沖縄県教員採用試験

沖縄県教員採用試験 教養試験で8割は不合格。

沖縄県教員採用試験の教養試験についてまとめています。

 沖縄県の教養試験ってどんな試験?試験科目や過去問が見てみたい。傾向とかあればついでに知りたいな。

と、いった悩みを解決します。

どうも、福永です。

本記事の内容は、

  1. 教養試験の傾向
  2. 教養試験の出題内容
  3. 教養試験の過去問
  4. 教養試験の難易度

と、なっています。

沖縄県の教養試験はとても重要です。

理由は1次試験で約80%の受験者が不合格になるからです。

詳しくは「沖縄県教員採用試験 倍率は全国No.1の高さです!」に書いているので気になったら読んでおきましょう。

もし、あなたが教養試験の傾向について情報がほしいなら本記事は役にたつはずです。

傾向を知ることができたら何をすればいいかわかるようになりますよ。

沖縄県教員採用試験 教養の試験科目

教養試験の出題科目は「教職教養」と「一般教養」で構成されています。

教職教養は先生として必要な知識で「生徒指導」や「学習指導要領」などがあります。

一般教養は中学、高校で勉強してきた国語、数学、理科、社会、英語の知識です。

出題科目数は15科目を超えています。

出題される試験科目は次のとおり。

教職教養 一般教養
人文科学 社会科学 自然科学
教育原理 国語 日本史 数学
教育法規 英語 世界史 物理
教育心理 倫理 地理 化学
教育史 政治 生物
教育時事 経済 地学

上記、試験科目に加えて沖縄県に関する問題や一般常識問題が多数でます。

沖縄県の1次試験は筆記試験の点数だけで合否が決まるので高得点をとるために早めの対策が必要です。

実際に出たことがある問題をみてイメージしてください。

教員採用試験 教職教養ってどんな科目?勉強法まとめ

教員採用試験 一般教養の勉強法まとめ|傾向と対策

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沖縄県教員採用試験 教養試験の過去問

No.1 教育時事

次の各文は,生徒指導リーフ増刊号『いじめのない学校づくりLeaves. 1』(国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センター)の一部である。文中の( 1 )~( 2 )に適切な語句をそれぞれ下記の選択肢①~⑤の中から一つ選び,番号で答えなさい。

「居場所づくり」とは,文字どおり,学級や学年,学校を児童生徒の居場所になるようにしていくことです。様々な危険から子供を守るという安全はもとより,そこにいることに不安を感じたり,落ち着かない感じを持ったりしないという安心感も重要です。

そのためには,( 1 ),授業の見直しから始めていくことが必要になります。「絆づくり」とは,教師がきちんと「居場所づくり」を進めているという前提のもとで,子供自らが主体的に取り組む活動の中で,互いのことを認め合ったり,心のつながりを感じたりできることです。子供同士が一緒に活動することを通して自ら感じとっていくものが「絆」であり「( 2 )」ですから,「絆づくり」を行うのはあくまでも子供(同士)です。

(1)
① 学校や学級の改善
② 生徒指導の充実
③ 学習規律の確立
④ 授業改善
⑤ 学習環境の改善

(2)
① 自己肯定感
② 信頼感
③ 達成感
④ 共有感
⑤ 自己有用感

No.2 教育法規

次の文は,学校保健安全法(昭和33年法律第56号)第十九条の条文である。文中の(   )に適切な語句を下記の選択肢①~⑤の中から一つ選び,番号で答えなさい。校長は,感染症にかかっており,かかっている疑いがあり,又はかかるおそれのある児童生徒等があるときは,(   )で定めるところにより,出席を停止させることができる。① 訓令
② 政令
③ 条令
④ 法令
⑤ 法律

No.3 沖縄県に関する問題

1967年に指定された沖縄県の木。

①デイゴ
②ガジュマル
③フクギ
④リュウキュウマツ
⑤リュウキュウコクタン

沖縄県教員採用試験 教養試験の傾向

教養試験は90問の出題があります。

出題形式は全問マークシート方式で、5つの選択肢から空欄に当てはまる語句を選んで解答します。

試験時間が90分しかありません。

平均すると1問1分で解答しなければいけません。悩んだら次の問題へいくなどの解き方を決めておく必要がありますね。

配点は1問1点×90問=90点満点です。

沖縄県教員採用試験 教養試験の攻略

教職教養を中心に勉強しましょう!

問題数90問のうち教職教養から60問の出題があるからです。

例えば一般教養の国語は4問でるので大切ですが、教育原理は23問でます。

どっちが大切か一目瞭然ですよね。

勉強を効率よくするためには、

  • 出題数の把握
  • 頻出分野の確認

を、することが重要です。

出題数の把握 教職教養編

優先すべき科目は、

  • 教育原理
  • 教育法規
  • 地域問題

の3つです。

理由はこの3科目で60問中50問を占めているからです。

過去3年間の科目別出題数は次のとおり。

科目 2018年 2017年 2016年
教育原理 23 19 21
教育法規 17 17 15
教育心理 4 4 4
教育史 4 4 5
教育時事 2 8 7
地域問題 10 8 8
合計 60 60 60

教育心理や教育史なども出題されていますが、優先順位はとても低いですよね。

続いて一般教養も見ていきます。

出題数の把握 一般教養編

一般教養は、

  • 国語
  • 英語
  • 政治

の、攻略が最優先です。

30問の出題がある一般教養ですが、出題科目の多さが特徴です。

しかし出題数の多い科目、少ない科目があるので教職教養と同じように優先順位をつけて勉強するようにしましょう。

過去3年間の科目別出題数は、次のとおり。

科目 2018年 2017年 2016年
国語 4 4 3
英語 4 4 4
数学 1 1 1
日本史 1 1 1
世界史 1 1 2
地理 1 1
政治 4 1 3
経済 1 1 1
倫理 1 2 1
物理 2 2 2
化学 2 2 2
生物 2 2 2
地学 2 2 2
一般常識 1 2 1
地域問題 3 4 5
合計 30 30 30

おすすめの参考書を「2019年版 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方」にまとめています。

2019年版 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方

終わりに

沖縄県の平均倍率は10倍で、全国平均4.8倍に比べるとかなり高いことがわかります。

なかでも保健体育や英語、社会などは10倍を軽く超えており、超難関です。また、教養試験も幅広い出題があり、万遍なく出題されるため早めの対策が合格するために必要です。

まずは傾向を早めに理解して、適切なテキストを使い勉強をはじめましょう。

沖縄県教員採用試験 倍率は全国No.1の高さです!

ABOUT ME
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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。