教員採用試験

教員採用試験 何歳まで受験できる?年齢が高くても合格できるのか?

教員採用試験 何歳まで受験できる?

 今年で40歳だけど、年齢が高くても教員になれるの?合格している人はいるのかな・・・。

と、いった悩みに回答します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、

  1. 教員採用試験の年齢制限
  2. 高年齢でも合格できるのか

です。

結論からいえば教員採用試験の年齢制限は「ほぼ、ない」です。

多くの自治体で年齢制限を60歳未満まで引き延ばしています。

しかし高年齢での合格は結構きびしいものでして・・・。

今回はここを掘り下げてみていきたいと思います。

教員採用試験 何歳まで受験できる

教員採用試験は最高59歳まで受験できます!

民間企業の定年が引き伸ばされれば教員の定年も伸びるので、今後は64歳まで受験できるかもしれません。

全国の年齢制限を調べると3つのタイプに分かれます。

2018年実施試験をもとに書くと、

  1. 昭和34年4月2日以降に生まれた人(満59歳)
  2. 昭和43年4月2日以降に生まれた人(満50歳)
  3. 昭和54年4月2日以降に生まれた人(満39歳)

です。

大都市圏の年齢制限は、

東京都 昭和54年4月2日以降に生まれた人
神奈川県 昭和34年4月2日以降に生まれた人
大阪府 昭和43年4月2日以降に生まれた人
愛知県 昭和34年4月2日以降に生まれた人
埼玉県 昭和43年4月2日以降に生まれた人
千葉県 昭和34年4月2日以降に生まれた人
兵庫県 昭和44年4月2日以降に生まれた人
北海道 昭和34年4月2日以降に生まれた人
福岡県 昭和34年4月2日以降に生まれた人
静岡県 昭和34年4月2日以降に生まれた人

と、なっています。

TOP10のうち6自治体は年齢制限が実質ないですね。

東京都は若手育成に力を入れていることもあって年齢制限は低めです。

年齢制限がないことはわかったけど、合格はできるの?

確かに受験ができても合格できないと意味がないですよね。

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教員採用試験 40代、50代でも合格できるのか

一般選考での合格は厳しいです。

例えば某政令指定都市の年齢別合格者割合を見ると、

  • 20代 65%
  • 30代 29%
  • 40代 5%
  • 50代 1%

と、いう割合でした。

やはり多くが20~30代で占められていることがわかります。もちろん数パーセントではありますが高年齢でも合格はできているようです。

年齢が高くて合格したいのであれば経験者枠での受験をおすすめします。

教員採用試験 講師経験者特別選考

講師経験や社会人経験を全面的に押し出して勝負できる試験です。

一般選考に比べると年齢制限も高くなる傾向にあるので、より高年齢者向けの選考試験であるといえます。

例えば東京都の一般選考は先程書いた通り、昭和54年4月2日以降(満39歳)に生まれた人しか受験できません。

でも、特別選考であれば、昭和34年4月2日(満59歳)まで受験することができます。

このように一般選考では厳しい試験も特別選考を利用することで高年齢でも合格の可能性が一気にあがるようになっています。

関連記事 講師経験者、社会人経験者は有利?|教員採用試験の特別(特例)選考とは。

終わりに

40代、50代での教員になるチャンスはありますし、経験が求められている時代です。

面接試験でも経験は十分なアピールになるので全面的に出していきましょう。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。