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静岡県教員採用試験 教養試験は傾向をつかむことが大切

 静岡県(静岡市・浜松市)の教養試験って簡単?どんな傾向なのか知りたい。

と、いった質問に回答します。

どうも、福永です。

本記事の内容はこちら★

  1. 教養試験の傾向
  2. 教養試験の出題内容・科目
  3. 難易度
  4. 過去問

教養試験を攻略するための方法は出題傾向を知ることです。

出題傾向を知るだけで勉強にかける負担を大幅に減らすことができます。

まずは本記事を参考に、教養試験の傾向を理解しましょう。そうすることで勉強方法を確認することができます。

※静岡県、静岡市、浜松市は同じ問題を使って試験をおこなっています。

静岡県教員採用試験 合格するために必要な情報まとめ

静岡県教員採用試験 教養試験の試験科目

静岡県の教養試験は「教職教養」と「一般教養」から出題されます。

  • 教職教養」は生徒指導や学習指導要領など教員として必要な知識のこと。
  • 一般教養」は中学、高校で勉強した国語や数学。

それぞれの試験科目は次のとおり。

教職教養 一般教養
人文科学 社会科学 自然科学
教育原理 国語 日本史 数学
教育法規 英語 世界史 物理
教育心理 美術 地理 化学
教育史 家庭 政治経済 生物
ローカル 地学

このほか一般常識(時事)に関する問題も出題されています。

実際にどんな問題(形式)で出題されているのか見てみましょう。

静岡県教員採用試験 過去問(教育法規)

次の文は「児童虐待の防止等に関する法律(平成十二年法律第八十二号)」に基づいて、児童虐待の対応についてまとめたものである。( )に入る語句をア~ウから選び記号で答えよ。

  • 学校の教職員等は、児童虐待を発見しやすい立場にあることを自覚し、児童虐待の( )に努めなければならない。
  1. ア 早期発見
  2. イ 未然防止
  3. ウ 再発防止

静岡県教員採用試験 過去問(ローカル問題)

「静岡県防災教育基本方針(平成25年2月改訂 静岡県教育委員会)」から抜粋した「本県の防災教育の目標」について以下の問いに答えなさい。

【本県の防災教育の目標】

  • 全ての災害発生時に、発達段階に応じた的確な判断により、自らの(①)を確保するために行動できるようにする。
  • 防災教育を生命を大切にする(②)の教育と位置付け、災害発生時には、進んで他の人や集団、地域の(①)に役立つことができるようにする。
  1. ア 心
  2. イ 自立
  3. ウ 居場所
  4. エ 安全
  5. オ 支援
  6. カ 防災体制
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静岡県教員採用試験 教養試験の傾向

教養試験の傾向は教職教養の出題が多い「教職教養比重型」です。

教養試験の出題数は全50問で、そのうち35問が教職教養です。一般教養は15問しか出題されていないんですね。

出題形式は全問マークシート方式で、5つの選択肢から正答を選びます。

配点は1問1点×50点、試験時間は60分。

気をつけておきたいのは基準点。20点が設定されています。

基準点を下回ると他の試験ができていても評価対象外になることがあるので気をつけましょう。

静岡県教員採用試験 教養試験の出題内容

勉強を楽にするためには、

  • 出題科目の把握
  • 頻出分野の確認

を、することが重要です。

さっき書きましたが静岡県の教養試験は、教職教養と一般教養から出題があり教職教養の比重が大きいことがわかりましたね。

教職教養に時間をかけて勉強することはわかったと思いますが、教職教養のどの科目から勉強していけばいいかは、わからないですよね。

そこで、まず出題科目の把握をやりましょう。そうすることで優先して勉強すべき科目を絞ることができます。

静岡県教員採用試験 教職教養の傾向

教職教養は、大問8題、解答個数35個の出題があります。

過去3年間の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
教育原理 10 11 14
教育法規 9 9 9
教育心理 4
教育史 5
教育時事 8 8 12
ローカル 4 2
合計 35 35 35

と、なっています。

優先すべき科目は教育原理と教育法規ということがわかりましたね。

静岡県教員採用試験 一般教養の傾向

教職教養と同じように一般教養についてもみていきます。

一般教養は、大問1題、解答個数15個の出題があります。

過去3年間の科目別出題数は、

科目 2018実施 2017実施 2016実施
国語 2 2 2
英語 2 2 2
美術 1 1
保健体育 1 2
家庭 2 1
日本史 1
世界史 1
政治 1 1
経済 1 1
数学 2 2 2
物理 1
化学 1 1
生物 0 1
一般常識 3 2 3
ローカル 1
合計 15 15 15

と、なっています。

優先すべき科目は安定して出題数のある国語、英語、数学、一般常識ですね。

一般教養を勉強するためには『浅く広く』勉強することが重要です。そのため問題演習を中心に勉強することが大切。

おすすめの参考書を「2019年版 教員採用試験 おすすめの参考書と使い方」紹介しています。

終わりに

教員採用試験に合格するためには教養試験以外にも多くの試験をパスするしかありません。

試験は面接試験重視です。

傾向を「静岡県教員採用試験 個人面接の傾向と質問内容まとめ」でまとめています。

はやめに対策をスタートしましょう。

静岡県教員採用試験 個人面接の傾向と質問内容まとめ

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福永 真
42歳 関東圏在住/大卒→中学・高校教員(社会科)→教育出版業を経て教職コンサルタントとして躍進中。教育問題の課題、解決に向けたセミナーを開催・企画しています。