三重県教員採用試験

三重県教員採用試験 論述試験はPREP法で攻略せよ!

三重県教員採用試験 論述試験

2次試験に論述試験があるけど、論作文とは違うの?傾向をおしえて

と、いった疑問を解決します。

どうも、福永です。

本記事の内容は

  1. 論述試験の傾向
  2. 論述試験の過去問
  3. 論述のポイント

です。

論述試験と論作文試験は別物です。

論作文はテーマに対して起承転結を意識して論じる必要がある試験ですが、論述試験はテーマに対して結論→理由→具体例→結果を書く試験です。

そのため論作文では800字くらい書く必要がありますが、論述は300字程度の短い文章となっています。

まずは試験の特徴を理解しましょう。

三重県教員採用試験 論述試験の攻略法

論述試験は2次試験に実施されます。

論作文試験とは全く違うので注意しましょう。

論作文といえば試験時間60分、1,000字以内で書くことが多いです。でも論述試験はテーマが3題表示されるので、試験時間60分を使って300字、300字、250字で記述する試験。

論作文は起承転結を意識して書きますが、論述試験は結論→理由→具体例→結果で書きます。

一般的にPREP法といいます。「Point」「Reason」「Example」「Point」

  • Point 結論(主張)
  • Reason 理由
  • Example 具体例
  • Point 結論(主張)

よくビジネスでも使われる手法で説得力を増すときに使える方法です。

例えばこんな問題が出たとします。

三重県教育委員会では平成30年3月に「校長及び教員としての資質の向上に関する指標」を策定しました。これは、校長及び教員が教職生活全体を俯瞰(ふかん)しつつ、自らの職責、経験等に応じて計画的・効果的に資質能力の向上に努めることができるよう、各ライフステージ(成長段階)で求められる資質能力を示したものです。

「指標」に掲載されている「教職を担うにあたり必要とされる素養」における以下の4つの「資質能力にかかる項目」について、あなたが今後、特に身につけていきたいものを一つ選び、選んだ理由を述べるとともに、それを身につけていくための具体的方策について、あわせて300字以内でまとめなさい。

<資質能力にかかる項目>
① 教育的愛情・使命感・責任感
② 倫理観・コンプライアンス
③ 社会性・コミュニケーション能力
④ 学び続ける意欲・探究心

このテーマについて結論→理由→具体例→結果で書くと次のようになります。

①身につけていきたいものを4つから選び主張する。(結論)

→私が特に身につけていきたいものは、○○(社会性・コミュニケーション能力)である。

②選んだ理由を述べる。(理由)

→私が志望する高等学校教諭は社会に出る直前の段階にある生徒の育成にあたり、生徒が社会と関わることは生徒の新論選択の際に重要となる。そのためには、まず教員が社会性・コミュニケーション能力を身につけることが何より重要であると考えるからだ。

③具体的方策を考える。(具体例)

  • 自分が住む地域住民との関わりを継続する
  • 住んでいる町には子育て世代が多く、祭り清掃活動で積極的に交流が図れる

④結果を書く(結論)

→具体的方策をすることで仕事と育児の両立といった社会問題について意見を聞くことができ、自分の視野を広げることができる。

あとは丁寧に書く、文章量の調整(字数ギリギリまで埋める)ことを意識して書くようにしましょう。

SPONSERD LINK

終わりに

論述試験は1問16~18点、合計50点の配点があります。

配点は試験の中で1番低いですが基準点があると思います。それを下回ると不合格になるので注意が必要です。

2次試験は個人面接もあります。

傾向を「三重県教員採用試験 個人面接は模擬授業に注意せよ」でまとめているので合わせて確認しましょう。

ABOUT ME
アバター
福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。