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三重県教員採用 論述の勉強法|過去問をみて傾向を知ろう

悩む人

2次試験に論述試験があるけど、論作文とは違うの?傾向をおしえて

と、いった疑問を解決します。

どうも、福永です。

この記事は「三重県教員採用試験 論述試験」に関する情報を書いています。

論述試験と論作文試験は別物です。

論作文はテーマに対して起承転結を意識して論じる必要がある試験ですが、論述試験はテーマに対して結論→理由→具体例→結果を書く試験です。

そのため論作文では800字くらい書く必要がありますが、論述は300字程度の短い文章となっています。

まずは試験の特徴を理解しましょう。

三重県教員採用 論述の傾向

論述試験は2次試験に実施されます。

論作文試験とは全く違うので注意しましょう。

論作文といえば試験時間60分、1,000字以内で書くことが多いです。

でも論述試験はテーマが3題表示され、それぞれ短文で解答します。

三重県教員採用 論述の試験時間

試験時間 60分

三重県教員採用 論述の文字数

文字数 250字~300字/1題

三重県教員採用 論述の勉強法

論述の勉強法に対する僕の意見はこうです。

はやめに添削者を探すようにしましょう。

後からだと他の受験者も同様に探すので満足いくまで指導を受けれない可能性があります。

論述でおすすめの予備校

先日、こういったツイートをしました。

これに関していえば、おすすめできる予備校は<資格の学校TAC「教採対策講座」>です。

資格の学校TAC「教採対策講座」

理由は、

  • 添削指導が無制限に受けられる
  • 低価格
  • 講師の質

の3点。

実際10万円ほどで論作文の添削指導に加えて面接対策も無制限でやってくれるので面接試験重視の現状では1択ですね。

三重県教員採用試験 論述の書き方

論作文は起承転結を意識して書きますが、論述試験は結論→理由→具体例→結果で書きます。

一般的にPREP法といいます。「Point」「Reason」「Example」「Point」

  • Point 結論(主張)
  • Reason 理由
  • Example 具体例
  • Point 結論(主張)

よくビジネスでも使われる手法で説得力を増すときに使える方法です。

例えばこんな問題が出たとします。

三重県教育委員会では平成30年3月に「校長及び教員としての資質の向上に関する指標」を策定しました。これは、校長及び教員が教職生活全体を俯瞰(ふかん)しつつ、自らの職責、経験等に応じて計画的・効果的に資質能力の向上に努めることができるよう、各ライフステージ(成長段階)で求められる資質能力を示したものです。

「指標」に掲載されている「教職を担うにあたり必要とされる素養」における以下の4つの「資質能力にかかる項目」について、あなたが今後、特に身につけていきたいものを一つ選び、選んだ理由を述べるとともに、それを身につけていくための具体的方策について、あわせて300字以内でまとめなさい。

<資質能力にかかる項目>
① 教育的愛情・使命感・責任感
② 倫理観・コンプライアンス
③ 社会性・コミュニケーション能力
④ 学び続ける意欲・探究心

このテーマについて結論→理由→具体例→結果で書くと次のようになります。

[ti label=”STEP1” title=”まず結論を書く1”]私が特に身につけていきたいものは、○○(社会性・コミュニケーション能力)である。[/ti] [ti label=”STEP2″ title=”理由を書く”]

私が志望する高等学校教諭は社会に出る直前の段階にある生徒の育成にあたり、生徒が社会と関わることは生徒の新論選択の際に重要となる。

そのためには、まず教員が社会性・コミュニケーション能力を身につけることが何より重要であると考えるからだ。

[/ti] [ti label=”STEP3″ title=”具体例、根拠を書く”]
  • 自分が住む地域住民との関わりを継続する
  • 住んでいる町には子育て世代が多く、祭り清掃活動で積極的に交流が図れる
[/ti] [ti label=”STEP4″ title=”再度、結論でしめる”]具体的方策をすることで仕事と育児の両立といった社会問題について意見を聞くことができ、自分の視野を広げることができる。[/ti]

あとは丁寧に書く、文章量の調整(字数ギリギリまで埋める)ことを意識して書くようにしましょう。

三重県教員採用 論述の出題例(過去問)

三重県教員採用試験 論述試験の過去問(2019年)

三重県教員採用試験 論述試験の過去問(2018年)

問1

三重県教育委員会では、平成30年3月に「校長及び教員としての資質の向上に関する指標」を策定しました。これは、校長及び教員が教職生活全体を俯瞰しつつ、自らの職責、経験等に応じて計画的・効果的に資質能力の向上に努めることができるよう、各ライフステージ(成長段階)で求められる資質能力を示したものです。「指標」に掲載されている「教職を担うにあたり必要とされる素養」における以下の四つの「資質能力にかかる項目」について、あなたが今後、特に身につけていきたいものを一つ選び、選んだ理由を述べるともに、それを身につけていくための具体的方策について、あわせて300字以内でまとめなさい。

〈資質能力にかかる項目〉

①教育的愛情・使命感・責任感
②倫理的・コンプライアンス
③社会性・コミュニケーション能力
④学び続ける意欲・探究心

問2

三重県が平成29年12月に策定した「ダイバーシティみえ推進方針~ともに輝く(きらり)、多様な社会へ~」では、「ダイバーシティをプラスととらえ、より取り入れるためには、一歩先の未来に向けて、ダイバーシティの観点から、発想を転換したり、見直すことが重要である」としています。あなたが考える「教員として持つべきダイバーシティの視点」を、以下の中から一つ取り上げ、その視点を持ちながら、あなたが取り組んでいきたい内容と、その取組によって得られる教育効果を、あわせて250字以内でまとめなさい。

〈ダイバーシティの視点(同方針より)〉

①違いを知ること、伝えること
②交流を増やすこと
③互いに支え合うこと
④みんなができるという発想を持つこと
⑤多様かつ柔軟なシステムとすること
⑥違った目線、考え方を力とすること

問3

次の図は「平成29年度 青少年のインターネット利用環境実態調査(2018年、内閣府)」のインターネット接続機器の利用率結果に基づいて作成したものです。この図から読み取ることができる近年の傾向を述べ、その傾向から考えられる教育課題と、その課題の解決に向けた取組を、あわせて300字以内でまとめなさい。

三重県教員採用試験 論述試験の過去問(2017年)

問1

いじめ防止対策推進法第11条第1項に基づき策定された「いじめの防止等のための基本的な方針では同法第13条に基づき策定される「学校いじめ防止基本方針」を定める意義について言及しています。「学校いじめ防止基本方針」を定めることが児童生徒、保護者、教職員の三者にとって、それぞれどのような意義があるか250字以内でまとめなさい。

問2

AIにみられるIT技術の進歩により社会構造はめぐるましく変化し、近未来予想が難しくなっています。資料1を参考にし、今後、児童生徒に身につけさせておくべき能力と、その能力を育むための学校における具体的な取組について250字以内であなたの考えを述べなさい

問3

教員が児童生徒と向き合う時間を確保するため、学校現場における業務の適正化が求められています。また、平成29年4月に公表された教員勤務実態調査等によると、教員の勤務実態は長時間勤務という深刻な状態にあります。教員の勤務が長時間となっている主な要因を3つ挙げなさい。また、その中の1つの要因に対してあなたが解決・改善にむけて効果的であると考える学校現場での取り組みを具体的に述べ、あわせて250字以内でまとめなさい。