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大阪府教員チャレンジテストの合格率3%以下|傾向と過去問

大阪府教員チャレンジテスト

 大阪府教員チャレンジテストってどんな試験?

 大阪府教員チャレンジテストってなに?

 大阪府教員チャレンジテストの合格率は?

このような情報を求めている方、多いのではないでしょうか。

本記事では、大阪府チャレンジテストの内容や難易度、合格率などをまとめています。

大阪府チャレンジテストを受験する人に参考となる内容です。

大阪府教員チャレンジテストとは

大阪府教員チャレンジテストってなに?

「大阪府内の公立学校教員を目指す方に対し、教員採用試験の計画的な受験準備を支援するために行う」

とあります。

要するに、この試験を受けて点数が取れれば来年の教養試験は免除しますよ。その代り面接試験や専門試験の勉強を頑張って教師力を高めておいてくださいね。

と、いうものです。

通常の採用試験のように合格者数が決まっているわけではありません。合計点が75点以上の人が対象となるため全員にチャンスがあるといってもいいでしょう。

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大阪府教員チャレンジテスト 試験日程と試験内容

大阪府教員チャレンジテスト 試験日程と試験内容

例年、試験は12月下旬に実施されます。

2018年実施の試験は、10月15日~11月1日がエントリー期間です。

出願方法は「インターネット」のみで、受験料が1,000円かかります。例年5,000人程度の受験者がいるため500万以上の収益になっています。

試験日は2018年12月23日(日)

試験内容は教養試験が行われます。問題数30問、試験時間90分、夏に実施される本試験と同様の内容となっています。

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大阪府教員チャレンジテスト 過去問

大阪府 教員チャレンジテスト過去問

学習指導要領が現在のような「告示」として公示されるようになったのは昭和33年のことであり、それ以来ほぼ10年ごとに改訂されてきた。学習指導要領の改訂における特徴を述べた文A~Dを改訂年代順に並べ替えたとき、正しい組合せはどれか。1~5から一つ選べ。

A 社会の変化に自ら対応できる心豊かな人間の育成を図ることを基本的なねらいとする。豊かな心をもち、たくましく生きる人間の育成を図り、社会の変化に主体的に対応できる能力の育成や創造性の基礎を培うことを重視するとともに、自ら学ぶ意欲を高めるようにすること。我が国の文化と伝統を尊重する態度の育成を重視するとともに、国際社会に生きる日本人としての資質を養うこと。

B  「生きる力」を培うことを基本的なねらいとする。豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚、自ら学び、自ら考える力を育成すること。ゆとりのある教育活動を展開する中で、基礎・基本の確実な定着を図り、個性を生かす教育を充実すること。各学校が創意工夫を生かし特色ある教育、特色ある学校づくりを進めること。

C  自ら考え正しく判断できる力をもつ児童生徒の育成を重視し、知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童生徒の育成を図り、基礎的・基本的事項を確実に身に付けられるように教育内容を精選し、創造的な能力の育成を図ること。

D  教育基本法改正等で明確になった教育の理念を踏まえ、「生きる力」の育成を図る。知識・技能の習得と思考力・判断力・表現力等の育成のバランスを重視し、道徳教育や体育などの充実により、豊かな心や健やかな体を育成すること。

昭和52~53年 平成元年 平成10年~11年 平成20年~21年
1 C A D B
2 A C D B
3 A B C D
4 C A B D
5 A C B D

毎日営業しているレストランがある。このレストランには4人の従業員A~Dがおり、それぞれが週4日決まった曜日に出勤している。この4人の出勤について次のア~オのことが分かっている。

ア 土曜日と日曜日は3人ずつ、ほかの曜日は2人ずつ出勤する。

イ Aは日曜日と金曜日に出勤する。

ウ BとCは1日だけ一緒に出勤する。

エ Cは日曜日に出勤する。

オ 4人とも3日間連続の出勤はしない。

このとき、4人の出勤について確実にいえるものはどれか。1~5から一つ選べ。

1  Aは木曜日に出勤する。

2  Dは火曜日に出勤する。

3  AとCの2人が水曜日に出勤しているときは、BとDの2人は木曜日に出勤している。

4  AとCの2人が木曜日に出勤しているときは、BとDの2人は水曜日に出勤している。

5  AとDは2日だけ一緒に出勤する。

大阪府教育委員会のホームページ上で過去、数年分の出題問題と解答が掲載されています。気になる人は確認してください。

大阪府教員チャレンジテストの過去問

大阪府教員チャレンジテスト 難易度

正答率75%以上が合格の目安となっています。

一見、75%以上で合格なら簡単に思えますが2017年に実施されたチャレンジテストの合格率は2.3%。

非常に難易度が高い試験です。

大阪府教員チャレンジテスト 合格率

過去3年間に実施された受験者数と合格者は、

受験者 合格者 合格率
2017年 4586 106 2.3%
2016年 5532 61 1.1%
2015年 4587 823 17.9%

と、なっています。

2015年までは20%近くの合格者がいましたが、一昨年より一気に合格者が減りました。

理由は試験内容が変更したからです。

2015年までは教職教養のみが出題の中心でした。しかし、「教育公務員の服務規律」や「一般知能」が追加されたことで点数を取ることができない受験者が続出しています。

本試験でもいえることですが、一般知能の攻略が高得点をとるために必要なことがわかる結果となっています。

終わりに

大阪府教員チャレンジテストについて試験内容や難易度をまとめました。

チャレンジテストに合格して教養試験が免除になっても、勉強をしなくていいわけではありません。

面接試験でも教職教養に関する質問が多く聞かれています。勉強をしていないと返答できないことになるため注意しておきましょう。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。