大阪府

大阪府教員採用試験 倍率について解説します

 大阪府の教員採用試験を受験するんだけど、倍率ってどんな感じ?合格しやすいといいんだけど・・・。

と、いった疑問を解決します。

どうも、福永です。

本記事の内容

・最新!大阪府の倍率

・倍率の推移(過去の倍率)

大阪府は他の大都市圏と比べると倍率は、けっこう高めです。

1次試験や2次試験は合格しやすいんですけどね・・・。

と、いうわけで大阪府教員採用試験の倍率(競争率)について解説します。

これから大阪府を受験する人、大阪府の競争率が知りたい人必見の内容です。

大阪府教員採用試験 2018年(平成31年度)倍率を読み解く

大阪府の試験は、

・1次試験 とても倍率が低い

・2次試験 まぁまぁ倍率が低い

・3次試験 倍率が高い

と、いう傾向があります。

2017年の試験から教員採用試験の倍率は全国平均5倍を割り、4倍前半となっています。そのなかで2018年(平成31年度)大阪府の結果は5.3倍

例えば、大都市圏の東京都2.2倍、神奈川県4.9倍、愛知県4.7倍、埼玉県4.3倍と比べても高いことがわかりますよね。

試験ごとの倍率をみていきましょう。

大阪府教員採用試験 1次試験の倍率

平均倍率は1.5倍。かなり低い傾向になっています。

大阪府の1次試験は教養試験の点数のみで合否が決まるけど、この倍率なら50%以上正答ができれば突破することができます。

教養試験の傾向や攻略法「大阪府 教員採用試験 筆記試験の傾向×難易度×過去問他」を書いています。

ただし、養護教諭や高校の社会科目など1部の科目については2倍を超えることもあるため注意が必要ですが、他の自治体、例えば神戸市(1次の平均倍率3倍超え)なんかと比べると合格はしやすいですね。

2018年(平成31年度)の倍率(1次試験)は、

受験者 合格者 倍率
小学校全体 1685 1409 1.2
中学校全体 1895 1351 1.4
高等学校全体 1869 938 2.0
特別支援(小) 187 156 1.2
特別支援(中) 198 156 1.3
特別支援(高) 395 259 1.5
養護教諭 387 134 2.9
栄養教諭 90 49 1.8

中学校の科目

国語 167 138 1.2
社会 330 189 1.7
数学 200 163 1.2
理科 144 116 1.2
音楽 92 72 1.3
美術 48 47 1.0
保健体育 523 347 1.5
技術 22 21 1.0
家庭 34 31 1.1
英語 335 227 1.5

高等学校の科目

国語 200 125 1.6
日本史 127 59 2.2
世界史 82 45 1.8
地理 37 22 1.7
政治経済 53 33 1.6
数学 267 203 1.3
物理 51 32 1.6
化学 84 46 1.8
生物 62 33 1.9
地学 12 7 1.7
保健体育 519 106 4.9
農業 22 19 1.2
機械 17 15 1.1
電気 18 14 1.3
英語 236 139 1.7
情報 70 31 2.3
看護 2 2 1.0

と、なっています。

大阪府教員採用試験 2次試験の倍率

平均1.6倍、多くの受験者にチャンスがあります。

面接試験では2倍を超える自治体は多くありますが、大阪府の2次試験は2倍を切っている科目が多く、突破するチャンスがあります。

2次試験は10分程度の個人面接で合否をつけます。「大阪府 教員採用試験 個人面接|模擬授業の傾向×質問内容他」に傾向と攻略法を書いているので、確認しましょう。

受験者 合格者 倍率
小学校全体 1419 1021 1.4
中学校全体 1346 783 1.7
高等学校全体 1020 479 2.1
特別支援(小) 164 146 1.1
特別支援(中) 163 98 1.7
特別支援(高) 258 206 1.3
養護教諭 151 63 2.4
栄養教諭 50 23 2.2

中学校

国語 133 94 1.4
社会 202 135 1.5
数学 164 91 1.8
理科 110 87 1.3
音楽 73 59 1.2
美術 45 39 1.2
保健体育 342 133 2.6
技術 21 18 1.2
家庭 27 21 1.3
英語 229 106 2.2

高等学校

国語 132 89 1.5
日本史 68 32 2.1
世界史 53 21 2.5
地理 27 15 1.8
政治経済 35 21 1.7
数学 218 76 2.9
物理 35 18 1.9
化学 53 22 2.4
生物 37 25 1.5
地学 9 7 1.3
保健体育 111 36 3.1
農業 19 13 1.5
機械 15 9 1.7
電気 14 10 1.4
英語 149 67 2.2
情報 36 10 3.6
看護 2 2 1.0

と、なっています。

大阪府教員採用試験 3次試験の倍率

最後の最後で落とされます、平均倍率2.6倍。

1次、2次で多くの合格者を出していましたが、3次試験で一気に合格者を絞る傾向にありますね。

3次試験では専門教養や模擬授業などが実施されます。より専門性が評価される試験になっているので、対策は必須です。

受験者 合格者 倍率
小学校全体 1306 541 2.4
中学校全体 830 304 2.7
高等学校全体 498 184 2.7
特別支援(小) 199 68 2.9
特別支援(中) 109 35 3.1
特別支援(高) 213 103 2.1
養護教諭 63 22 2.9
栄養教諭 23 8 2.9

中学校

国語 94 33 2.8
社会 135 54 2.5
数学 119 42 2.8
理科 102 42 2.4
音楽 59 19 3.1
美術 39 5 7.8
保健体育 133 49 2.7
技術 21 8 2.6
家庭 21 7 3.0
英語 107 45 2.4

高等学校

国語 92 44 2.1
日本史 32 10 3.2
世界史 21 9 2.3
地理 15 3 5.0
政治経済 21 7 3.0
数学 82 26 3.2
物理 19 5 3.8
化学 24 6 4.0
生物 28 10 2.8
地学 7 2 3.5
保健体育 36 7 5.1
農業 13 4 3.3
機械 11 4 2.8
電気 11 5 2.2
英語 68 36 1.9
情報 10 3 3.3
看護 2 2 1.0

と、なっています。

SPONSERD LINK

大阪府教員採用試験 過去の倍率推移

2018年(平成31年度)~2016年(平成29年度)の倍率をまとめています。

倍率の高い校種・科目もありますが、数字に惑わされず合格するための準備を始めていきましょう。

大阪府教員採用試験 小学校 倍率

大阪府 小学校 倍率

大阪府教員採用試験 中学校 倍率

大阪府 中学校 倍率

大阪府教員採用試験 高等学校 倍率

大阪府 高校 倍率

大阪府教員採用試験 養護教諭 倍率

大阪府 養護教諭 倍率

大阪府教員採用試験 栄養教諭 倍率

大阪府 栄養教諭 倍率

大阪府教員採用試験 特別支援学校 倍率

大阪府 特別支援学校 倍率

終わりに

大阪府は1次、2次試験は簡単ですが、3次試験で一気に難易度があがります。

専門教養で点数をとることも重要ですが、面接試験のウェイトが高いため注意が必要です。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。