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教員採用試験 新卒は受かりにくいって本当?データで検証

教員採用試験 新卒の合格率

大学生だけど、新卒で教員になれるのか心配。何か新卒が受かっているデータってないの?

と、いった不安を解消します。

この記事は大学生が新卒でも受かっているのかを書いています。

講師経験がないから合格できないんじゃ・・・」と思っていませんか?

今は講師実績がある人よりも元気で情熱的な人材が求められています

新卒だから不利になる試験ではないので、変に落ち込むより1問でも多くの問題を解きましょう。

でも不安ですよね。

3分くらいでその不安を解消したいと思います。データをいれて解説しているのでぜひご覧ください。

教員採用試験 新卒の合格率

新卒の合格率は年々あがっています。

文部科学省のデータによると平成14年は20%前半でしたが現在は30%後半まで上がっているんですね。

「優秀な大学生が増えた」という見方もできますが、多くは採用数が増加していることがあ理由です。

しかし今後はさらに新卒の割合が増えると予想されています。

教員採用試験 新卒の占有率

専門性が増えるにつれて新卒の占有率は低くなる傾向があります。

文部科学省のデータによると小学校の占有率が最も高く、高校、養護教諭など「より専門性を要する」校種ほど新卒は合格していないことがわかります。

例えば小学校の新卒占有率は43.3%ですが、高等学校になると32.7%まで下がります

やはり高校は社会に向けた人材教育をしなくてはいけない場なので新卒よりも社会経験がある人物のほうが魅力にうつるわけですね。

校種ごとの新卒占有率は次のとおり。

  • 小学校 43.3%
  • 中学校 32.9%
  • 高等学校 32.7%
  • 特別支援学校 30.0%
  • 養護教諭 30.0%
  • 栄養教諭 28.4%
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教員採用試験 新卒の採用率

採用率は既卒者に比べて新卒のほうが多いです。

採用率は次のとおり。

新卒 既卒
全体 23.1% 17.5%
小学校 36.1% 24.9%
中学校 14.3% 13.1%
高等学校 15.6% 13.5%
特別支援学校 40.9% 23.1%
養護教諭 13.6% 13.5%
栄養教諭 8.3% 16.9%

終わりに

新卒だからといって教員をあきらめる必要はありません。

合格率も採用率も大学生のほうが上ですからね。

より合格を確実にするためにも計画を立てて対策をはじめましょう!

【2019年版】教員採用試験 日程一覧まとめ

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。