都道府県別試験情報

静岡県教員採用試験 教養試験は傾向をつかむことが大切

静岡県教員採用試験 教養試験の傾向

 静岡県(静岡市・浜松市)の教養試験って簡単?どんな傾向なのか知りたい。

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

本記事の内容は

  1. 教養試験の傾向
  2. 教養試験の出題内容・科目
  3. 難易度
  4. 過去問

です。

教養試験を攻略するための方法は出題傾向を知ることです。

出題傾向を知るだけで勉強にかける負担を大幅に減らすことができます。

まずは本記事を参考に、教養試験の傾向を理解しましょう。そうすることで勉強方法を確認することができます。

静岡県|静岡市|浜松市教員採用試験 教養試験の傾向

静岡県、静岡市、浜松市は同じ問題を使って試験をおこなっています。

教養試験の傾向は教職教養の出題が多い「教職教養比重型」です。

教職教養が分からない人は「教員採用試験 教養試験(教職教養)の傾向|攻略法のまとめ」を読んでおきましょう。

教養試験の出題数は全50問で、そのうち35問が教職教養です。一般教養は15問しか出題されていないんですね。

出題形式は全問マークシート方式で、5つの選択肢から正答を選びます。

配点は1問1点×50点、試験時間は60分。

気をつけておきたいのは基準点。一応20点が設定されています。

基準点を下回ると他の試験ができていても評価対象外になることがあるので気をつけましょう。

SPONSERD LINK

静岡県|静岡市|浜松市教員採用試験 教養試験の出題内容

勉強を楽にするためには、

  • 出題科目の把握
  • 頻出分野の確認

を、することが重要です。

さっき書きましたが静岡県の教養試験は、教職教養と一般教養から出題があり教職教養の比重が大きいことがわかりましたね。

教職教養に時間をかけて勉強することはわかったと思いますが、教職教養のどの科目から勉強していけばいいかは、わからないですよね。

そこで、まず出題科目の把握をやりましょう。そうすることで優先して勉強すべき科目を絞ることができます。

静岡県|静岡市|浜松市教員採用試験 教職教養の出題内容

教職教養は、大問8題、解答個数35個の出題があります。

過去3年間の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
教育原理 10 11 14
教育法規 9 9 9
教育心理 4
教育史 5
教育時事 8 8 12
ローカル 4 2
合計 35 35 35

と、なっています。

優先すべき科目は教育原理と教育法規ということがわかりましたね。

続いて頻出分野がないか確認していきます。

教育原理

教育原理

  • 学習指導要領
  • 特別支援教育

に、関する出題が多いです。2018年実施試験では、小・中・高の次期(新)学習指導要領から出題がありました。

教育法規

教育法規は、

  • 教育基本法
  • 障害者に関する法律

が、頻出です。直近では『地方公務員法』の出題率が高くなっています。あわせて確認しましょう。

教育時事

教育時事は、

  • 防災教育
  • ICT教育

に、関する問題が頻出です。特別支援教育や人権教育に関する文部科学省の報告もよく出題されているため教育原理で勉強するときに注視したいです。

教育心理、教育史

教育心理教育史は出題数、出題率ともに低いです。どちらの科目も人物と、その人物がどんなことをしたのか。が問われる傾向にあります。問題集を中心に主要人物を覚えておきましょう。

静岡県|静岡市|浜松市教員採用試験 一般教養の出題内容

教職教養と同じように一般教養についてもみていきます。

一般教養は、大問1題、解答個数15個の出題があります。

過去3年間の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
国語 2 2 2
英語 2 2 2
美術 1 1
保健体育 1 2
家庭 2 1
日本史 1
世界史 1
政治 1 1
経済 1 1
数学 2 2 2
物理 1
化学 1 1
生物 0 1
一般常識 3 2 3
ローカル 1
合計 15 15 15

と、なっています。

優先すべき科目は安定して出題数のある国語、英語、数学、一般常識ですね。

一般教養を勉強するためには『浅く広く』勉強することが重要です。そのため問題演習を中心に勉強することが大切。

おすすめの参考書を「2019年版 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方」紹介しています。

静岡県|静岡市|浜松市教員採用試験 過去問

 次の文は「児童虐待の防止等に関する法律(平成十二年法律第八十二号)」に基づいて、児童虐待の対応についてまとめたものである。( )に入る語句をア~ウから選び記号で答えよ。

・ 学校の教職員等は、児童虐待を発見しやすい立場にあることを自覚し、児童虐待の( )に努めなければならない。

ア 早期発見
イ 未然防止
ウ 再発防止

「静岡県防災教育基本方針(平成25年2月改訂 静岡県教育委員会)」から抜粋した「本県の防災教育の目標」について以下の問いに答えなさい。

【本県の防災教育の目標】

・全ての災害発生時に、発達段階に応じた的確な判断により、自らの(①)を確保するために行動できるようにする。

・防災教育を生命を大切にする(②)の教育と位置付け、災害発生時には、進んで他の人や集団、地域の(①)に役立つことができるようにする。

ア 心
イ 自立
ウ 居場所
エ 安全
オ 支援
カ 防災体制

静岡県|静岡市|浜松市 教員採用試験 難易度

問題のレベルは人によって感じ方が違うと思いますけど、全国の問題と比較してみると基礎的な問題が多く出題されています。よって、平均点は70%付近になります。

まずは、過去問で傾向を知って、問題集を中心に基礎問題の知識習得を目指しましょう。

終わりに

教員採用試験に合格するためには教養試験以外にも多くの試験をパスするしかありません。

教養試験以外にも、

情報記事を配信しています。ぜひ、ご覧ください。

ABOUT ME
福永 真
大学卒業後、9年間中学・高校の社会科教諭として勤務。家庭の事情で退職後、某出版社へ就職。教員採用試験の担当を7年経験して41歳で独立。現在、大学や短大で今までの経験を活かし、教職アドバイザーとして活動中。高校受験の家庭教師もやっています。