜなら、教員採用試験は自治体によって、

  • 筆記試験の出題科目
  • 人物試験の内容

が、違うからです。

例えば東京都の筆記試験は、

  • 教職教養
  • 専門教養

の2つだけです。

国語、数学などの一般教養は出題されない傾向があります。

また兵庫県の筆記試験は全70問のうち一般教養が80%以上(58問)を占める自治体もあります。

人物試験も個人面接は共通してありますが、他の試験は様々です。

試験内容は自治体によって様々なので傾向をつかんで勉強をしましょう。それだけで難しい試験も楽になりますよ。

自治体の試験傾向を「教員採用試験 情報配信中の都道府県・政令市一覧」でまとめています。

終わりに

教員採用試験の倍率は5倍をきる低倍率な時代です。

しっかりしたストラテジー(戦略)をもっていれば決して難しい試験ではないですよ。

まずは傾向を知ることからはじめましょう。

ABOUT ME
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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。